eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

ねじれてるよ!

おっはようございますぅ。


昨日は、仲良しの国士舘大学男子新体操のタクトくんとセッション。なぜかクリスマスバージョン。笑

彼とは高校1年の時からのおつきあいで、足の骨折から、カラダの使い方をコアで動けるよう怪我をしないカラダに変えよう、と取り組んできました。新たにJAPAN後に改造計画を立てたので、来年はまたちょっと違う彼の演技を観れると思います。
乞うご期待です!
昨日だけでかなり動き方もカラダのラインも足の形も変わりました!受信力がすごいのは、進化している証拠です。残り2年の大学生活。悔いのないように濃く濃く過ごしてください!(•̀ᴗ•́)و。: *゚✲ฺ


◉今日のカラダのお勉強は、ほとんどねじれてるよ!
断言しましょう。大人になればなるほど、脚やカラダはねじれていきます!それは「サムライ」の時代から、洋式生活になった歴史と大きく人間のカラダが変貌した歴史が並行しているからです。刀をおさえ、ほとんど腕を振らずナンバで(右手右足)歩き、ちゃぶ台で正座してご飯を食べていた昔の人はカラダはまっすぐ!ぬりかべ君状態です。洋式椅子生活、腕と脚がクロスして歩く現代人はねじりがどんどん進む一方。

特に女子は、椅子に座ると【性】からくる【内股】に常になってます。電車でスカートで股を広げて座る女子はあまりいません。股を後から掃除機で吸われているようなくらい。男子は開く人と閉じる人に分かれますね。


例えば180度開脚。一見開いているように見えても、元から開いている人はそういません。上記の癖が邪魔をするし、開きの左右差もあるからです。写真とイラストで説明しましょう。ツイストドーナツかっ!
体操やバレエので人の足でさえこうなっています。大元から開かなければ、【その形】で深めてギューギュー押しても、反動でまた戻るだけなのでいたちごっこです。早くそれにキづきましょう!ギューギュー押すのはただただ痛くて悪循環。頭もカラダも拒絶反応ですよ!
元が開かないとこれらは改善されません。



★イラストの紫の脚は、元が開かないと太もも分量に負け脚が内側に倒れようとするのをヒザや足の甲、親指の母趾球らへんでたたかいがんばる。股関節と足首は回旋してもヒザはほぼ回旋しないので、真ん中のヒザが板挟みに合い壊れるケースが多い!

★ピンクタイツの脚は、脚の付け根、元から開くと、誰ともたたかわないで済み、棒を回しているように、きれいにリラックスしてつま先まで伸びる〜!のです!これが【何もしていない】状態です!美しい〜!
とにかくどこも緊張しない!が大事です!


脚を開いたときに、ぜひ衣服の外側の縫い目を見て下さい。それがねじれていると、中の筋肉もねじれ、どこかでたたかいが起こっています!応忍の乱。

逆に男子に多い【ガニ股】で両足先が外側に開きすぎると、骨盤が後傾してしまい、これも背中が丸くなり前屈できないカラダになってしまうのでNG!とにかく【元から開く】をやってね!
まずはこのことを知ってくださいね!


本日もレッスンでお待ちしております!
元から開くわよ〜!ふふ♪年の瀬でなんだか落ち着きませんが、大掃除の後は、カラダをケアしましょう!with ほぐれッチ®
happy day !!!! +.゚(´▽`人)゚+.゚