eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

スタジオ新設備!?  / 安全な立ち方

おはようございますぅ。


ちょっとは氣持ちがわかるように設備を増やしてみました。
これから、輪くぐり、反復横跳びなどで、イルカショー、動物ショーでもやろうかと。笑

改めて、すごいね、みなさん、、あり得ない、、
リスペクトです。

とりあえず脚前挙は両方でけた。笑 なんちゃって、だけど。
自分のへたれ度が実に愉快で楽しいのはなぜなんだろ〜!楽しい〜〜♪



◉今日のカラダのお勉強は、腰痛・ぎっくり腰・分離症にならないための、安全な立ち方です。


https://youtu.be/Jwe0OemUtTc


動画のように、人は、無意識に、前へ出てから、腰に力を入れて立とうとします。
それでも、後ろに手をついて押すだけでも腰への負担が軽減されますが、腰のみで立つと、やはり負担がモロに腰にきますし、この時、お腹でぐっと力を入れると、対極の腰に毎度負担がきます。


そして、もっと悪いのは、骨盤を後傾して座っている人が、毎度このように立つと、骨盤と5つの腰椎を置いたまま、立つことになるので、骨がべりっと破けてしまいます。
イメージとしては、避けるチーズとか、抜け殻、みたいな感じです。
それが、分離症という腰の症状です。

すべり症は、前のめりでデスクワークをしたり、前のめりで長時間座っている人はなりがちです。体操の、種目ごとの待っている椅子での姿勢がいつも気になります、要注意です!特に男子の方々、、、。立っていた方がまだいいです。座ると必ずこの経過をしています。その度に、少しづつ、悪化させていることを頭に入れてください。
よく、前のめりで、手を合わせて頭を下げて考えているような感じのスタンスの人もよく見かけます。氣もちはわかります。よく人がやる形です。
でも、これは多くやると、やはり、すべり症、分離症になるのです、思い当たる座り方をしている方は、ご注意を〜〜!

ヘルニアの人も、余計に反りながら腰に力を入れて立つので、ますます、つい間板(骨と骨の間のクッション)が潰されて症状を悪化させます。

こうしてみると、生活のいろんなシーンで、腰痛・ぎっくり腰になるべくしていることがよくわかります。
歪みなきカラダありき、というのは、本当に日々の生活から見直さないとです。わかっているけどね〜はもうやめましょん!

杉山愛さん (元テニス選手)曰く、
「コートの上で的確な状況判断をする秘訣は、すごく単純なのですが、普段の生活で正しい判断をすることです。普段それができていないのに、ましてやコート上でなんか判断できるわけがない。生活のバランスを含めて、自分のすべてを見直して再スタートを切ったことがよかった。もう少し、私が大きな器を持てるようになれば自然に上がるのだと」

普段の姿勢が、必ずいろんなところに出ます。そこを直せない人は前進は無いかもしれません。
腰痛はとにかく姿勢です! 自分に言い聞かせてくださいねっ!おっと、ヘルニア持ちの私もです、はいっ!


怪我にならない安全な立ち方は、動画のように回って立つ方法がどこも痛くなくてオススメです。
また、前を向いてる時も、片足を引いてつま先立ちにして、そのかかとの上に頭をまっすぐ上にして立つ、ようにすると、腰に負担は来ません。頭の上にある風船を上にポンってする感じ、コアトレだと思って毎度そのように立ってみてください。
とにかく、何か工夫して腰に負担こない立ち方をしてくださいね。
どっこいしょ、は必ず負担がきますよ! すっ!と立てる方を選択しましょう!

参考ブログ
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20170223/1487798927



本日もレッスンでお待ちしております!
happy Wednesday !! スッとした姿勢で!(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