eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

左右差の理由 / 元から開く

おっはよぅございますぅ。

昨日は仙台のマイダンスショップの皆さんと。

冬のコンクールに向けカラダのこと色々。
カラダの知識、動かしかた、脳のこと、効率的なストレッチなどをして、『極力何もしないで、痛くなく動ける』カラダを体験ラボしてもらいました。
深まってますが、痛く無いし、力まない、反動、力も加えない、です。
最初は???のようでしたが、最後は、皆理解してくれてどんどん笑顔になってくれました。
また色々やりましょう!
FBを見ていて、あれやりたい、とか言ってくれます。笑

◉今日のカラダのお勉強は、4枚目の左右差の理由。右の股関節が痛い。

写真では左右差あまりわからないかもですが、左が開きやすいです。硬い訳では無いですよ。
聞いてみると、彼女は、実は左利き。
左から書いていくと右に倒れていくことしばしばだそうです。
だから、右の外側で倒れるのを防ごうと日々とてもがんばります。
その緊張で、股関節が痛いと感じます。
緊張があるのが邪魔になり、右は開きにくいのです。
硬いのではなく、硬くしている、のです。

このように、バレエやダンスのクセの他にも、日常での何かの左右差がかなり多いです。むしろそちらの時間が多いのでそれが原因です。だからこそ姿勢を気をつけたり、歪みをなくしていくことが、結局はパフォーマンス力をアップする鍵になります。もちろんケアも大事ですが、そっちを直せばケアも必要無くなります。そこにきづきましょう!
ちなみにこの日のほぐれッチの出番は一回だけ。笑


もう一つ3枚目の写真。
開脚で、つま先の開きが違うのは、右の脚を『元から開く』エクササイズを何個かやりました。
バレエの陥りやすい、元が開いてないのに、つま先や足首だけ開き、膝を壊したり、外反母趾になったりして、内側に倒れていく、のを修正させました。
結果、なおした方は付け根から開けたので、つま先が自然と外向きになり、反対は、内側のまま。
ですから、きちんと元から開けるカラダになるよう形状記憶して、怪我にならないようにしないとなりません。
そこ、氣をつけて下さいね。
是非ライブで❗️
これをできると、1番からラクになり、アティチュードも、ロンデもらっくらくです。はい。膝も壊れません。



楽しい時間はあっという間。東北の皆さんの笑顔やキラキラで私もまたパワー充電できました、ありがとうございます❣️ またね!


最後の夜は、震災の時の話を聞いて、今こうして会えていることに本当に幸せだなと感じています。
皆さん家を流され、親御さんが亡くなった方もおられ、後で知って驚いてます。それでも笑顔でまた踊れて、ほんと良かったね。
私も少しはお役に立てて嬉しいです。
東北、改めてガンバ❣️です!心に刻みます。
私はなまぬるい!自分のお尻を再度叩きなおします!
皆さま引き続き応援よろしくお願い致します。
月命日にこれたのもご縁かな?


色々あるけど笑顔で過ごせる一日一日を!( ^ω^ )♪