eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

11月スタジオレッスンUP / 片脚立ちの歪みと損傷。

おそようございます〜。

スタジオのレッスン11月までアップしています。
年内のWSの予定です。

10/13 愛媛松山
10/14 高知四万十
11/18 名古屋
12/16 東京 Ballet Teacher Training(予定) 

お申し込みは https://eicohatta.com/schedule から
ご予約お待ちしております(*・ω・)*_ _)ペコリ  



◉脳とカラダのお勉強:片脚立ちの歪みと損傷。矢印に惑わされない!
今日はちょっとした一石を投じます。一緒に考えてみましょう。


バレエの写真はどれも、比較すればわかることですが、明らかに片脚になる時にカラダをずらすしています。
ずらすのを形状記憶してしまうと、なんでもそのような使い方をしてしまうので、グランバットマン、フェッテなど、スピードがつく、力任せや反動であげたりすると追い打ちをかけ、股関節唇損傷や背骨の左右の分離症、になりますし、成長期には側湾症になります。

そのことを指導者はきちんと説明をし、脚を高く上げることより、まず【1stポジション〜で立つ】こと、を徹底的に教えて、その次の段階として、【片脚で立つ】ことも教える。そこからです!!!!
骨がずれたり、分離してからでは、本当に泣けてきます。
指導の責任、と思います。もちろん私もそうしています。カラダのことは一生の問題ですので。足りないことは学ばないとなりません、追いつきませんが...。最初が肝心です。

イラストの絵は、イギリスのロイヤルバレエの古い本にこのような写真がありますので、ご覧になられている方も多いかと思います。(イラストはもちろん、私がイラストで起こしています。)シェアしているのを見たこともあります。

これをどのように捉えるか、なのです。

思い込みというのはすごくて、私もこれをずっと信じてやってきましたし、パッセをしている写真の大人の女性(バレエの先生)もこれをずっとやってきた、とおっしゃてました。そして、どのWSに出ても、なかなか立つことを理解できなかった、と。
彼女はそれで股関節唇損傷になったわけなのですが。泣

パッセもアラセゴンド系、アティチュードも痛かったのですが、5分もしないで解決してしまいましたyo。笑
理解が難しいかもしれませんが、カラダの使い方を極力筋肉でしない、とことん引き上げる、ということなのです。
それはぜひライブで。


私史上的で大変申し訳ないのですが、実際カラダのことを学びラボしていくと、少しづつ違う点・思い込んでる・受け取り方が違ってた、という事に今だとわかります。
この絵の全否定はしませんが!

この経験のおかげで、私も絵を描くので、なるべく矢印の場所や方向、導き方に相当神経を払い描くようにしています。それでもやはり本ではライブよりは程遠い説明ですが…。


例えば胸のUPの矢印の解釈次第で、胸骨もあげるように表されているので、後に倒れるのを首で保つかもしれません。それはしてはいけない緊張です。思い当たりませんか?
アンディオールも太もも筋肉を外側にねじる?...What do you think?…。
肩や肩甲骨をdown?...What do you think?

それをどう捉えるかにより、カラダがスムーズにいくか、壊すか、の道に分かれてしまいます。
部分で捉えてしまうと、もうギクシャクです。つながりで!
スムーズにいくなんらかの方法を考えましょう。


とにかく思い込みについては、固定概念を捨ててまっさらにして、再度カラダに向かい合う事をお勧めしたいです。いつからでも変えられますので。
伝統・伝承もたまには新しいものへの合理化を。
変わらないものの本質、変われる部分と絶対変えてはいけないものを見極める力も必要です。


ん〜〜〜。一つのヒントとして、肩をあげるから、down、と書いている、ということ。あげなければいいです。笑
逆に、下げてはいけません、ということです。
わかるかな〜? 実際やってみればわかります。はい。
ラボで感じてみてくださいませ〜!


投げかけだけで終わってすいません。人参です。笑
提案は本に書く予定です。頑張ります。

簡単に教えてもらうことより、自分のカラダで解決していく方が身になると思います。私も全部そうしてきました。残念ながら現役の時気づけばよかったと後悔していますが仕方ありません。とほほ。



〆(。。)本日のお言葉  by しみずたいき


【波動を上げて幸せになる 8つの法則】


1.笑うこと
2.暗くなる言葉より 
  明るくなる言葉を使う
3.不満(ない)ではなく、
  感謝(ある)に目を向ける
4.親をゆるし、自分をゆるす
(赦せない時は 赦せない自分をゆるす)
5.「得」より「徳」を選ぶ。そうすれば
  「損」は「尊」に変わる。
6.「今 生まれたばかり」のつもりで、周りを見てみる。
7.最低の自分を認めて、最高の自分を生きる
8.すべて(過去・現在・未来の自分)を受け入れる



御意っ!



テレビ情報
オリンピア田中佑典選手のカラダの使い方がお手本で勉強になってます〜。いつもガン見してます。笑
美しい体操で好きです〜❤️
世界体操にも注目です!!
https://www.jpn-gym.or.jp/artistic/media/31467/



肌寒くなりました。風疹、インフルエンザ流行っています。お気をつけて〜。
happy weekend:>