ヒップホップ君編。
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◉脳とカラダのお勉強:ほぐしとストレッチどっちが先?
猫背を直すともちろん動かしやすい。
動画と写真(腕をクロスしてストレッチ)は肩周りのストレッチの一つですが。彼が猫背とストレーネックが酷過ぎて、床に程遠い感じになってます。とほほ。これが盛り上がるように下がらない人は、肩より胸の方に問題があります。(無論腕がマッチョな人は例外です)
猫背が酷い人は、静的ストレッチと動的ストレッチをあわせてやることをおすすめします。
・胸のほぐしと開きのストレッチ
・肋骨上部中央ケア
・肩甲骨まわりのストレッチ 2、3種
・首後ろのケアと緩み
などが必要です。
猫背が硬縮し過ぎてしまうとケアをしても元に戻らなくなり石像のように凝り固まってしまいます。
こういう時は、いきなりストレッチではなく、胸周辺をほぐしてから、であります。
大胸筋と小胸筋、ネットで見るとすぐ写真やイラストが出てきますので、繊維に沿ってまずさすりましょう。その際、自分がさすりたい方向を自分で感じられますので、その指示に従ってください。表面が柔らかくなったら、少し指先で、肋骨上部の骨の間(肋間筋)をほぐして、その後仰向けでゆったり呼吸して、中から肋骨の骨の間を広げます。
ほぐしてから、胸のストレッチをしましょう。その後、肩甲骨のストレッチも。無論、肩甲骨周りもほぐれていない人はほぐします。関節と関節の間のような場所はストレッチしてからほぐす、というケースバイケースになりますが、セルフだとできる範囲で色々試行錯誤しているうちに、自分のカラダにあったやり方を発見できますので、『自分で』やることがカラダを知ることになり、コンディショニングには必要です。
いきなりやると、彼のように雄叫びになってしまします。動画は演出上の都合です。笑
猫背を放置すると、内臓がそのうちやられてしまいますし、彼はとても呼吸が浅いので、ヒップホップをやっていても息を止めたり、全く呼吸を、意識できてません。
どのダンスにも呼吸の振り付けもします、それは自分の作業です。人が決めることではありません。
afterの彼の発狂ダンスが素晴らしい。笑
どうかとなたか採用お願いします。動くカラダに準備しておきますので。笑
キャラがとても際立つ彼です。特にプールの帰りではありません。
生徒が色々教えてくれます、ありがとう。
姿勢はやはりいい方がいいと思います。でも頑張らずにね、自然と。
猫背ブラザーズ、シスターズ、1ミリずつでも改善お願いします。生命線です。