eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

自律神経がおよぼすもの

今日のお題は
「自律神経」だけど、それ自体のことより、ストレッチする時の注意に関係します。
まあ、皆さんだいたいわかっていると思いますが、自律神経は、活動する『交感神経』と、休む神経『副交感神経』ですね。無意識になんですが、必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっているんだよん。つくづく神様の作った人間のからだってえらいと思うわ〜。
自律神経は背骨に平行して走っているので、背中を丸めているとうまく働かないかもね。猫背君も猫娘も気をつけなはれ。にゃ〜〜o(T^T)o  実は私猫アレルギーなん。かなり苦手です。どうでもいいか。
例えば、眠れないとかめまいがするとかもこれ(自律神経)ですぜ。
悲しくて、怖くて涙が出るの、だって女の子だもん、とかもです、驚いて心臓がドキドキ、旬君に会ってドキドキ、岡田君に会ってドキドキ、松ケンに会ってドキドキ、向井君に会ってドキドキ、、、はい、終わらないからこれ。。。あはは。こんなふうに精神的なことから身体の反応になってあらわれる時もです。
今さっぶいですが、外部の気温によって体温が一定に保たれる=ホメオスタシスですね、これもざんす。
もちのろんっ、国士無双、ホルモンもでっせ。女性は生理と更年期などで関係します。女性ホルモン出てまっか〜〜?あ〜〜〜出さないと。旬君、岡田君、松ケン、向井君、、はい、はいそろそろどついたろか〜〜。(._+)☆\(-.-メ)
して、免疫もでっせ。体内に細菌やウイルスが入ると抵抗力をつけたり、発熱しに対して熱を下げようするとか、病気の予防や治癒の働きですねん。自然治癒力。(ちなみに、体温は1度さがると、代謝が10%、免疫力が30%落ちるんだって、TVて言うてはりましたよ。体温あげようね、目標36.8度です。)


まあ、なにしろこういう働きがあるわけで、この知識を入れただけでも、背筋を伸ばそうよ、ですね。だからヨガの木のポーズは自律神経の調整にいいわけです。(集中のポーズでもあるよん、腹筋使ってやると代謝します)
特に現代人は携帯見たりゲーム、PCで前屈みになっていますんで、肩も前になっていますし、肩甲骨のあたりがもう丸くて丸くて。。。おかげで鎖骨の下が凝る凝る。首の負担は首を前に出すだけで、根元と後頭部が7cmくらい離れますが、首への負担はどのくらいだと思いまっか〜奥さん?

なんと〜〜〜20キロなんですよ。

20キロ首が抱えてパソコン8時間デスクワークしたら首凝り肩凝りにならないわけない。誰かさんみたいに寝違えるわけさね〜〜へへさとごん、あんただよ。もおっ!きいつけや〜〜。
また脱線してもうた、今日は自律神経やった。(はい、いつもの事です、ついつい言いたい事が増えて本題から脱線ゲームです。初めての方慣れて下さいよ〜この展開に)


で、ここから本当に自律神経とストレッチに関してです。ってそんなに盛り上げといて上よりそんな説明はないの。あは。
ストレッチは「伸ばす」という意味ですが「緊張」でもあります。これは、活動する交感神経に相当します。だから、のばしっぱなしで終わると筋肉的にも「反動」にもなり、縮もうとする働きが勝手に寝ている間に起こり、せっかく伸ばしたものはおじゃんになってしまいます。ゴムをすご〜く伸ばすと縮むのもぴしゃんっとなるのと一緒です。
だから、弛緩をして必ず終わらせる、ということが大事です。(ストレッチに関してはもっというと、少し伸ばしては戻し、少し伸ばしては戻し、だまくらかし、だまくらかし、女もだまくらかしメソッドがうまくいきます。)
私がいつも、「反対の事を必ずして下さい」とうのはそこなんですね。〜ぱなしはなしってはなしです〜♪
まあ、反対の事とは、右をやったら左、前をやったら後、斜めをやったら反対の斜め、開いたら閉じる、筋肉を使ったらほぐす、 インプットしたらアウトプット、食べたら出す、すべては反対の事。恋をしたらこくる、もだね。ん〜〜私の辞書に「こくられる」は多々あるが。。。。┐(-。-;)┌あんたね、もうずっとふぶきの中で懺悔してなさい。


