eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

外反母趾の靴の紐の結び方

おはようございます。
🐤あひる解剖学×外反母趾の人のシューズの結び方

今週末は【足とインソール】のセミナーに参加しています。
ご縁があり、故郷の八戸に凄腕の整体師のような【整形靴師】さん【GRACE】さんに出会いました。

https://www.google.co.jp/amp/s/hachinohe.mypl.net/amp/shop/00000352824/


『足の悩みを相談できる靴の専門家がいる専門店』ラッキーな出会いでした。
ドイツが本場ですが、彼はそこで何年も修行し何人もの足を見てきて経験値がものすごいです。
日本にはそうそういないスペシャリストです。行く度に学びがありありがたいです。それをプラスして皆さんにもシェアしていきたいと思います。

「たった一足の靴が人生を変えることがある」
と書いてあるようにまんまと変えられました。笑

新しい師匠が増えました。感謝です。


そのことがきっかけで今週のセミナーにインソール屋さんでもないのに参加してます。笑

出会いからすぐ靴をお願いして、帰宅してからも殆どいらない靴を早速断捨離したほどです。

▼調整の流れ
カウンセリング。
フットプリントで足骨格の基本であるアーチ(土踏まず)の状態、足裏の加圧状態、形状、足指の変形を判別します。さらに、立ち方や歩き方の癖もチェック。姿を見ただけで、肩こりや腰痛があるかわかります。将来的にどのような不調が来るのかも伝えます。
一人一人に合うようにインソールを作成、靴にも調整をしてくれます。
歩き方も姿勢も変わり、歩く度に『これが本当の歩き方なんだ』とわからせてくれるので、常に先生がいてくれる感じです。すごい技術です。
姪っ子は脚が真っ直ぐになり、冷え性が改善されましたよ。
やはり足は土台ですから大事大事!

長くなりましたが、師匠に教えて頂いた、本題の外反母趾の靴の結び方です。
靴やシューズはなるべくフィットさせるためには紐がおすすめです。ラクを求めず【機能】を追求しましょう。
▼▼▼

 

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外反母趾付近は紐を緩め、痛くないようにします。
外反母趾のすぐ上の箇所を結び玉にします。
そこから上はしっかり結びましょう。
上をどんなに締めても外反母趾の所は常に緩いので痛さがありません。
ただもちろん靴が合ってない、幅が窮屈な場合は調整が必要です。それは靴屋さんへ。皮を伸ばしてもらいましょう。

ちなみに、サンダルは、基本カラダにあまりよくなく、出来るだけナースシューズのようなものも、カカトがある方がおすすめ。
脱ぎ履きかま多い人も一番上のマジックテープをしっかりとめるようにします。
こちらと外反母趾の人は外反母趾部分は緩めにします。

その意味で暇やマジックテープのように外反母趾の人には調整できるものを選択しましょう。

バレエなどには外反母趾が多いのですが、その防止法は立ち方ですので、それも取り組みましょう。

かつてひどいカラダの使い方をしてきた私も実は結構な外反母趾ですが、この靴と結び方、歩き方、トレーニング。このようなことで足を改善、強化することで、結果下半身と上半身の連動と改善に繋がります。
是非ライブで実験下さい。

まだまだ知らないことばかり。また一から勉強し直します。

もちろんインソールだけに頼るのでは無く、自分で改善していくのが基本の立場で、できることは積極的にしてサポートとしてインソールを利用するのをおすすめします。
ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ

happy weekend ( ^∈∋^ )/


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#靴の選び方履き方足は土台
#基礎の足をしっかりして立脚立体しよう
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