eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

シリーズ左右差を埋めよう。あぐらを開く?!

おっはようございますぅ。

ユニバーシアード体操男子、日本優勝おめでとうございます!+.゚(´▽`人)゚+.゚ パフパフ〜〜!
若い選手の今後の活躍がさらに楽しみですね!

https://www.facebook.com/taisounippon/photos/ms.c.eJw9zdsNBDEIA8COToDBhv4bWyk58jvyw9NaIiZywNTPLySrgyMshA5MLLhVh8xmoexsgK9ygQ~_sD6j~;UKNxGqo2AZyXfhXHfeEHfrcilQ~-~-.bps.a.1405405659497387.1073741990.408068162564480/1408776502493636/?type=3&theater

レーニングにいらしている選手が活躍していて、ほっ=3 としています。
でも0.1とか0.3とか、、数字で表すとわずかですが、ほんとその差が重いですね...。



◉今日のカラダのお勉強は、シリーズ左右差を埋めよう。
クラスにいらしたヨガをやっているという男性。
左の股関節が硬く膝も痛いので、開きません、ということでしたが、すぐ開いていきますよ。笑

「硬い」と言っている、まず思考癖を直してください〜。苦笑

彼の原因の一つは、足首が硬い、膝の折り方のやり方が間違っていて、そのせいもあり靭帯を損傷している、ケアをしていない、骨盤が傾いている、カラダの使い方を知らない、などなどでした。
右足首はやわからく、左足首は固かったので、股関節が開かないのですよ。
彼は学生の頃テニスをやっていたそうです。踏み込む足は左が多いです。それも大いに関係していますよ!
学生の頃の部活でのカラダの履歴は相当今のカラダに影響していますので、そこまで遡って原因を考え、カラダを調整しましょう!


「開かない」と言っている人のほとんどが、

❌脳でそう自分に言い聞かせている、決めている

❌両方開いて深めようとしている、無理やりガンガンする

❌カラダの使い方を知らない

❌ケアができていない 

❌足首を硬いままにしている(バナナ足とか、内股になっていたり)  

などなどです。実際、下記の写真の、片方の足を立てて、片方だけ開かせると、ほとんどの人は開きます。



ということは、股関節は特に問題はありません。「開くのです!」股関節も硬くはないです!

これは、180度の開脚にも言えることですが、

『両方一緒に開いてやる行為』

自体が、「痛さが半端ない」から、精神的ダメージや緊張を与えるので、ますます開かないし、それをやり続けることで、筋肉にもダメージを起こし、物理的に本当に硬くしていくことになります。(筋肉拘縮、スパズム)

ひところブームになった180度開脚も、開いたままのギュウギュウは、牛になりますよ。笑
痛いことを頭に記憶させて、拒絶するカラダを生むだけです。オラいやだ〜〜!笑 
筋肉繊維も切れます切れます。笑


答えはシンプルで、

片方ずつやればいいし、
開く準備、
順番、
やり方

があります。


あぐらの場合のカラダの使い方の知っておかないとならないことは、イラストの方の写真。

ふくらはぎと太ももはたらこ唇のマネのように反対に、開くことです!

そして、特に、足首、お尻、ハムストリングと太ももの内側の真ん中の筋肉をしっかりほぐしてストレッチしておく準備を必ずする、ということ。

背中が丸い人も直していかないとですね。

参考ブログ
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20170628/1498606666
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20170509/1494317929
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20151214/1450053316
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20170108/1483831314
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20110118/1295308263
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20151218/1450398210

他にも沢山掲載しています。記事一覧で検索してご参考になさってみてください。ピンとくるものが一つでもあったら嬉しいです。日々の生活やパフォーマンスにお役立てください。

今回は、足首が硬めの人のケースで説明します。他は下記でご参照ください


筋肉のケアができて、ホワホワになったことが前条件です。ほぐれッチでほぐほぐしてねん!ふふ♪

まず、片方の足(右の場合)だけ、ふくらはぎと太ももを、たらこ唇のマネのように反対に、開きながら、つま先立ちにします。かかとをなるべく上に向けようとします。

それから、その準備ができてから、ゆっくり右のお尻を落として、腹筋や背筋でカラダを引き上げてまっすぐになるようにちょい背伸び。

反対の足は全然ゆるくて構いません、逆にそうしてください。

それから、その足をゆっくりあぐらかいてみてください。ちゃんと落ちます。

反対も同じように深めて、ゆっくり開いていきます。そのあと、少し緊張した部分をまたケア、反対の閉じること、をします。

これを毎日継続してみてください。ケアは必須です!

開けない原因を作っているのは、自分です。

深めた人は何をやってもいいのですが、まだの人は、決して「そのままの形、完成形」でやるのはおすすめしません。

完成形と同時に、条件反射で緊張するカラダを先に作ってロックをかけてしまうから、いつまでもうまくいきません。

しっかりそのことを頭にいれて、「我慢する、根性で」ではない柔軟方法をしてみてください。

急がば回れ、であります。

指導者もできればその方法を知っていただきたいと思います。

カラダを開くには、「カラダを暖めてから!」も冷房などで冷えたカラダには入れてくださいね!

諦めないで、取り組みましょう!
どのカラダも、開くように、動くように創られています!

それを頭とやり方で止めているのは、自分です。

脳から変えていきましょう!
more 知りたい方は、是非ライブでご参加くださいませ〜。

昨日はもう一つ嬉しい報告があり、我が地元の東北でもミニ国体があり、弘前聖愛、団体、個人総合優勝!これで今年は東北では負けなしになったそうです。全国区でもまた来年飛躍できるように頑張っていきましょう!(•̀ᴗ•́)و(•̀ᴗ•́)و(•̀ᴗ•́)وファイト〜〜!!!
三年生、お疲れ様!国体もファイト〜〜!

試合モードは心臓が痛いですが、嬉しい報告はやはりテンション上がりますね。皆さんの努力が報われて本当に嬉しいです。


happy new week with your big smile : ) : ) : )