eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

あぐらをかく方法、こつ 仙骨のパワー

昨日の感想の中に、「あぐらをかけた」という文面がありましたが、、文章では実際の1/10もわからない、ことを前提に書きますね。私はライブが信条ですので。
箇条書きにするとこんな感じです。


・お尻の筋肉を柔らかくする お尻の筋肉の伸び
・ハムストリング(太ももの後ろの筋肉群)の外側の伸び
・内ももの筋肉を柔らかくする 内ももの筋肉の伸び
・足首、足の甲をやらかくする 
・股関節の開く可動域を拡げる 閉じるという弛緩もできる
・ふくらはぎを柔らかくする
・りきまない
・骨盤の腸骨の内側がほぐれていて太ももを柔らかくする
・膝まわりが柔らかくする
これに前屈が加わる時、
・肩甲骨まわりを柔らかくする
・背中に弾力がある
・あごがでない
・首筋がのびる
・おでこが遠くに
・肩や首に力が入らない
・腹筋をあげる
・腰、お尻の筋肉の伸び
などになります。

勿論これがすべてではありません。これに個人の状態を含めるとまた違う所にアプローチしないといけません。
まあ、これを読んでどれだけ理解できるかですが、、、やればわかることが増えると思います。
こんなに?と思う方もおられるかもしれませんが、文章にするとなんだか多い気がしますが、ライブではさくっとわかると思います。それくらい文章での説明は難儀ですし、伝わりにくいです。


あぐらに関してに限ったわけではないのですが、何の形でも、とにかくその形を日常に取り入れることが早道です。その形に慣れる事です。
たとえばあぐらをかいて前後左右に微動しながらテレビを見る。横に開いた開脚で前に肘をついて顔をのせて前後左右に微動しながらテレビを見る。こんなのでOKです。
あぐらをかく時膝があがる方は、太ももの両脇にクッションやぬいぐるみを敷くと(ぬいぐるみちゃんごみんっ)緊張しなくてすみます。とにかく股関節に力が入らない状態を作ります。骨盤が立っていなくて座る事も苦しい方は、お尻に座布団など何かいれて(テニスボール2個を座骨の後ろに入れるとらくです)座ってもOKです。
なにしろ、日常に取り込んでしまった方がいいです。歯磨きとかと同じです。日課にしてください。いい癖にして下さい。

ただ、あぐらの場合気をつけなければならないのは、骨盤を傾斜させてだと前屈が困難になりますので、普段の姿勢がやはりキーポイントになります。猫背、背中が丸い、椅子でも骨盤が後傾、それだとNGです。こう寒いとどうしても前屈み、肩をすくめてしまいますが、意識して、腹筋、首筋で背筋ぴんとして下さいねん♪

あぐらをして開こうとする行為自体はしなくていいんですよ!
あぐらになる時に必要な筋肉のほぐしや部分的なストレッチをする、全体のストレッチをすることで、最終的にあぐらをかくとできるんです。あぐらをかくための準備の沢山のアプローチ作業を先にしましょう、というのが私の持論です。愛も成就するまでのプロセスがいいじゃないですか〜。ってどうしたあんたはそこに行きたいんだ。そうです、愛は地球を救うのです。なんのこっちゃ。(._+)☆\(-.-メ)ペシッ


骨盤を立てるのに、力となるのは「仙骨」です。(私的には立てるというより回すといいますがそれはまた次の機会に)
仙骨」という骨盤の真ん中にある三角形の骨があります。私はここを▼三角の所と読んでますが、三角という形は、ピラミッドパワーでも代表されるように、宇宙エネルギーを集積・放出する基本図形が「三角形」です。
いうまでもなく、最初の多角形です。一角形、二角形などというものは存在しません。三点あって始めて平面を構成するのです。ピラミッドやダイヤモンドの結晶なんも、三角形を基礎とした形をしています。もっというと、原子レべルの話ですが。。。以降は引用ですが、『あらゆる物質の基本物質は原子です。原子は+(プラス)の電荷を持つ原子核と-(マイナス)の電荷を持つ電子によって構成されます。さらに原子核は、陽子・中性子などの核子によって構成され、その核子はさらに3種類のクォークから成っています。クォークは3種類一組で、「グルーオン」と呼ばれる強い力によって結束しています。この「グルーオン」は正三角形を作ってクォーク同士を結びつけているのです。三角形を2つ重ね合わせると、内側に6つの三角形ができ、さらにエネルギーの強い図形になります。 この図形を、「六芒星(ろくぼうせい)」と呼びます。古来、六芒星は西洋において「ダビデの星」、日本の陰陽道では「籠目」とも呼ばれ、様々なシンボルに用いられてきました。古代人は直感的にパワーのある図形を感じ取っていたのでしょう。』

