おっはようございますぅ。
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多摩美通信♪
もう直ぐ11月、今年度の彼らとの授業もわずか数回になりました。嬉しいのは、カラダについて「考えるようになっている」ことです。
演劇と舞踊、どちらに行っても、またこの後の人生で、カラダを使うことはもちろんですが、何かをする時に、闇雲ではなく、常に「どうしたらこれを攻略できるか?自分はどういう状態なのか?といことなどを考えられる頭とカラダになったのが一番やりたかったことなので、本当に嬉しい。
実況中継ではないので、before-afterの写真になってしまいますが、できたからいい、ということではなく、何事も取り組み方をいろんな角度から考え、あきらめないことを今後の人生でもいかしていってほしいと思います。
授業の間に皆、どんどん変わってくれるので、こちらの細胞も喜んでいます♪
ちゃんと順序立てて、角と角をきっちり合わせて折り紙を折っていけば、きれいな鶴が完成されます!
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◉脳とカラダのお勉強:反る!?SNSだよ!
SNSにより、S字なし背中 ・ 背中無し姿勢・ ストレス+No背中=SNSになった人たちのことです。
3枚目の写真の姿勢が現代を代表する姿勢。背中を全く感じられなくなっています。腹筋も背筋も無し男!
しっかりせい〜〜!君らに日本を預けたいのだよ〜!大丈夫か〜〜!😅
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この形はヨガの「ラクダのポーズ=ウシュトラ・アーサナ」ですが、甲を落とす or 爪先立ちでかかとを高くして手が持てるかどうか、さらに、背中や腰で押したり頑張らないでできるかで、カラダがうまく作動しているかどうかが判断できます。つまり、前も後ろも伸縮ができるカラダかどうか。今までの学びの真価が問われます。笑 ぷるぷるするくらいなら、即刻やめる、でありますよ!その形でやり続けることは、小さい傷を増やし、脳でこの形は拒絶、というのを刷り込んでしまいます。実はそこが一番大事なのです。
指先さえもつかない、腰が痛い子も、最後にはちゃんと「痛くなくそれた」わけですが、彼らに、これをやるのにどうしたらいいと思う?という質問を投げかけたら、15以上返ってきて、違う答えを発言してくれました。このことが、授業でしたかったです。本当に本当に嬉しい。
動画でもわかるように、甲を落としても、どこも苦しくなく痛くなく笑顔でできたのも嬉しい!
だから、今日は皆さんにも考えて欲しくて、投げかけだけです。
とりあえず、彼らも考えた15以上はアプローチ法はある、ということです。人のタイプでも違うでしょう。
一つ言えることは、硬い人はいないということです。
使い方を知らない、脳で止めている、だけです。
ぜひ知ってくださいませ。
そして、闇雲にやることで、日々小さい傷を重ねていること、ある日、ぎっくり腰などになる、ということ。ぎっくり腰を繰り返すのも、根本的なことが直せていない、ということをご理解ください!
かなり特殊な例を除き、誰でもできます!誰でも魔法使いになれます。笑
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〆(。。)本日のお言葉 by 所ジョージ
自分に価値をもってない人はお金がかかる。
自分の方が価値があるんだって思う人は、お金関係ない。
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御意っ。
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秋晴れの東京です。本日もレッスン、お待ちしております!
happy new week:>