Gooood morningせんせん仙台〜♪
今回はかなり長いですが、とてもとても大事なことなので、ぜひお子さんをお持ちの方、指導者の方はお読み下さるとありがたいです。
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東北サポート巡業2日目は、盛岡の平真美バレエスタジオと、仙台の久しぶりぃ毎度〜の名取高校男子新体操部へお邪魔しました。
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盛岡でのミッションは、ちょっと深刻な53度、23度の側湾症姉妹のバレリーナと、オデットを発表会でご披露する先生の鉄板の背中。笑 うとぅくすい羽を広げて下さいませ❣️
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側湾症で、二人共コルセット着用中、妹ちゃんは手術か…のところで、まった〜〜‼️で呼ばれました。笑
多くの側湾症の子に関わってきましたが、コルセットも手術も必要ないです!
成長期なのですし、まだまだ軌道修正できて、手術で人工物をカラダに入れるのは回避する、が私の方針です。極力メスを入れないで下さい‼️
痛いコルセットに我慢してお母様も彼女たちも涙の毎日で、食欲も無く睡眠もできてなかったそう。
❣️それが出会って5分で笑顔に変わり、最後はバレエの先生も私もお母様もみんなで大泣き、ぐしゃぐしゃ、嬉し涙に変わりました。ハグ、握手❣️
彼女の心からの笑顔を何年ぶりかで見たと先生もおっしゃってて、ほんと、嬉しい〜(≧∇≦)❤️
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初期の側湾症を見極めることがとても大切ですし、改善方法を間違うと酷くなる一方ですよ。
筋トレ?プランク?即刻やめて下さい。
寝る時にコルセット?即刻やめて下さい。
と言いたくなります。
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想像して見てください。
筋トレで筋肉を緊張させるということは、成長しようとする骨を、筋肉というコンクリートで固めるようなものです。それでは曲がった骨をそのまま固めてがんじがらめにしてしまうようなもの。
そもそも背骨は、自由に動いてこそ機能するものです。
脳や脊髄は、髄液という液体で満たされた空間に囲まれていて、背骨はプールのコースラインのプカプカ浮いている四角いものそのものです。
自由に漂わせて自然と調整していくもの。
それより、曲がる原因となってる、姿勢、ガラダの使い方を直すべきです。
体育座り、前後開脚、バレエの五番、四番、プレパレーション、デリエールのスタンス全部、アティチュード、アラベスク、後ろのポールドブラ、バレエでもこれだけ危険が潜んでいます。
片方のスポーツも本当に危ないです。
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彼女たちは、コルセットつけた瞬間に嫌な思いをします。脳が拒絶している証拠です。
自然治癒力もへったくれもありません。
成長期には、とにかく骨をまっすぐ上に誘導し、伸びた状態でひねりを加えて、まっすぐまっすぐをカラダに記憶形状すれば、いいのです。
縮んでいる方だけのストレッチ、まん中の軸を前後左右からカラダにも分からせる、が大切です。
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ブログでも側湾症は扁平足と外反母趾、O脚、猫背、出っ尻、ヘルニア、分離症、すべり症…と沢山あげていますので是非検索して見て下さい。これらがここ数年子供たちの特徴で、大問題です。
大人がちゃんと知識をもって早期発見してあげること、それがつとめです。
子供たちの笑顔を見たいです。
どうぞよろしくお願いします!
彼女たちはずっとニコニコが止まらかったです。希望を見出せたと思います。
彼女たちに会えて幸せです。ありがとうございましたm(._.)m
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今日もいい出会いとなりますように。もうひと頑張り。東北がんばっ❣️
happy new week!!! with big smile❣️