eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

シリーズ:左右差を埋めよう。

おっはようございますぅ。

◉今日のカラダのお勉強は、シリーズ左右差を埋めよう。
仰向けでつま先検査で左が一目でかなり開いているのがわかります。小学生でこれだけ左右差が出ていると、骨盤、脊椎がゆがんでいますので、何の動きにも支障が出ます。(_ _,)/~~白旗〜
例えば、あぐらのような開きは、左は開いていますから、ラクにできますが、閉じる方は、明らかにやりづらくて、力も入り、胴体もひん曲がってます。

成長期に、このようなことでは、側湾症や、各関節に負担がきますので、股関節症、膝関節症、疲労骨折、分離症、、などなどになっていきます。
なってからでは治すのも時間もかかりますし、コルセットを着けなければいけなくなると、毎日がブルーです。

開くも閉じるもできる、左右同じに力みなく動ける‼️

そういう動き方、ケアをお願いします!
特に成長期は高校生過ぎまで、しっかり周りも注意深く見守ってあげてくださいませ。
1か月置きくらいにチェックすることを設けてもいいと思います。
とりあえず、この左右閉じる開くが両方同じように力みなくできるか、が一番わかりやすいと思います。
仰向けでつま先だけでもわかりますが、中には、上半身と下半身が別の方向に捻れている多重人格的な人もいますので、さらに厄介です(×_×;)
運動後のケア、骨単位で戻す、などをしっかりして、その日の捻りをその日のうちに解消しましょう!

左右差については、ブログで数多く掲載していますので、右上の記事一覧クリックで、「左右差」で検索でご参考になさってみてください〜。




〆(。。)本日のお言葉は、by 勝海舟

『その人がどれだけの人かは、
人生に日が当たってない時に
どのように過ごしているかで図れる。
日が当たっている時は、
何をやってもうまくいく。』

剣豪のイメージはあまり無いですが、直心影流の免許皆伝。
勝を暗殺に行った、北辰一刀流の使い手、坂本龍馬が剣を抜くことも出来なかった。
海舟は後年「若い時に本当に修行したのは、剣術ばかりだ」と述懐し、
この剣術の鍛錬が、のちの艱難辛苦に耐えるのに役立ったと語っている。
ただ生涯一度も剣を抜く事はなかった様です。



生涯一度も剣を抜く事はなかった、というのがかっちょいいですね。
日が当たってない時にどのように過ごしているか...
日があったていても、当たっていなくても、同じように生きていたい、というのが私の理想です。えへへ。
精神論的なことは、何百年前も今も普遍的で、学習を何度も繰り返ししているはずなのに、なかなか自分の思考の癖を直せませんね。カラダの癖と一緒です。
そことたたかわないと....ですね。
ただ、私は考え過ぎるのが癖なので、考えない時間を作らないと...と思いつつ、そうすると、早くボケそうで怖いお年頃、、、なんだかな〜〜。笑



梅雨空が続く東京です。汗をいっぱい書いて不快感を飛ばしましょう〜!レッスンお待ちしています!
左右差を意識する一日を!(・◇・ゞ