eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

『ほぐれッチ』南相馬へ  /  お尻こりへのアプローチ

おっはようございます〜。

今日は、私のレッスンに来ていらしている方のお仲間で、南相馬仮設住宅にボランティアで活動しに行ってくれています。
その時に、外に出れなくて体が重い方や、運動不足な方々へ、私の『ほぐれッチ』で、心も体もほぐしてもらおうと、本とボールをプレゼントします。
私も微力ながら、本を贈呈させて頂きました。
今度是非東北を回りたいと思います。
お役に立てるといいな〜〜。



今日のタイトル『お尻こりへのアプローチ』
最近、お尻コリの方が多くおられ。。。「お尻をどんなにほぐしてもなんかほぐしきれない」と。。。仙骨(お尻の中央)あたりが詰まっている感じです〜な人が…。
で、いつも言うように、痛いというのは、ひとつにはそこ自体が凝っている場合と、なんらかの歪み、ひっぱられている、他の緊張などにより、そこに影響を与えて痛い、の大きく分けて二つあるということを思い出して下さい。
ですから、後者の場合、いくらお尻をほぐしてもほぐれません。
耳をひっぱったら痛いでしょ?でも痛い部分をほぐしても直りません。耳をひっぱるのをやめないとです。これが一番わかりやすいと思います。
で、特に女性の場合ですが、まず、甘えたような立ち方とか、電車の中で、太ももに力を入れて立つ癖がある、運動やパフォーマンスの際、太ももに力が入る、脚をすごく組んで座る、、などなどで、かなり太ももの外側の筋肉が凝ったりします。その影響で、お尻がひっぱられて、長時間それが続くと、お尻コリに繋がっていきます。そして、その習慣が続く限りお尻コリ、仙骨の緊張もとまる事は無いです。

そこで、イラストのように、特に痛い方の側は(左右軸足になっている方が特に)オレンジ部分の所が凝りやすいので、ちょいdeepに左右を触ってみて、痛い方を念入りに奥の方までほぐしてみて下さい。ボールでもいいですが、手で奥まで指を入れてほぐす方がいいかもしれません。

特にふくらはぎの外側の奥、内側中央の奥、太ももの外側は激痛です。そこをほぐすと、お尻コリが解消してきます。(座骨が出ている方も有効です)
なかなかそのほぐし加減も、文章ではお伝えするのが難しいですが、「奥」というのがポイントなのです。奥の奥なんです。そこを探し当ててほぐす。
ま〜、一度体験しにいらして下さいね〜な感じですが。
本をお持ちの方は、是非手でほぐすページを参照に、お尻を浮かせて、太ももがゆるんだ状態で奥の方へアプローチしてみて下さいね。
お尻コリが無くなると、体の動きがうそのようにラクになります!
「腰のこわさ」が無くなります。是非トライしてみて下さい!




今日は朝のレッスン後、沖縄に出発です。沖縄でもお役に立てるよう頑張ります。
はいさ〜い!!あちこ〜こ〜な講習会してきます!

今日もhappyな、心も体もほぐれた一日を!!桜を満喫!


※水曜午後まで不在となりますので、メール返信、本やDVD発送遅くなることもあります。よろしくお願いします!
夕方からまたTVの撮影があります。またご紹介できればと思います〜。