eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

立位前屈、座り方、すべて身体の使い方次第!

おっはようございます〜。


◉本日のタイトル:立位前屈、座り方、すべて身体の使い方次第!

立位前屈に関しては前にもアップしましたが、パーソナルにいらしたOLさんがわかりやすい感じだったので掲載しますね。
実は、立位前屈は、全身充分にほぐしと足裏のストレッチができ、体の使い方だけ覚えれば、180度開脚前屈なんかより、速効でできます。しかも床に手がつく程度ではなく携帯のように、もしくは股から顔が出るくらいになります笑。私史上、もうWSなどで何百人もデータがあります。期待大ですよ!ですからこの項では、ほぐれた、伸ばせているを前提に、使い方のみご説明します。これができると、脚を投げ出した座った長座前屈もすぐ!ほぐし、部分ストレッチの好項をクリアしてから是非臨んで下さい。
★いわゆる立って床に手をつく形ですね。これにもやり方があります。!まず、自分の形をチェックです! どうやっていますか? どこか痛いですか?
写真の彼女を見ると明らかだと思います。かなり後ろにお尻がいっていますね。
お尻から後ろへ傾斜しないのが正しいです。それを無視すると、ふくらはぎなどが痛くなります。他の部分が痛い方もそこがほぐれていない・ストレッチできてない、場所です。このセルフチェックがとても大事で〜〜す。皆さん、結構間違ってやってます。


▼次に前屈しながら脚を伸ばす感覚の体の使い方をやってみましょう。
ずばり、スタンスのイメージは、重量上げの方の最初の形です。腰ではなく股関節で体を折るイメージ!

膝を曲げ、脚の付け根に鉄棒をイメージで折りまげ、出っ尻にして、ヒップアップするように座骨をお尻や腰側へつりあげてお辞儀のようにして膝を伸ばします。前につんのめる感じといいましょうか。そうですね、前にでんぐり返し(前転)しそうな感じとか、スキージャンプのようなイメージです。
ここで大事なのは、脚の付け根を潰さないことです。付け根に隙間をあける、そんなイメージで。普段、腹筋が落ちパソコンに向かう時椅子に座っていてもかなり脚の付け根を潰しているので、うまく伸びないのです。
写真のような太い棒や、厚みがあるものを脚の付け根にはさんでやると、可動域が広がり前屈しやすくなります!
鉄棒にぶら下がるのも手!まさしくそのイメージです!
やっみてね。
座り方に関してはまた次回に〜…つづく。。。



〆(。。)本日のお言葉   by 須藤元気
弱い自分を受け入れると、強い自分が生まれる。この世界はパラドックスだ。


▼どの場面でも、突拍子も無いことを言うので、体操の先生達も今までのやり方を覆す様で困惑していましたが…。それは新体操でもシンクロでもWSでもそうで、私も正直勇気を持って話していますが、「パラドックス」という言葉があてはまるかどうかわかりませんが、、、そうですね、前に進むのに、過去のやり方に固執することなく、いいのであれば取り入れて、今までの方でよければそれでいいし、「提案」なので、そう捉えてもらえると嬉しいのですが、なぜかギクシャクする場合もあります。汗
それでも前進したいと思います。前進前心前身!
強い自分に会うために、日々は進化しないと、と思います。



今日はほぐれッチ®の雑誌の取材もあり、伝えたいことをしっかりプレゼンできるよう頑張りま〜す。レッスンもお待ちしています♪♪♪

雨上がりのマイナスイオンを感じる朝の東京です。
お湿りを感じて喉を大切に〜〜!!! Goooooood day!!(❛ᴗ❛人)✧