おっはようございます〜。
◉本日のタイトル:肩を返す時の痛み
体操競技でのコンディショニングでは、肩周辺の痛みを訴える選手が多いのですが、体操の腕の特別な使い方で、腕を返す、という動作があります。
まず、動作自体の使い方も、どんな競技もそうですが、肩関節だけでやろうとすると部分の負担が大き過ぎて、上腕損傷、関節唇損傷などに繋がります。
また、猫背、前肩という姿勢が多いと、胸も動かないので、腕を動かすことを阻みます。そういったことを先にやらないと、改善にはならず、いたちごっこになります。
肩甲骨についている筋肉は10種類以上もあります。更に動かすには拮抗筋といって、対極で動く筋肉もあり、そういうものを含めると相当数あるわけです。それらを緊張させないで、心地よく動かせる身体を先に覚えさす方が何より優先です。動く身体!が大切です。
人はどうしても、動かす時に、『肩を動かす』と思うと、肩に力が入り、『首を回す』というと首にスイッチが入るので、思い込み、固定概念も捨てないとなりません。
先端誘導も身体に負担になります。根元で動かす、関係筋肉全員参加で動かす、肘を意識する、などで相当変わりますのやってみて下さいね!
そうはいっても、痛くなる場合、赤の様な場所をセルフケアしましょう。痛い方の側の鎖骨リンパ節、脇の下と肘のリンパ節をしっかりほぐしてからケアに入りましょう。(面白いのは、同じ肩の痛みでも、捻りが反対、捻り方などで痛みの場所が全く違います、やはり使い方だと思います)
筋肉の膨らみ自体を強く揉んだり押したり潰したりはNGですyo。
素敵な本をご紹介します。
高校生の選手に、メンタルにいい本ありませんか?と頼まれていて、だいたい入門編として紹介する本が何冊かあるのですが、今年出版された本で、普通に大人にもいいので、、、
私も大分直しましたが、きにする」方なので、読んでみましたが、きにする、しないより、物事の考え方が仏教的にわかりやすく説明されていて、日々の自分の思考癖を修正するのにいいと思います。すっきりしますしモチベーションがあがります。
読書の秋の一冊にどうぞ。特に自己啓発本、、というより仏教の考え方の素晴らしさと、誤解していた捉え方などもあり、発見が多々ありました。是非どうじょ〜。
〆(。。)本日のお言葉 by 林成之 &坂田道信
脳の専門医、林成之氏は、どんな人の脳も
三つの本能を持っている、という
一は「生きたい」
二は「知りたい」
三は「仲間になりたい」
という本能である
この脳の本能から導き出せる
「脳が求める生き方」は一つである
「世の中に貢献しつつ安定して生きたい」
ということである
脳の本能を満たして具現するこの生き方は
そのまま人が幸福に生きる道と重なり合う
そこに大いなる宇宙意志をみる思いがする
遠くから来た私たちは
宇宙意志のもとに、幸福を求めて
遠くまで歩み続けているのかもしれない
最後に、四十年ハガキ道を伝道してきた
坂田道信さんの言葉を紹介する
「どんな人と一緒になっても
どんなことに出くわしても
つぶされない人格をつくり
幸せに楽しくいられるような人になりたい」
大人の幸福論を説いて
これ以上の言葉はない
webより抜粋
▼「世の中に貢献しつつ安定して生きたい」が理想ですね!
つぶれない人格、動じない人格、素敵な人格を目指します、小心者なんでね。笑
てなことであっという間の土曜日。
川島さんの訃報はなぜかとても自分にはずんときまして、死自体は怖くはないのですが、「人は亡くなったらすべて終わりなんだな」と改めて思いまして、仕事も家のこともやっておかないといけないことをちゃんとしようと思いましたし、それこそ、きにしている時間など勿体ないし、当たり前ですが対人対物でもくだらない時間、考え方を持つことが浅はかだなと思いました。残りの人生を使命を全うできるよう、人の喜びのために建設的にきちんと生きようと思います。ご冥福をお祈りします。
Goooooooood weekend (❛ᴗ❛人)✧