eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

ストレッチ例2つ

 

 

 

 

おはようこんにちはこんばんは
かれこれ6.7年のお付き合いになるしゅんぺー君がU21ナショナル合宿の後パーソナルに来てくれました。
高校で伝えた事が大学の途中くらいから理解できたと言います。

埼玉栄高➡︎鹿屋体育大➡︎来春シニアへ)

 

今は身体の使い方も変わり、大きな怪我もなく、ケアも最少で済むようになったそう。
動きがいいので、無酸素状態が少なくなって来たと思われます。
肋木腹筋も、固めるのから、固めない使い方でしているそうです。
固めるのと他に、腹圧を大きくしてしまうと、倒立がえび反りになります。
体操は、なんと言っても【倒立姿勢】が大事。
肩が入れられて(土台がしっかりする)、腹圧を逆に後ろへ逃し、腸腰筋と腸骨筋を縮められるようになり、肋骨の中に横隔膜を納めて恥骨と対立動作にすると、倒立はまっすぐになります。不安要素がクリアになり良かったです。後は入力したものを継続、無意識化していく、です。

 

 

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(*^◇^)あひる解剖学×脚の長さ、腕の長さが左右で違う。

よく聞く事ですが、骨盤がずれているだけではなく、左右差や上下半身の複雑な歪みや緊張部分がそうさせます。
結局は全身調整にはなりますが、【体操】に限らず、左右差によるありがちな事をご紹介します。

軸脚や、よく着地する方は、太モモやふくらはぎが縮んでいます。➡︎そちらを多めに伸ばす必要があります。
又、それに伴い、胴体による左右の引っ張りが生じ、歪みが発生します。➡︎部分だけでなく全身の対立動作ストレッチを。

例:太モモ前のストレッチ
部分としてもストレッチも、太モモは多くの筋肉が存在するので、【角度】を変えたり、上半身を起こしたり、前屈してひねりを入れたりして変化をつけましょう。
例:手首・腕のストレッチ
肩のコリとりや可動域を出したくても、腕が捻れていたり、緊張箇所があると邪魔します。(デスクワークの人にもオススメ)
体操は特に腕も酷使しますので、様々なストレッチを入れましょう。胴体(特に腰部)のねじれにも影響します。
うつ伏せで、肘を曲げ、親指側へ内側にねじり親指の膨らみをしっかり床につけます。それから膨らみを離さないように肘を伸ばしていきます。
彼は縮み過ぎて肘がなかなか伸ばせませんでしたが、やっていくうちに伸ばせていきました。イッキに静的ストレッチせず、肘を曲げ伸ばしして動的に変えて行ってみて下さい。その方が肩・肩甲骨・手首も連動し、潤滑油も出てよかよかです。
やってみてね!

トレーナーと選手にも相性があり、しゅんぺーとは合っているようなので、彼の成長を見てきて、こちらもやり甲斐があります。いつも有り難う。
これからシニアのクラブでは熾烈な戦いが想像されるけど、結局自分との戦いであるし、それ故に自分を大事にして下さいね。
応援しております📣

 

いつもより念入りにコンディショニングしましたー。
またいつでも来てね♪

ではまたね〜!(*・◇・)ゞ

happy day ( ^∈∋^ )/

 

 

 

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