そしてここで大事なのは、『弛緩をして必ず終わらせる』という所。
すべてのことは『副交感神経で必ず終わらせる』ということです。


実は、とても興味深いデータがあり、
副交感神経が刺激され、交感神経が抑制されると、病気の発症メカニズムが逆回転し始め、様々な症状が改善されていきます。がん細胞さえも作られなくなるとか。
自律神経免疫療法という分野ですが、まあその賛否もいっぱいあり、私はそれを特に言いたいわけではないので誤解の無い様にお願いします。(なにしろ、去年の傷がまだ癒えていませんので、色々やんや言われると打たれ弱いの。。。単なる、一般国民のブログなのでよろちく〜〜)
ご興味ある方は、新潟大学大学院医学部教授 安保徹先生の理論と、福田稔医師の臨床により注目された、自律神経免疫療法です、著書はこちら『免疫を高めて病気を治す自律神経免疫療法』
http://www.amazon.co.jp/%E5%85%8D%E7%96%AB%E3%82%92%E9%AB%98%E3%82%81%E3%81%A6%E7%97%85%E6%B0%97%E3%82%92%E6%B2%BB%E3%81%99%E8%87%AA%E5%BE%8B%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%85%8D%E7%96%AB%E7%99%82%E6%B3%95-%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%A6%8F%E7%94%B0-%E7%A8%94/dp/4837611974/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1295089754&sr=8-2

「自律神経免疫療法とは。主に過度のストレスなどで交感神経が緊張した時に、病気が発生します。特にガンの発症に深くかかわっているのは、働き過ぎや心の悩みなどのストレスと薬物の長期連用です。
これらは、自律神経の一つである交感神経を緊張させ、免疫力の低下を招いて、ガンを呼び込む体調をつくります。したがってガンを治すには、交感神経の緊張を抑え、自律神経のもう一方の、副交感神経を刺激すればよいのです。」
で、ひらたく言うと、交感神経がず〜〜〜と続いているような生活をしている人。寝ないで仕事し続けている人とか、アグレッシブはいいけれど、そのままの感じで毎日就寝している人。頭ばっかり使う人。。。わかります?そういう方はガンになりやすい人が多いとかいうのです〜。
まあ、お風呂とかアロマテラピーとかでもなんでもいいので、頭とか体を副交感神経に切り替えるようなことをしてから、一日を終わる様にするといいですよね。〆(..)メモメモ
あとは、『笑顔』と『ありがとう』ですね。これは絶大だと思います。
結局はストレスですね。ストレスは体の歪みも発生させますからね。ストレスをまたストレスに感じると悪循環にもなりますし。(私は不思議と今ストレスが無いんですよね〜)
私の推測なんだけど、いわゆる「天然な人」ってガンにならない気がする。神経質な人はなりやすい気がします。
こないだ、旅に行って気がついたけど私、昔はすごいサクサクな人間だったはずなんだけど、妙に天然なことばかりしていて、鍵はどこ行ったか、チケットとかパスポートとかやばいやばい。。。車からずれ落ちそうにもなるし。。なんかまるでだめこちゃんだった。。。あ、それは健忘症、アルツちゃんに近くなっているってだけ?わ〜〜ん、だれかおせ〜て。もうじぇんじぇん「きちんとさん」「しっかりさん」じゃなくなっちゃった〜。「うっかりさん」だお〜。お〜〜〜〜。゚(T^T)゚。゚
でも立ち直るのも早いんで、帰国したらもう仕事モードになってサクサク動き始めたけれどね。展開はやっ。きっとね、『とりあえず何もしなくていい』状態でほげ〜〜〜っとしてしまって緊張感無くなって何もかも忘れたんだね。でもそういう時間があってこそ次に切り替えできるパワーになれたのだと思います。

健康なライフスタイルは、
栄養、適度な運動、睡眠です。
睡眠こそ副交感神経そのもの。今日の内容の意味をよく意識して、睡眠を充分とって下さいね。体も心も、きらきらな毎日を送る為の睡眠。自分を大切にして下さいな!(短い睡眠でもきちんと休めてる人はいますのでそれはそれでいいです。ちなみに昼寝とかのちょい寝は15分が最適だそうです〜)


てなわけで、今年は『副交感神経』と『笑顔』と『ありがとう』で底抜けにきらきらhappyでいきましょう!
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