eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

足元をしっかり!クニャッはだみだみよ。

おっはよぅござります。

◉今日のカラダのお勉強は、シリーズ足元をしっかりしよう:くにゃっ、はだみだみよ。


◉今日のカラダのお勉強は、ここんとこのシリーズ
:足元をしっかりしよう:クニャッはだみだみよん。

・蹴る時やバランスとる時に、小指側にクニャっとなる人
・内側に倒れてしまいがちな人
・前に倒れそうになるから、着地などの際に、無意識に指を上げて止まろうとしている人(これは、以前ご紹介した、履物でそり足・浮き足になっている人と全く同じ)

倒れ方は、それぞれ内側・外側と違いますが、共通しているのは、内転筋(脚の内側)を使えて無い人です。逆を言うと、太ももの外側だけで動いている、O脚の人!
内転筋を使えるようになると、カラダの芯、インナーコアに直接繋がりますから、理にかなっています。
外だと繋がらないし、外側に引っ張られる、重たい粘土を沢山つけてしまうことになる。あーやだやだ。笑
そこで、内転筋を意識づけのトレーニングですが、立位のままでやるとなかなか上半身の重さがあり、分かりにくいので、前屈してラクな状態でやります。
動画で分かりづらいですが、つま先を90度くらいに開いてかかとをほんの少し開けて立ち、結構前の床の方に手をついて、どちらかの手をグーにして、お腹を上に引き上げて、軽く膝を曲げたところから伸ばします。この時、太ももに力が入らず、太ももの内側が引き上がる感覚を感じます。伸び上がる時は吸います。
また、足首がくにゃっとならないように、まっすぐに蹴るような形で何度も形状記憶して、これも内転筋を使って内側から伸ばす意識で形状記憶します。
ほぐす場所は、
・クニャッとなる人は、内踝(くるぶし)とアキレス腱の間
・浮き足の人は、外踝(くるぶし)とアキレス腱の間
・共通:足の甲の指間筋
です。
そして、それぞれ縮んでいる方の足首をストレッチしましょう。

歪みは、間違ったカラダの使い方と、筋力の無さにもあります。そして、それを毎度やることで、緊張する場所をほぐし、縮んでしまっているところは伸ばすし、伸びてしまったところは縮めます。骨単位でも少し矯正します。
筋肉が骨を動かしますが、極端にならないように、常に、臨機応変にどちらにもラクに動くように、ニュートラルでいてくれないとです。縮んでいない、伸びていない、ほわほわで。
だから、ストレッチし過ぎてもダメだし(ストレッチは無理にやればやるほど筋肉は硬くなりますよ!)、縮み過ぎても使えません。
いつも用意周到に、そしていざという時に力強く支える、弾力ある筋肉でいる、ことです!
クニャッは、内側の筋肉が無い人、足首が使えてない人です。
頭で理解して、改善トレーニングしてくださいね!
必ず、ふくらはぎの肉離れや、踝の骨折、靭帯損傷などのけがに繋がっていきます。
要注意です!

❶歪みなきカラダありき
❷緊張の場所はほぐす
❸伸びているところは縮め、縮んでいるところは伸ばす
❹使い方を軌道修正、筋力をつける
❺上半身と下半身を連動して動く感覚をつける
❻実際の動きに、思考とともに落としていく。
です。




〆(。。)本日のお言葉 by hisato taguchi


▼ 外食で、何がいい?に対して、なんでもいい、どっちでもいい、の答えはちょいやだね。笑
どっちでもい、という、寛大さは、常に持っていたいと思う。ハンドルの遊び的余裕も。
切羽詰まった、ギリギリ、ギスギスなのはやはりね。
きっちり、真面目、自分を追い詰めがちな方も、こんなゆるい感じでも、人生大丈夫、という時にこれを思い出してみてはどうでしょう。
人生は、親や先生、先輩、誰が決めるものでもない、自分が決めていいのです。アドバイスだけありがたく頂戴し、決定権は自分!
カラダのことで言うと、今日の記事の中にある、「どっちにもいける」であります。
そこをしっかりできるカラダを創っていきまひょ!



急に肌寒くなってきました。風邪引くなよ、歯磨けよ〜。笑
首とつくところを暖かく!首、手首、足首!
happy Tuseday *・゜゚・*:・*゚( ^ω^ )*'・*:.。. .:♪