eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

勝手にりきむ・とめる

おっはようございます〜。

※12/13の柔軟upのためのWS、残りわずかです、ご予約はお早めに!


昨日のハンモックコアトレのクラスに、私のスタジオでハンモックヨガ®を主宰している万菜美さんが運動大好きMasayoさんと一緒に参加して下さいました〜。
練習の成果の写真を…。笑 コアトレクラスは悲鳴となぜか笑いがいっぱい。人は極限に行くと笑うことがわかります。笑 涼しい顔でやれるよう次のステップ頑張りましょん!うひひひひひひ。コアを使えないとパタパタ飛びます!笑


Masayoさん曰く「レッスンはキツイ通り越して笑っちゃうくらい。。
上手にコアを使えるようになると、キツイがなくなるんだって‼︎
お腹の芯の方にすごーく効きます♡終始汗が止まりません」


万菜美先生曰く
「おなかの奥の奥の方の届かない所をわしづかみされているかのように、意識させられ、自然と使っていなかったところが呼び起こされました。
レーニング前は、腹斜筋力の左右差を感じ、弱さも認識。
終えた後は、からだの立ち上がり方がひじょうに軽く、
今朝は、くびれが!!
心地よい疲労感が広がり、気持ちも溌剌としています(*☻-☻*)
ハンモックコアトレ、最高♡」


▼このコアトレの特徴は、芯を意識しやすい、全身は疲れない、コアだけ、「ぐるぐる筋肉痛」になる、歩きやすくなる、軽い、痩せる、お通じがどっさり…なとなどの感想です〜。是非一度〜。
して、今朝の腹筋痛は皆さんどでしたか?ふふ Sファミリーの感想をぜし!手が震えてないことを祈ります、鋏、危ないからね…ひひ。




◉本日のタイトル:勝手にりきむ・とめる

下記の二つの写真〜 before after の違いわかりますか?


まあ少しは可動域は出ていますが、いつものそっちではなく、動けるようになると、断然リラックスしてやれるようになるのです。
バレエの子の伸びやかさが断然違いますよね。 before は笑顔ですが、カラダがきつきつです。少し笑顔も無理矢理な、笑 after は心から〜にまにまがとまらない〜な感じです。この喜んでいる顔がたまらなく嬉しい。ただただ嬉しい!
下の男性も、 afterは、無意識に脱力しているし、膝も床に〜。この状態がベストです。

今日のタイトルの『勝手にりきむ・とめる』
Don't try so hard ─ take it easy.
Don't press! であります。

これはでもやはりメンタルが先かフィジカルが先かは、にわとりと卵のようなことにもなって微妙ですが。カラダが動かないからりきむのか、力んでいるから動かないのか。そうね、両方です。笑
私的には〜〜、ある意味「大人になる」ことがそうさせます。
そうですね、小学の高学年くらいからでしょうか。
若い子の「無邪気」「向こう見ず」「怖さが無い」は特権です!
所謂「脳のストップ」ば無いからです。だからカラダもたこのように柔らかい。笑
一つには、「ストーブとかやかんは熱いから触らない」「道路から飛び出すと危ない」という経験値によって危険から回避する事を学ぶのもありますから、すべて否定するものでは無いですよ。
他の部分で、経験することによって、大人になって「階段は疲れるからエスカレーターで」とか笑、「このままやると腰や首をけがする」とかなんらかしら、勝手にとめる、りきむようになっていくのです。
「怖さ」を先にキャッチしてしまうと、とめにかかります。
そしてそれが慣習化してしまうとすべてがそうなっていく傾向に陥るようになります。各種のトラウマもありますよね。中には、前世の記憶もそうさせる、潜在的意識がそうさせる、という人もいますよね。それは別にまた学べばいいと思いますので今回はそれは置いといて。
特に大人は、学生の部活のカラダの履歴とか、パソコンの緊張のカラダとかもさまざまなものが動きの邪魔をします。
それらを如何に解放してやるか…がヒントです!
無意識にとめているものを全部やめればいいのです。
だから最近は私は所謂「ストレッチ」というのをしなくなりました。
ストレッチをすればするほど力みの種を育てているようなもので、カラダを逆に固めて行くからです。動きもそうです、やる度に痛みの種を育てています。
例えば、最近体操が多いので説明すると、
左捻りの人は、私的統計データで、捻る瞬間に、首 or 左の胸 or 左の下腹 or 右腰の下 or 左脚(太ももかふくらはぎ) or 右脚(太ももかふくらはぎ)いづれかに力が入ることがわかりました。だから、そこの負担をやめるようにするやり方をすれば半周、1回転は簡単に増やすことが出来ます。
それに気付いてないだけです。無意識に回転を妨げることをしているのです。


ほぐれッチ®を作ったのはそれらの負担、疲労、動きの邪魔を溶くためでしたが、そもそもその「勝手にとめる」ことをやめれば、ほぐれッチ®もいらなくなります。笑
ほぐれッチ®は、ある意味仕方なくであり、万が一の保険です。
ちゃんと動けている人には必要ないのです。
そして動くにはコアの背骨に近い部分の筋力が必要です。だからコアトレをしています。
大黒柱が強くて、動く上肢下肢部分が自由に動けて軽ければ最高です。
そういうカラダを是非獲得したいですね!
ほぐれッチ®は本当は必要無い、やっとここまで来ました。
今メソッドを深めつつあります。どうなるかですが、かなりいいと思います。またご紹介できる日がくるといいですね。はい。


てなことで、自分が勝手にとめていること、やめていくといいですよ。
ま、詳しくは、毎度言ってますが、ライブが一番で〜す。
↑はい、最近はこういいます。やはり文章だけではわからないのでね。
百聞は一見に如かず、一体験に如かず!であります。ふふ♥



週末はぐっと寒くなりますから、今のうちに体調を調整しておきましょね〜。風邪・熱出などでクラスをキャンセルする人増えてきました。キャンセル待ちの方もご連絡お待ち下さいませ。
うがい・手洗い励行です!大根おろしを食べよう〜〜!!
Goooooooood Tuesday (๑^◇^๑)/