eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

顎は引かない。

おっはようございますぅ。帰京しましたぁ。
30度から15度へ、はこたえます。。。


◉今日のカラダのお勉強は、顎は引かない。
新体操なので、この形ですが、特にこの形でなくても全て同じです。



顎を引くということは、首から、肋骨、背骨、腰椎、骨盤、胸、太もも(結局カラダ全体)に緊張を与えますので、我慢する、たたかうことになります。
彼女に会った瞬間に、この顎が気になり、首と腰が痛いでしょ?と聞いたら、最近腰の疲労骨折をしたばかりでしたし、首を少し触っただけで、痛いと言いました。普段も立っている時も彼女は顎を引いています。それではね。
他にも、仙骨を骨折した新体操の選手もいました。
顎を引いた瞬間に彼女の目が鋭くなり、歯を食いしばっている様子をみてくださいね。顎を引くのをやめるとリラックスしていますね。カラダが喜んでますよ。力むと優雅に踊れません。
顎を引いていると、バレエの女性の首筋みたいに、首筋が伸びる感じはしますが、過ぎると、首を押すことになるので、首が凝り、押されて後ろに倒れないように、腰(仙骨)などで我慢するようになります。ですから顎一つで、長い間の積み重ねで疲労骨折になります。
身長測定の時に顎引いて、というのはどういう意味なのかわかりませんが、カラダにはよくありません。緊張を与える他に、動体視力が落ちます。
顎のラインは、「カンペルライン」という、歯の矯正の時に基準となるラインですが、耳の穴と鼻の先を結ぶラインが床と平行になる位置がベストとされます。
顎を上げ過ぎても引き過ぎてもダミダミです。
リラックスして演技がしたいものです。
少しでもカラダに負担をかけないカラダを意識して使いましょう!
「力抜いて〜」とよく言われますが、顎もです!


私が提案したいのは、「カラダの使い方」であり、「歪みないカラダありき」であり、「ほぐれッチ」ではないのでそこをご覧になってくださる方はご理解くださいね。
変なカラダの使い方や疲れる、コリを作る、からしょうがないからほぐす、だけです。
そろそろ気づいてくださいね。笑




〆(。。)本日のお言葉  by Michael Jordan(マイケル・ジョーダン

I can accept failure, everyone fails at something. But I can’t accept not trying.
失敗をすることは耐えられるが、挑戦しないでいることは耐えられない。



▼TRY & ERROR を繰り返そう!



今日は4レッスン。留守していたので挽回します。汗
かなり寒いのと、マイコンプラズマがすごい勢いみたいなので、十分体調管理してくださいね!口閉じテープ、ぜひっ!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
happy Wednesday!!! (๑^◇^๑)/