eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

健康とは   立ちかた

今日はもろスタンダードですが、『健康』って?にクローズアップして。。。切り口は金八先生みたいに。



イ(ニンベン)に建つと書いて健。
健やかであるとは人がしっかりと建つ(立つ)ということなのでしょう。

康は、安らかに続くという状態。

∴健康とはしっかりと立てる体がずっと続いていく


健やかなからだと
 康らかなこころである

柔らかいしなやかなからだと
 とらわれのないのびやかなこころ

という方もおられます。



なんらかの理由でしっかり立てなくなった時、体のあちこちに痛みや不快感が表面化します。表面化すればいい方で知らない内に進行しているのが最も怖いですね。だからやはり検診もしなきゃ。。。
しっかり立てなくなった時、それは、肉体的にも精神的にもですね。脳も肉体の一部ですからね。
バランス良くしっかりと立てるということはしっかりと動けるということにもなります。
いつまでも自分の足でしっかりと歩き行動できる、動けるということが健康なのだと思います。

日本は世界一平均寿命の長い国だそうですが、同時に、寝たきり老人の数も世界で一番多いそうです。
どうせ生きるなら、生涯現役でしっかり立っていたいと思います。


てなことで、立ち方について少し。以前の参考は下記です。
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20110216/1297817916

上記でも言ってるように、一番わかりやすいイメージとして説明しているのは『身長測定』です。

身長計に頭をつけてかかとつけてあごしめて、少しでも高くなりたいから伸びると、すっと腹筋に力が入ります。後頭部とお尻の出っ張り分空きが出てS字になります。そうイメージして毎日立ってる姿勢を気をつけて下さいね!
毎日歩く時に身長計を背負って下さい!笑

くどく言うと。(いつもくどいですが、さらにくどく  笑)

1. アーチをあげる:
土踏まずのアーチをあげて、母趾球は逆に地面側につかむようにおく。このふたつの引っぱり合いみたいな感覚をわかるといいです。足首には力を入れなとい。アーチの内側の流れをソケイ部の引き上げの1本と恥骨を通り腹筋(肋骨の上、胸の中心あたりまで)迄の1本という2本の流れを作って立つ。
横のアーチもmax広がるように、全ての指を開いて置く訓練をする。アーチを上げないと脚がねじれ現象をおこし座骨神経痛などになりますyo!

2. 軸:左右に軸は作るけれど、定着した軸は作らない
常にニュートラルにいて、左右に微動します。テニスのサーブ待ちの様な感覚。ウマの『常足』(なみあし)という歩き方が理想。きれいに軸を左右に移動しながら歩いています。今の人間は、中心軸で体幹を捻りながら動いています。
常に左右どちらかの軸に重心を置こうとするから、上げている足の骨盤を高くあげてしまいます。それで歪んで行くパターンになります。
左右軸に長けているアスリートは、片足をあげても骨盤が平行の高さにあります。しかも、次の移動軸に素早く進む為には逆に上げている足の骨盤は下げる方がいいです。と、私は思います。左右どちらかの軸が形成された時点ですでに逆側への移動軸は始まっているという感覚がわかればしめたものです。

捻らず、体幹の押しの力を生かしていきます。
その時、腕やその他の部分もすべて前に押し出す感じです。まさしく全身で動く、全員参加です。部分でやろうとすると負担が集中して力が発揮できません。どこか一つに力が入っている状態です。(文章は難しいな〜きっと半分も伝わってない。。)

3. プチ出っ尻とプチ鳩胸:too muchは絶対NG。
ほんの少しの出っ尻がS字を形成します。その時は、腰で反る、という所謂甘えたような出っ尻のやり方ではなく、お尻の中心から上にお尻を引き上げる感じ。そう、黒人のようなお尻です。ぷりぷり!そしてソケイ部(コマネッチっ!)もあげる。そこがみそです。特に、肩甲骨を下げてぐっと前に押し出す感じにして、肩甲骨から胸のカーブを作成します。
胸は、オードリー春日風はtoo muchなので、あの状態から、胸の下の肋骨を息を吐きながら閉じるようにした具合がちょうどいいです。でも胸は落とさないんだよ〜。それがなかなか難しいです。

4. 横のラインと縦の感じ:
なかなか自分では見れませんが、くるぶし、ひざ、大転子、肩、耳が揃うように。 お尻の上に頭をのせるようにするとうまくいきます。
臀頭:後頭部とお尻の出っ張り部分が引っぱり合うイメージ。顔が前に出ている方が多いので、リクラインングソファに頭を預けたくらいでも、全然大丈夫。かなり後ろです。

5. ひざはゆるめる
普段はつっぱらないでほんの少し緩めます。つっぱって立ったり、歩いたりすると、太ももの筋肉が硬くなります。また運動により腸腰筋群がひっぱられますので普段はゆるめておきます。

