PEP TALK❣️ - eigonだって泳ぎたい　あひる解剖学

おっはよぅございますぅ。

・
◉おすすめの本
ここんとこ、おかげさまで様々とインハイ出場の高校巡りなどが続きますが、もうすぐインハイ、インカレ、ジュニア…試合シーズンってことで、大切なメンタルにオススメの本を。

「最後はメンタルだ！」

とよく言いますね。
選手のタイプにより、指導者からかける言葉も変えないと、だと思います。
その辺をよくわかりやすく説明されている本です❣️

浦上大輔さん著書
『たった1分で相手をやる気にさせる話術 PEP TALK』

見開きすぐのこの図解でもかなりテンションあがりますね。
NGな言葉から吟味選択する言葉。そこの違いで大きく変わると思います。
是非指導者、仲間同志、会社で、部活で、言葉がけの練習もするといいと思います。
そう、色んなシチュエーションでの励まし方も言葉がけも実は私達は習っていないのです。
シチュエーションの経験値は沢山あっても、効果的にどう声かけていいかわかりません、正解も無いし。だからこそ種類を勉強してトレーニングが必要です。カラダの意識づけトレーニングと同じです。
・
PEP とは、元氣づける、応援という意味があり、スポーツ大国アメリカで PEP TALKは起こりました。
映画のシーンにも沢山出てきますね、試合前のロッカールームで、円陣くんで激励のコーチング話術。選手に火をつけます。
映画miracle、アイスホッケーの実話の中のペップトークがすごいです。是非本で！
・
さらっと氣の利いた言葉をだせるアメリカ人には感動すら覚えます。レディファーストは当たり前ですし、さりげなく、笑顔でありがとうとか、どうぞお先にとか良い一日をなんて言われるとメロメロです。笑
日本人はその辺下手ですよね。間違うと、キザになったり、上から目線、、、とかにもなりかねません。慣れてない....のです。

・
ポジティブという言葉ももう定着しすぎていますが、ポジティブオフという言葉もあります。
あまりにポジティブシンキングでもよくない、ということでもありますが、
「相手の心の状態でスイッチが違う」というこの本で言っているところのデリケートさをわかり、タイプ別にうまく言葉をチョイスすることが大事だと思います。その意味で、ポジティブオフも大切。
そこには、ルールであったり、ステップであったり、メカニズム…を理解しうまく使用する必要があると説明しています。
なんでもかんでも「がんばれ！」ではないですよね。

浦上さんの体験談にもいちいちウルウルきます。誰しも人生で何回か経験あると思います。そういうことが人を成長させたり、変わったりしますね。確実に魂が磨かれていきます。

・
是非、じわじわ・ワクワク・ガシガシ…湧き上がるような〜相手もしくは自分自身の奥底のメラメラを呼び覚ますような言葉がけ、をしてみて下さいね。
時に優しく、時にガツンと❣️
お互いが背中を押しあい、存在を受け入れる、そういう相手でありたいものです。
いい言葉にはパワーと優しさがあります！いい言葉を知りたいし使いたいですね。
・
浦上さんは、ひょんな繋がりもあり、FBでお友達になりましたが、私はこう見えて（どう見えて⁈）人には色々言うくせに、かなり精神がへなちょこで弱いもので、メールや電話でご相談に乗ってもらったこともあり、なかなか忙しくてお会いできず残念でしたが、この御本でご享受頂き、ありがたく拝読させてもらいました。改めて浦上さんありがとうございます。m(._.)m

本氣で火をつける

この本で火をつけられた私が、まずは自分と関わりあう人へ実践します。
よい言葉で接して欲しいと心から思います。

もちろん、家族間、会社でも、スポーツにもいいので是非間違わないよう、もったいなくならないように言葉をチョイスして、PEP TALKを日々に取り入れてみて下さい！
・
最後はメンタルだよね。
…言うは簡単行うは難し。
フィジカルとメンタルともに鍛えてこそ自信に繋がり、心技体、体技心になると思います。
日々の積み重ねが自動化になるよう、意識しなくても自然といい言葉が出ている、いい動きが出ている、とこまでいきましょう
ヾ(๑╹◡╹)ﾉ"
今日から変える意識で❣️
自分自身も勇氣づけられます！
マイナスな言葉を使わない、まずはそこから。
是非読んでみて下さい‼︎

・
先日ご紹介した、姉妹で53度、23度の側弯症で毎日泣いていた姉妹バレリーナ。
先生からその後の二人の様子が送られてきました。