調べれば調べるほどどんどんはまってしまいます。算数が苦手な(数学はもっと苦手です笑)私でも、図形はなんだか好きです。面積体積求める作業はきらいです。o(T^T)o

結局何が言いたいかというと、そのパワーのある形が体にあるという素晴らしさを感じて欲しいということです。
例えば、呼吸をするとき、丹田に両手で三角を作って置いて呼吸するだけでチャクラにエネルギーを感じながらできるので、三角という形を動く時に利用すると不思議と力がみなぎってきます。手を当てる=手当、手をお腹に当てるだけでも体温が上がり、お子さんにやってあげるだけで腹痛がやわらいだり、精神的な落ち着きになりますので、やってあげて下さいね。勿論ラブリーな人にもね♪私は〜旬君でしょ〜向井君でしょ〜伊勢谷君でしょう〜はい、もうこの人はなまはげの餌食にしましょう。
仙骨」という三角の場所を押す、立てる、これは相当の力が入る、ということになります。逆に言うと、仙骨を利用すればいいのです。
「腰をいれて」ということばがありますが、これは腰ではなく、「仙骨」だと私はいつも言います。「仙骨」を意識するとだいたいすべての動きはうまくいきます。腹筋、背筋などは仙骨と共にです!そこに意識が無い動きはいわゆる「へっぴり腰」になりますねん。あはは。高所恐怖症の私は高い所にいくと見事なへっぴり腰になりやす。/(-_-)\

二足歩行の人間は、そういう意味ではとても弱いので、常に何かする時に、第三の足をどこかに推測してそれを体の一部として意識すると、いらない力は分散し、集約するパワーは発揮されます。
先日のWSで楽器を演奏する方がいらっしゃいましたが、楽器やバット等何かものを使う人たちもこの三角を利用するといいですよ。意識するのとしないとでは全く違います。自分で三角を沢山体の中に作ってトライしてみて下さい!少し話がずれましたが、いつもの事なのでお許しを。

しかしね〜体の中にそんなパワーのあるものがあり、自分を支えたり、押してくれたり輝かせてくれると考えただけで、素敵♪素敵♪
仙骨あたりがあったか〜〜く感じられますように!


いや〜〜それにしても毎日寒いっ。どうぞ体の中から外から温めて下さいね!
あ、先週土曜のレッスンで紹介した「麦湯たんぽ」はこんな感じです。
http://suta-chisu.health.officelive.com/sabisu.aspx
姉からのおすすめです。これはじんわり暖まり重さも心地いいそうです。お湯の湯たんぽは、お水の入れ替え、沸かしが大変ですが、これは「チン」でいいので楽だし、自然のものなのでなんか優しい気がします。姉からお手製のものがくるらしい。。。あはは少し催促。なんでも、盛岡は穀物が盛んな所で、生の麦(押し麦などにする前のもの)が手に入るらしくキロ単位で安価だそうです。いや、だったら商売しようよ、という事でレッスンでは盛り上がりましたが。。。ヽ(゚∀゚) いつもアイデアは沢山出ます<丶`∀´>が商品化に至りません(^_^;ゞやはり営業は無理です。(゚ー゚*)(*゚ー゚)だれかよろちく。


今日もきらきらhappyな一日を!(^◇^)/*:.。. .。.:☆・:*:゚*:.。. .。.:☆・:*:゚