eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

ハイハイをやろう!長くさせよう!

おっはようございますぅ。

昨日は愛知の、タンブリング選手、エリちゃんと。
来月すぐ、世界年齢別トランポリン選手権大会 日本代表選考会があり、最終の仕上げに〜。

取り組んでいる技と秘策は出せませんが、より美しくスピード感ある演技を目指しますので、細分化してコンディショニングと効率的な筋トレをします。
高さがかなり前より出てきましたので、なんでもできそう。嬉。

二人で懺悔もします。笑 嘘です、下半身のトレーニング。カラダは上半身と下半身が連動して動きますので、下半身もしっかりインナーから鍛えていきます。
その後に走る練習。
走り方も変えました。でもすぐ順応してくれます。そのセンスの良さが大事❣️
極力軽く、速く走れるように、そしてロンダートバク転に繋がるようにカラダに入れていきます。
あっという間にマットが無いと外に飛び出るほどの勢いの速さに変わります。笑
左右差も埋めていき、よりシンメトリーなカラダにしていきます。
全てが整っていくと、パフォーマンス力が上がっていきます。
彼女とは小学5年生からですから、もう5年になります。すっかりお姉さん。背も超えられてしまいました。とほほ(+∇+)
無理せず、変な筋肉をつけず、姿勢とO脚や扁平足などを直し、ケアを徹底、効率的なトレーニングをしてきました。成長期も成長痛など何もなくうまく切り抜けて、5年間理想的にきましたので、さらに技を美しく舞って欲しいと思います。
ロンダートバク転がいかにうまくできるかが結局鍵だと思います。いつも藤原師匠がおっしゃってます。
彼女の練習はとても短く、トレーニングも回数も少ないです。それでもパワーを出せます。それが取り組んできたことなので、私も嬉しいです。
セルフケアをほぐれッチですっと継続していて、移動時もやってくれているので、特にどこも疲労感もないし、緊張部分もほぼなしです。すんばらしい状態です。
朗報をお待ちしています‼️




※おまけ動画は開脚トランポリン。

開脚より、真ん中で飛べてる方を見てちょんまげ。笑
トランポリンやろうっと。



◉今日のカラダのお勉強は、ハイハイをしよう!ハイハイ期間を長く!
先日の高知での大好きな愉快な仲間たち。

Mayaちゃんのbabyちゃん、すやすやで氣持ちよさそう〜。この寝顔に癒されるのですよね〜❤️
で、うつ伏せから、ハイハイに今挑戦中ですが、このハイハイの時期をなるべく長くして欲しいのです。
私も経験があるのですが、親や周りも、早くタッチタッチ(立つ)させたくなるし、周りと比べて、うちはもう立ったのよ、とか言いたくなると思いますが、そんなのは、きにしないでください。
前述した通り、この、ハイハイが脳とも連携して、上半身と下半身が連動して動くことを覚えていきます。この時期が無いと、後々の運動機能にかなり影響が出る、と私は思います。脳の記憶、カラダの使い方、をしっかり植え付けないとなのです。
肩関節と股関節はリンクしていますが、まさにこのハイハイの動きのことです。
ですから、ハイハイのほか、昔の雑巾がけ、熊歩き、などの全身運動が一番脳にも上半身と下半身にもいいということがわかります。
周りなんてどうでもいいので、ハイハイをしっかりやらせてください。
部活などの準備運動にも、雑巾がけ、熊歩き、ひねりを入れたお尻歩き、などなど、全身くまなく使い素早く到達も早くできるカラダを作って欲しいと思います。
上半身と下半身両方ちゃんとできて連動できてパフォーマンスがアップします!当たり前のことをしっかり確実に!

シニアや大学生、大人になると、体育の授業も無くなッタリ、高校時より走らなかったり、トレーニングをやらなくなるので、足が細くなってしまいます。
是非下半身強化、連動する動き、ガンガンやりましょう!でもそれもインナーコア、インナーの筋肉でね!
いきなりアウタートレーニングやると、肉離れやつる原因になりますよ。



!?地下の秘密結社 !?
わ〜い、ご紹介いただきました〜。うまいな〜文章。
虎の穴と呼ばれている所です。
マニアックなみなしゃん、ぜしっ)^o^(

https://yuji-ishida.amebaownd.com/posts/2510421



〆(。。)本日のお言葉は、 

by ゲーテ 

He who moves not forward, goes backward.
前進をしない人は、後退をしているのだ。



by ニーチェ
He who would learn to fly one day must first learn to stand and walk and run and climb and dance; one cannot fly into flying.

いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、まず立ちあがり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。その過程を飛ばして、飛ぶことはできないのだ。



レーニングも同じ〜〜ってことですね!



梅雨らしい東京です。気温が低いので、暖かくしてお出かけください!筋肉も冷えには弱いです、足首冷やさないように!
潤いのある1日を!☂(・◇・ゞ