eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

左右差を放っておかない‼️

 

🐤歩く・走る前にやってほしい事‼️

左右差を見逃さないでね‼️

長文です、ご興味あったらどうぞ。

 

 

 

🐤あひる解剖学動作研究部 

【走るとスネが痛い】ヨガとピラティスのイントラさん。

ランを秋から始めたそう。

 


歩き方や走り方も勿論大事なのですが、その前にも準備が必要です‼️(動作やスポーツと同じ‼️)



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均等に両脚が使える為には、まず腕・脚や胴体の【歪み・開き】が無く、【重心】が荷重軸に乗れることです‼️

 


・胴体や脚の左右差

・足の筋力の左右差

・着く足の角度の左右差 

・肩甲骨周りの動きの左右差

 


等を是非観察して下さい。

 


指導者あるある、片方だけのスポーツにありがちなのは、片方だけ靭帯が伸びて緩んでしまうこと。(ヨガの先生は木のポーズ等片方だけお手本する等)

10代の体操の選手でさえ、もはや左右差が出るほど緩んでいます💦 開いていない方が止める為、外モモがかなり緊張ありになります。

 


‼️誤解しがちですが、決して、「反対側の股関節が硬い」のではないのです‼️

 

 

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その証拠に、重力下や体重がかかる状況(あぐら)で開いて無い方は、無重力っぽくうつぶせにすると、開きます。

開いていないと思っている側は、開く方の【脱臼を防ぐ】為に、必死で止めにかかっているからです。(肩関節と股関節は同じ球体関節で、姿勢によりリンクもします) 

うつぶせになるとその任務からも解放され安心して動きますから開きます。

 


靭帯が緩むのは、機能不全で危険を回避できなくなる事でもあり、伸縮機能も失われます。

片方だけが開いて行く事は、やがて様々な部位に緊張を与えたり、歪みを助長するので、経年と共にあちこちガタがきます。

 


付け根が開いている方にカラダは落ちがちです‼️

彼女の場合、右の付け根が開くので足首で止めに入り(内反)、土踏まずが落ち、そのまま走ると繋がるスネの筋肉(前脛骨筋)が痛くなります。

それを続けると、やがて首や膝や腰にくる、という事です。

ぎっくり腰や疲労骨折、後天性の変形膝関節症、変形股関節症、膝の半月板損傷…枚挙にいとまがありましぇん。

左右差を放っておくと傷口をさらに広げてしまうことに…。

 


解決法としては、まず筋力差をトレーニングで弱い方を強くし、開いている方を正常値に誘導しながら、時間をかけて感覚を戻して(急には戻りにくい)、左右の足の重心が同じ所に乗れるように、軌道修正しながら歩く訓練をすることです‼️

 


少しでも左右差を回避しながら生活をーー!であります。

 


歩く・走るが動く原動力となります‼️是非見直しを!

 


これから寒くなると、筋肉も縮みます。ケアとお風呂、よろしくお願いします。

 


happy  day (*・◇・)♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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