昨日の続きです。『首と足首は密接に繋がっている。』(ノ・ω・)ノ≡とりゃ〜〜
(手首と足首もリンクしてまっせ〜〜。手首が硬いと足首も硬いさね〜〜。)
まず、立つという事がそれを物語っています。
体に負荷を掛けないでふんわりと立つと、疲れない、長時間保てる立ち方です。
正中線、体の中心軸と体軸が一致しているから出来る、リラックスしているから出来る。
首がすわるんです。結局土台である下半身がしっかり受け止められる、しかも弾力があり無理が無い。それはどこかというと骨盤であり、太もも、ふくらはぎ〜で結果すべてを受け止める足首やかかとであるわけです。足首が硬いと、結局首に負担がかかるんですぜ。ダイレクトに負担がかかるのをおそれて、前に出る、、ということも言えるので、そうなると前に出る歪みの連鎖が色々出てしまいます。ありゃりゃんや〜
そして、S字がきちんとできているってことに尽きます。
S字、湾曲と言っても、3つあるのをご存知ですか?
首、胸、腰です。脊椎を構成しているすべてですね。
なぜ3つの湾曲が必要かと言うと、1つは歩く・走る、地面から足に伝わった衝撃が頭に伝わらない為のクッションの役割。2つめは、首の湾曲は頭の重さ(ボーリングの球と同じくらいの重さでっせ。)を分散するのと、歩く・走る際に頭の重さによるショックが胸の骨に直接いかないクッションの役割があります。胸の湾曲は頭と首との重さを分散するのと頭と首のクッション。腰の湾曲は頭と首と胸の重さを分散するのと頭と首と胸のクッションの役割。背骨がいい具合に動く鍵は骨と骨の間の椎間板でその水分量です。背骨を上下に牽引する力が弱いと椎間板に充分な水分が補充されなくなり、背骨の関節が硬くなります。又湾曲が無くなると、腰から上の体重が腰の骨にダイレクトにかかり、上から圧もがかかり、腰の骨が左右どちらかにズレて固定される、これがいわゆるヘルニアの原因です。腰痛にもなります。
要するに、首を最終にささえる足首に負担が最小限度になるような立ち方をしてあげる、ということです。
S字の作り方はhttp://d.hatena.ne.jp/eigon/20110324/1300926126
立ち方はhttp://d.hatena.ne.jp/eigon/20110524/1306194090
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20110216/1297817916
次に歩き方です。
どんな整体行って色々矯正してもらっても、歩き方に注意しないと戻るという事を頭にいれて下さいよ〜。他力本願にならないよう。なるべくは自力でいきまひょ、自力で。
歩いているときに体重の3倍もの負荷が片足に掛かるんだよ。片足での不安定さったらないじゃん。もう、そこで歪むねん。
だから、ダンスやバレエや太極拳、ピッチャーのセットポジション時とか、1本足になる事があるパフォーマンスの人はかなり体を引き上げたり脚力、コアを鍛えてバランスとらんと、歪んでいきまっせ。負担で股関節もつぶしていくし。
着地の際の足先の角度をわずかに変えただけでもカラダは変わってくる。角度を変えると踵からつま先への重心移動が変わる。歩き方で足底の各部分への負担が違ってくる。歩き方で足のアーチが維持できるかどうか、それが問題。
ここで興味深いのは、、、カラダの固い人というのは整体等の手技ではなかなか変えにくいのですが、歩き方を変えてみるととすぐに変わっていくねん。びっくりするほど早く変わる。だから、歩こ歩こ〜
いつも言う様に、仙骨で押すように歩くといいんだけどな〜。両手で仙骨を重ねて押して歩きます。驚くほど前に前に何も考えずに歩けます。あとは、腹筋をあげて歩く。もうこれで、有酸素と無酸素一気にできて一石二鳥やで。
赤ちゃんは筋トレをしない、という言葉を聞いた事があります。
日常こそ、きちんとすればトレーニングになるんさ。
赤ちゃんは、寝返り、はいはいを経て(それ自体ももう筋トレ)、倒れないように細心の注意をはらって立ち方・歩き方を覚えていく。それがアーチの形成に繋がる。ところが一旦歩けるようになると意識を集中しなくなる。それがアーチを崩していくことになる、ってことらしいです。
意識しないとアーチが下がるので、意識して、です。
アーチは、3つ(or4つ)ありますが、すべて使う、作る、です。扁平足の人は要注意。努力で扁平足は改善できますのでトライして下さいね。私も扁平足でしたが、土踏まずを形成しましたyo〜〜。
タオルを使って、指で皺をつくっていく方法をよく見ますが、(これは足底筋も鍛えています。)それにプラス。。。指を折らずに、第1指と第2指の間、拇指球のとこをつけたまま、土踏まずをあげて引き合う、アーチをあげたラインを股まで内側ラインでひきあげる、です。わっかるかな〜〜?(DVD3枚組の中にあります)
これは、とても地味ですが、きちんと出来るとかなり体がラクです。
結局、地味な基本的な事が体を作っている事がよくわかりますyo〜〜〜〜〜。
扁平足は、やはりそれだけで疲れるのでね、是非脱却して下さい!
