eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

反って突き指した親指のリハビリ

おっはようございますぅ。


色々な嬉しいギフト〜。本当にありがとうございます〜。

1日1個のりんごが医者を遠ざける、という言葉通り、毎日頂きます!津軽りんご!あざます!T先生。
寒い体育館などでしょうから、という優しい気遣いのバレエの先生方からの「ダウンレッグウォーマー」膝まで来るのはなかなか無い!冷えから守ります。ほんまにあったかい〜!オススメです!サンチュ〜T、K先生!
チョコが大好きなのを知っていて、こんなラブリーなROSEなチョコ。毎日楽しんで頂きます!ありがちょ、Hちゃん。
みなさんのお心遣いが嬉しいです❤︎❤︎❤︎
中から外から、寒い冬も暖かく乗り越えます!
ありがとうございます⤴ ┏○))⤵┏○))⤵┏○))⤵



◉今日のカラダのお勉強は、反って突き指した親指のリハビリ。
どうしてもどのくらい回復したか、折り曲げだけしますが、その動きが痛いのですから、なるべく違うアプローチの動きで、違う筋肉から動かして回復するようにしましょう。
いきなり深く曲げないように、浅い動かし方から徐々に、、です!



局所は最終的に動かす、です。
これはどの部分も同じで、怪我した時は、「安静」と言われますが、安静だけだと、復活した時に前の動きになるまで時間と労力が倍になってしまいますから、炎症が引いたら、影響ない周りの筋肉から動かし始めます。
よく、冷やす、という処置がありますが、今はやはり異を唱える人もいて、温めて治す、方に一票です。それはまた、、

あ、もちろん、カバーしている側もしっかりケアしましょう〜〜。負担かかってますからね。
そして、局所以外にも、指を動かす筋肉は、上腕にありますので、そこもしっかりケア、怪我している側の、鎖骨、わき下、肘内側、手首内外のリンパなどをよく流しましょう!
(流すとは、心臓に向かってさする、ということです)
やってみてねん。



