おはようございます。
多摩美大通信♪
久々に長いですぅ。ご興味ある方どうぞ。
あひる解剖学×後ろに脚をあげる&ルルベ
受信側の器も大事!
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今回はケア無しで、敢えてカラダの使い方だけで可動域を広げてみました。
動くことでカラダがほぐれて行くのが目指したい所です。(使い方が下手だからケアしないといけなくなるのですyo)
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今まで多少なりともバレエやダンスをやってきた彼らも、使い方を知らなかっただけなのですが、前提として、
「知りたい、取り組みたい」
という受け取り側の器がかなり大事になります。
受け取る側の理解があるとリアルなWORKは、話しが早いし、ストンとカラダに落ちます。
その意味である程度の仕組みや知識を理解して欲しいなぁと思い、新本でご提案してみたのですが。
腑に落ちると本当に早いですぅ。
本人達もビックリ。初めてこんなに脚が上がったと喜んでました。イェーイ(^◇^)
ライブに勝るものは無く、この日の皆は意欲ある4年生でストンと入りました。
1年生の授業もありましたがまだ器が小さいのでキョトン。笑
器は大きく大きくお願い致します。
前置きが長くなりました。
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★後ろへの上げで妨げるのは背中側の緊張と、脚の付け根の意識の無さなどです。
そこをとって深めるとすぐ変わっていきます。
無論、力まかせや反動ではありません。
軸足も開き脚も無理なく上がりました。そこに注目。
新本では【元から開く】という項目のページでも今一度確認してみて下さい。
脚を上げるのは足先ではなく、付け根です。ですから付け根から開くことを入力しなければなりません。
いらない脳のスイッチも外すことです。そこが一番大事だったりします。
固定概念はあっさり捨てて、ありのまま受け取って下さいませぇ。
♪ありのままのぉ姿見せるのよ〜自然なカラダで動くのよぉ〜♪ www
★ルルベ
左足だけ深めてみました。
勘違いは[拇指球で立つ]ということです。
できれば拇指球は1ミリくらい浮いていてもいい程です。笑
扁平足は論外です。拇指球側に落ちると脚も胴体も内側に崩壊していきますので、それを親指の骨だけで支えていくのですから、相当曲がっていきます。それが外反母趾です。
どうぞ早く改善下さい。
p107改善トレ。
タオルクシュクシュは悪くはないですが、指を曲げ方が惜しい所なのです。親指は曲げない方がカラダには良いです。ここがポイントですー。是非ライブで。
(脳疾患のリハビリでは積極的に指を使います。)
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足の写真の女子は、WORKによりほば母指球に乗らないくらいでもしっかりルルベで立つことができました。
左足だけ深めた彼は上がりすぎて右足がついていけない、の写真です。笑
これもルルベをしたままトレーニングしたわけではなく、指や足裏のストレッチをかけました。
トレーニングを間違うと疲労ばかりが増えて逆効果です。要注意です。
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両方の成果は新本WORKの実践ですのでご参照下さい。
すべて2、3分で変わります。
p165.329など。
カラダがどのような仕組みかを理解し、どう使うかをアウトプットすれば必ず深まります(と思います)。
引き続きリアルな検証と成果とともに説明をしていければと思います。
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カラダも準備と段取りです!
カラダに向き合うと必ず答えてくれます。面白いですよ!
ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ
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本日から週末は岡山・大阪へお邪魔します。皆さまライブを楽しんで下さい!
ヒーハー!よろしくお願いします。
ほな行ってきまぁす)^o^(
happy week end (^∈∋^ )/