eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

強剛母趾

おっはよぅございますぅ。

◉今日のカラダのお勉強は、強剛母趾。
つま先立ち、指を折るのも痛くなります。
昨日のパーソナルのお一人はフラメンコダンサー。
強剛母趾とフラメンコ。もう想像はつきますね。
モートン病なども含め、どのダンス系でも、競技の体操・新体操でも、ヒールをよく履く方でも、つま先重心過ぎるとこの症状になります。
特にどこか一か所に荷重が行き過ぎる、カラダが落ちていると、です。

明らかに後天性であります。
勘違いなのが、凄みのある表現=前に乗り出す、顔を前に出す、ではないし、そうだとしても、カラダ的には、しっかり体軸を持ったままでないと、腰や股関節、足らへんの怪我につながります。


使い方として(踊り方)人形のフィギュアを支える土台の棒などのように、仙骨と背骨をセットで引き止めておきながら、体軸(骨で)、背中全体で動けるとラクに踊れていきます。
前に行かないためには、頭部という重たい部位の位置を自分が思っているより後ろへ、です。
携帯やパソコン、そんなのでかなり前に行ってしまってます。ストレートネックですね。


改善として、枕みたいなものを(写真はほぐれッチ®)首ではなくて、肩上部に当てて、首がのけぞるようにカーブを作ってあげます。

ストレートネックの人は、こうするだけでもかなりつらいので、もう一つ後頭部あたりに枕を当ててラクなとこから始めましょう。毎日朝晩とか時間があれば5分はやってください。形状記憶してくださいね。
あとは、壁に背を向けて立って、後頭部と仙骨が同じ位置に行く感覚を入れてください。普段からそのように意識もしますよ〜!
首は全ての神経が通っていますので、本当に改善お願いします。頚椎ヘルニアは伸ばしますよ〜!
子供にも相当多いので、ぜひ厳重注意でお願いします!
強剛母趾のケアは、クリームなどつけて、とにかく指の周り、足ぜ〜んぶを満遍なく指でほぐしていきましょう!結構奥までお願いします。
そして、足の指の付け根のもう一つ下での動きを形状記憶していきます。(動画)



前重心になるだけで、強剛母趾、股関節症、スネやふくらはぎなども痛くなり、カバーする反対側の膝もやられてしまいます。
カラダの使い方と、ケア、しっかりお願いします!



にしてもフラメンコのこの衣装、素敵!着て踊らせてもらいました。はまりそう!ふふ♪₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾



〆(。。)本日のお言葉  by 甲野善紀古武術道家

教育では、むやみに厳しさを教えなくてもいい。楽しさを教えることが大事だ。
楽しさを教えると興味が引き出されてくる。
熱中すると自信もつき、自然にプライドも育つ。
そのプライドは、自分自身をより厳しい立場へと追い込んでゆく。
そうして、厳しさは自然に学ばれていくものだ。


楽しい それだけで人はいいと思う。はい。

今創っている本、昨日のページにはこんなのも描きましたよ。ふふ♪

楽しさが伝わる脳とカラダの本、伝わるといいな〜!

楽しさ➡︎興味➡︎やる氣➡︎本氣➡︎厳しさ➡︎成果

理想とします。

©あひる商会 体育部



秋晴れが続く東京です。小汗をかいて新陳代謝しましょう!
happy day +.゚(´▽`人)゚+.゚