eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

あぐら/パドマアーサナ/ハーフロータス

 

 

 


🐤あぐらがかけない理由は沢山ありますが、、。のお話。

🐤あひる解剖学動作研究部 
【パドマアーサナ
【ハーフロータス
【あぐら】

小さい頃からあぐらかいてる習慣の人は、【なんて事はなく】かけます。
靭帯が伸びる、筋肉がその形に慣れている、とかそんな理由です。(いいような悪いような…)
だから、小さい時から色んな事させて下さいー‼️

日本人は椅子生活になってから、椅子の上で片脚あぐらやあぐらで座る人以外は、開くより閉じる姿勢になっているので【開きに慣れていない】とも言えます。

 

 

f:id:eigon:20220724103946j:image


f:id:eigon:20220724103940j:image


f:id:eigon:20220724103937j:image
f:id:eigon:20220724103943j:image

 

 

構造的には、やはり【骨格】でセットしてあげるのがよかよかと思います。
イメージは【折りたたみ物差し】
・坐骨+大転子+外踝
開くというより、平に回転させるイメージ。
ただ、その動きを阻むのが、周りの筋肉の強張りや足首の硬さ、足底の緊張等です。
スムーズに骨格が動く様に、使った後は常にホワホワの筋肉に初期化しておく必要があります!

ヨガやピラティスをしている彼女の場合はダウンドックからの移動時やランジ動作等で【足首が硬く】なっていて、それが次の段階にいくのに邪魔になっていました。
かなり甲や足首周りをほぐしました。そこまでしないと変わりません。
ハーフロータスでセットの仕方を深めてからパドマへ。
【開く動作は片方ずつ深める】をお勧めします。

脚の付け根、コマネチのVライン(知ってる⁈)に足の甲がすっぽりうまるようにセットすると本当に【折り紙】のように綺麗に折りたたまれ、とても氣持ちよくあぐらがかけます♪

※氣をつけて欲しいのは【タオルクシュクシュ】
強くやり過ぎると、足首や足底の緊張が発生し、股関節の動きに影響を及ぼします。
何事もほどほどに、、。そこのコントロールが大変デリケート事項です。
指を曲げるのが癖になり過ぎると、指関節の脱臼や後ろ重心、開張足▶︎外反拇趾にも繋がります。
上手に刺激しましょう。
過ぎたるは及ばざるが如しです。

指の屈曲や緊張は、脳疾患(特に小脳梗塞など)のリハビリには必要な事でもあるので、否定しているわけではないので誤解なきように…。

青本p272.274参照
★参考ブログ
https://eigon.hatenablog.com/entry/2022/05/31/090407


happy day (*・◇・)♪

 

 

 

#あひる解剖学
#あぐら
#パドマアーサナ
#ハーフロータス
#足首の硬さの影響
#足底緊張の影響
#タオルクシュクシュの注意事項
#ランジ