〆(。。)本日のお言葉 by 瀧本 光静

言うべきことを、言うべき相手へ。
http://yaplog.jp/takimotokousei/archive/1129


以下抜粋


たった今、事務所前のスーパーでのこと。
涙があふれました。貴重な人生勉強です。


店内を歩いていると、カートを押す
小さなおばあちゃんから
声をかけられました。

「このコーヒー、
お湯で溶かすコーヒーですか?」


粉末のインスタントを買いたいご様子。
でも
おばあちゃんが手にもっていたのは
ドリップ用の粉でした。


『おばあちゃん、
これじゃなくこっちですよ。
お好きなメーカーはありますか?』

というと、


「本当にこっちでいいの?」


『そう、こっち。
お湯を入れてスプーンで混ぜるだけの
コーヒでいいんですよね?
これで大丈夫。』


「本当に?」


おばあちゃんは不安そうに何度も
コーヒーパックを裏返したり・・。

そして見ると
目には涙が浮かんでいました。


「私は82歳になって、痴呆症もでてきましたから
もう自信がなくて・・・」


『おばあちゃん、
私もよく間違えて買っちゃいましたから
コーヒーの袋をやっと覚えたんですよ。笑』

「そうですか・・。じゃあこれでいいんですね?」


おばあちゃんは何度も私へ
確認してこられました。
そう、これで大丈夫ですよ、と手を握っていうと、

涙をこぼしながら言われました。
衝撃です。



「じゃあこれを買えば
息子に怒鳴られない・・・?」



おばあちゃんの不安の出どころは
そういうことか・・と胸が痛くなりました。


「また間違えたのか!買い直してこい、
と怒鳴られない・・?」


『ドリップ式ではなく、
粉をカップに入れて、お湯を注いで
スプーンで混ぜるだけのコーヒーを
買おうと思ってたんですよね?』 と

インスタントという言葉を使わずに
聞き直して確認しました。


「優しい人ですねぇ。
息子はいつも怒鳴ってばかりで
母親の私は緊張して暮らしていましてね・・」


おばあちゃんは、私の手を両手で握って
ポロポロ涙を流されていました。


「シモの世話をさせることになったら・・
と思うと、もう怖くて怖くて・・・。
せめてトイレは自分で、と思うけど。
考えたら生きとる気がしない。」


ふか〜い身の上話に発展。

時間があったので、
おばあちゃんのお買い物に
ぜんぶ付き合うことにしました。


トイレットペーパーは、
シングル、ダブルどっち?
「息子はシングルがいいと怒鳴ります」

鶏肉はむね肉、もも肉?

お豆腐は絹?もめん?


おばあちゃんは、必ず主語に
「あの子はね・・・私の息子はね・・」
と語りました。


1時間半もスーパーでおばあちゃんと
デートしました。


おばあちゃんのお会計を済ませて
お別れするとき

「ありがとうね。
これで息子に怒鳴られませんかね・・」


『大丈夫。おばあちゃん、
息子さん、いい人ですね。
こうやって、お買い物を頼んで
おばあちゃんに運動をさせて
あげているんですね。』


「あの子は・・、私の息子は本当は
とってもいい子なんですよ。
ではサヨナラ。」

寂しそうな笑顔で、ヨチヨチ歩いて行かれました。

なんだか、
胸が締め付けられる想いでした。
現実から離れた時間の中にいたような感覚。

スーパーからでたとき、
急にもどってきた「いつもの時間」に
ちょっとためらう程でした。


するとその時、
「あ、あの〜・・」と
一人の60歳くらいの男性に声をかけられました。
(今度はなにかしら?)と思うと、


「ボケた母に長時間寄り添って下さって
ありがとうございました。」と。


え?どなた?


なんと、彼、さっきのおばあちゃんの
息子さんだというのです。


帰りが遅いから
心配になって迎えにきてみると、
母親が見知らぬ私と仲良くお買い物。


そんな自分の母親の買い物を
離れたところから見守っていた・・と。



そして息子が、息子が・・・という
おばあちゃんの声が聞こえていたようで
大反省をされていました。
目が真っ赤。


『美味しいねって言って
コーヒーを飲んであげて下さいね』
と伝えてお別れしました。


彼はおばあちゃんを追うように
走っていかれました。


映画のワンシーンのよう。
人間ドラマです。
・・・・・・・

私達は、
最も感謝すべき人へ
感謝を伝えられない生き物かも
しれません。


妙に突っ張って、
優しくできない。


そんな自分に、またまた自己嫌悪。


仏教は、
最も愚かなコミュニケーションは
「言葉である」といいます。


言葉は完璧なツールではありません。

発信者と受信者には必ず差異があるもの。


どんなに素晴らしい映画をみたとしても
おいしいお料理の感想を伝えるにしても
「言葉」では伝えきれません。


ですが、
「素晴らしかった」
「とてもおいしかった」
と伝えることは、とっても大事なこと。


人はよく
「言わなくてもわかるだろう・・」

と言いますが、
「言わなくてもわかるだろう」と
思っていることは
「言わなければわからないこと」です。


言葉は、
言うべき時に、
言うべきことを、
言うべき相手へ伝えるのがいい。




▼これは相当ぐっときましたね。
琴線に触れました。

どんな相手にも、どのシーンでも言葉は大事ですね。
肝に銘じます。

深いとこから泪が出ました。
ありがとうございます。

ゆっくり読んでみてください。
イラストお描きになり本を出版されている方です。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E5%85%89%E9%9D%99



年末までカウントダウンですね。
今日はクリスマスコンサートたけなわ、シアタ−1010で、終日演奏家の楽屋で帯同です。楽しみます〜。演奏も楽しみです。ご褒美ご褒美!•*¨*•.¸¸♪

happy Emperor's Birthday‼︎ ٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶。゚:*:✼.。✿.。