6. 股関節の外旋、内旋両方鍛える 特に内旋
実は、股関節の内旋をする専用の筋肉は殆どないんです。お尻の大腿方形筋がそれですが、普段立っていいては少し意識は難しいです。なので、内旋する癖をつけるといいです。(内旋too muchは、座骨神経痛をひきおこすのでご注意!何ごとも too muchはNG)

7. つま先、足首、ひざ、股関節を同じ向きに
文字通りそうです。だいたいの方が、つま先の向きが外か中になっています。男性は外、女性は内側。女性のだっちゅうの!のような膝の曲げ方は、太ももの外側を凝らせています。自分で圧力をかけて触ってみてね。結構痛いです。しかも、体が左右で開いている方と反対側の方の太ももがかなり痛いことになってますぜ。ほぐしてほぐして〜〜〜!!

正しく骨を積み上げるにはこの黄金法則を守らなければだめで〜す。
随分書きましたが〜 つま先、足首、膝、脚の付け根が同じ向きになっていることです。
でもこれね、、、すべてここがこうで、こうで、、、とはじまるともうだめです。
それこそ無意識にできるように、とにかく繰り返し繰り返し。。。これしかないです。反復して無意識に動いている状態にするまでやる。だって、日常の癖、歩き方は無意識でそうなっているでしょ?
正しい立ち方や歩き方を初めは意識しますが、あとは正しい方を習慣化するのみです。ふ〜〜大変だけど、changeするのは楽しいよ!
文章にしているから長いけど、実際のアジャストの方がやっぱいいです。そしてそれを実行する方がもっと難しい。でも、脳も使うからいいと思うよ。慣れたら脳は使わない。。。です。

とにかく、体のどこも凝らない状態を常に保つ、という一点に尽きます。凝るからどこかをひっぱって歪みができる、それをまた補うように歪みの連鎖が始まります。  ほぐせ、ほぐせ〜〜〜〜〜です。

『しっかり立つ』
案外簡単そうで難しいです。

私も今ぐらぐらしっぱなしです。メンタル的にもフィジカル的にも。しゃんと立たな〜〜〜。と自分に喝を入れています。。。


結論。
健康とはしっかり立って、栄養、睡眠(休養)、適度な運動、をずっと継続すること!!!と思います!



今日は東京は結構な雨ですね。九州は梅雨入りなんですね、関東ももう入ってるんじゃね?みたいな雨ですね。ま、雨を楽しみましょう。くしゅん、にならないよう、ご自愛下さい。今厚手のカーディガンをまた引っ張り出しました。もう〜〜〜。厚いのか寒いのか〜〜〜わからんようになってしもうたがじゃ。(何弁なん?)

さっ、雨にも負けず風にも負けず。。。ですね。
絶好調でいきまっせ〜〜〜((((/⌒ー⌒)/  どんとこい〜〜っ  ほらさっさ〜 


φ(・ω・ ) 今日のお言葉  byニーチェ
きみの魂に住む気高い英雄を捨てるな


今日も愛をぷしゅぷしゅ〜〜〜いきまっせ (*^▽^)r鹵~<巛巛巛愛情スプレー 
きらきらhappyな一日を!(^◇^)/*:.。. .。.:☆・:*:゚*:.。. .。.:☆・:*:゚
愛と希望と祈りの日々を。。。。継続して絶え間なく。。。

●ご注意:このブログは、からだのことなど、(メンタル的なことも)一個人の私の経験の中で感じた事や学んだ事を書いていますが、決して絶対的なものでもなく、正しいかどうかもわかりません、断定しているものでもなく、強制するものでもなく、足りない事も多々あると思います。そこはご了承下さい。くれぐれも鵜呑みにしないで下さいね。もし実行しようとする場合、ブログの内容はご参考になって、無理は決してなさらず、ご自身の体の状態をご自身で判断し、ケガのない範囲で自己責任の範疇でお願い致します。また関連するブログや、そのことについての専門的な知識、情報も併せて調べたりして、より自分に合うものを活用するようご判断下さい。自分一人の頭で思いつく事を書いているので完全な説明ではないと思います。実際体を拝見しているわけでもなく、色々な方がおられるので、すべては標準化できないし、体の事は本当に自分の意のままにならないことが多いからです。くれぐれもケガのないようご注意をお願いします。ほんの少しでも皆様のお役に立つようになると嬉しいです。もののいい方も勢いで書いたりするし、時に楽しく、時にまじめに、時におふざけも入るし、どや顔に感じることもあるでしょう。表情や微妙な気持ちや考えも温度も文章の表し方が下手なので誤解をされる場合も多々あると思いますが、大目にみて下さい。あったり前ですが、悪意はまったくありません。