疲れたら、前にも紹介しましたが、スーパーボールで足裏ほぐしてね。
足のすね=前脛骨筋は、この土踏まずまで腱が伸びているので、アーチがさがるとすねがかなりコルよ。ハイヒールは勿論だめ。だめじゃなく、履いたらほぐせばいい。ただハイヒールがなぜだめかというと膝がつっぱったままに一日なるから腰に負担もかかり、全身硬くなりがちになるってこと。歪みの原因になるということっさ。そのままレッスンに夜行ったりしたら、ゆがんだまま体を動かす事になる。あ〜こわっ。
足を突っ張って立ち歩く。→足や腰が固く重い。→頭部が左右どちらか、あるいは前後どちらかに倒れていく。→片側が負担増となり固くなる。→中心軸がくずれるの悪循環で〜〜す。
ゆえに∴(←こんなのあったね〜)、結論。
首こりには足首をやわらかくしておくことが必要である。です。
え?どうしたら、足首を柔らかくするか?
それは、とにかく膝の10cm上から、つま先までほぐしまくることです。
足首だけほぐしてもNGでっせ。
素足で足首動かしてみてね。どこの筋肉が動く?
ふくらはぎとか色々動くで。だから付随で動く所もすべてほぐすんやで〜〜!!そしてとにかく色んな角度で足首を動かす!、回す時は、足首の関節に対して垂直に圧力をかけてゆっくり各角度を意識しながら回す。離してはいけません!
首と足首、この結論に結びつける迄、あ〜長っ。。。。
これって、足首硬い人は歪みやすいってこと。だすよ!だすよ!
要するに、歪まない生活、歪んでも治せる自分、歩き方、座り方、立ち方でトレーニング。これが自然にできれば不具合はないんですよ。なんかいちいち、面倒くさ〜い、ですが、だって自分がラクっ♪だよ。とにかく、同じラクでも、体を歪ませ続けて、楽な姿勢をとる方は選ばないでほしいな〜〜〜。 30年後は間違いなく日々地獄だよ。
究極は、運動もせず、極力動かない。そうすれば筋肉痛も疲労物質も出ない。でもそれじゃ〜ね、生きる事やめることになる。
ぎっくりになった時、ある医者に15年前に言われたことあるの。「もう、運動しない方がいいよって。」(でも、すごくいいお医者さん!葛西の名医です)
先生、私はあれからずっと運動しています。しかもとてもラクに楽しく運動しちゃっています。その選択は間違っていなかったと思っています。
とりあえず健康だしね〜。 頭だけがへっぽこぴ〜です。きゃはは
今やっているそれぞれのパフォーマンスのレベルアップの為に私の言っている事は役に立つかもしれないけど、もっと言えば健康のため、自分の今後のライフためでもあります。はい。最終的に介護されない体!そこです。
ま〜そんな事で、いつもまとまりない内容ですが、
心地よく動こうよ、生きようよってことかな。
はい、今日もくどく長かったね。なんでこうなるんだろ。ほんま、くどっ。母の旧姓が工藤だからだろうか。。\(ー。ー;)
一生懸命伝えようとしてこうなるんだけど、伝わっているのだろうか。。。心配。
ま、わからない方は直接レッスンでね。(はは、最終的にこれに逃げる、だって〜〜それが一番なんだもんっ)
〆(..) 今日のお言葉
テクニックは人から教わることもできる。でも、ハートは自分で鍛えるしかない。 byサッカー ラモス瑠偉選手
▼激しく同感っ!
初めて出るピッチャーには言いますね。
「平常心になんてなれないから、心していくように」と。
by野球 古田敦也選手
▼more人間的。平常心って、ほんと難しいですよね。
向井君見るとばくばくいうからね。。。またそっち。。。。
今日も愛をぷしゅぷしゅ〜〜〜いきまっせ (*^▽^)r鹵~<巛巛巛愛情スプレー
きらきらhappyな一日を!(^◇^)/*:.。. .。.:☆・:*:゚*:.。. .。.:☆・:*:゚
愛と希望と祈りの日々を。。。。継続して絶え間なく。。。
●ご注意:このブログは、からだのことなど、(メンタル的なことも)一個人の私の経験の中で感じた事や学んだ事を書いていますが、決して絶対的なものでもなく、正しいかどうかもわかりません、断定しているものでもなく、強制するものでもなく、足りない事も多々あると思います。そこはご了承下さい。くれぐれも鵜呑みにしないで下さいね。もし実行しようとする場合、ブログの内容はご参考になって、無理は決してなさらず、ご自身の体の状態をご自身で判断し、ケガのない範囲で自己責任の範疇でお願い致します。また関連するブログや、そのことについての専門的な知識、情報も併せて調べたりして、より自分に合うものを活用するようご判断下さい。自分一人の頭で思いつく事を書いているので完全な説明ではないと思います。実際体を拝見しているわけでもなく、色々な方がおられるので、すべては標準化できないし、体の事は本当に自分の意のままにならないことが多いからです。くれぐれもケガのないようご注意をお願いします。ほんの少しでも皆様のお役に立つようになると嬉しいです。もののいい方も勢いで書いたりするし、時に楽しく、時にまじめに、時におふざけも入るし、どや顔に感じることもあるでしょう。表情や微妙な気持ちや考えも温度も文章の表し方が下手なので誤解をされる場合も多々あると思いますが、大目にみて下さい。あったり前ですが、悪意はまったくありません。