eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

シリーズ左右差を埋めよう。楽器奏者編

おはよーございますぅ。
あひる解剖学のお時間です。長文です。ご興味ある方どうぞー。

◉脳とカラダのお勉強:シリーズ左右差を埋めよう。楽器奏者編。:手首が回りにくいは、手首だけの問題ではない。

スポーツでなくても左右差が出ます、パソコンでも何でも。学校の教室でも窓側の人と廊下側の人は歪みが変わります。教室も家庭でも席替えは、多めにしてほしいです。

左右差チェックは、色々あります。
仰向けで万歳した時にリラックスして肩や肘や手首がつかないと、カラダの歪みがある、という証拠です。
左腕が万歳できないくらいで、左の股関節もかなり負担あり縮みで、股関節の開きの差もひどいです。全体的に右への捻りが強い。
アフターはかなりラクになって力が抜けて万歳できていますね。この状態が常だといいコンディションで、これに立ち方のインナーコアがつくとさらに演奏がラクです。右と左の手首のまわりが全然違っています。




BODY WORK by eico hatta





木よりも森を見ていかないとで、実際は様々に検証しますが、とりあえずそのことで、カラダがねじれているんだなぁ、歪んでるんだぁということに気づいて下さいねぇ。
手首だけが酷使されているわけではないのです。
勿論楽器奏者だけのことだけで考えると部分負担はありますが、彼女は、子育てしたり、家事したり、荷物を運んだり、移動、運転もします。その時々どうしているか、そこまで考えていかないと解決になりません。

運動も決まったことしかしないと、やはり落とし穴があります。
全身運動、動的ストレッチを繰り返す方がカラダの色々な部分がチェーンの絡まりが溶けるように動き出しますのでそちらもするようにしましょう!

上半身だけケアしたりねじり戻しをしても、下半身に引っ張られている場合もありますので、上下半身までの繋がりでストレッチするようにしましょう。

わかりやすいのは、朝起きた時の背伸びが基本です。
その後対角線でもしましよう。バッテン✖️にです。

その後に細分化したケアをするといいでしょう。ねじりをとらない状態でケアしても有効ではないからです。

といってもどちらが先とかはケースバイケースですがらそれも、その人の生活や運動パターンでだんだんわかってきますので、自分のパターンをまず知ることからです!

臨床、実践はライブでー!

一雨ごとに春になりますね。潤いある一日を!
木を見て森を見ず
森を見て木がぼやける、も困りますが。そこが難しいですね。

ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。


happy day :》