eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

自分を見直す、再確認する。

バリの作家による小説「スピリット・ジャーニー』の中で、

人間の身体はすべて山や川、土からの借り物だというくだりがある。私たち自身のものなど何もない、と。自分自身も含め、天からのすべての授かりものに感謝し、日々を送ることの大切さ。そして善悪すべてを受け入れ、自分の信じる道を見いだすこと。

そんなきっかけとなるだろうバリ行き。
懐疑心無く、色眼鏡無く、清濁併せ呑む度量の大きい人間に、がまずは目標です。自分では少しできてきたかと思っていたけれど、何か言われると気になる、とらわれる、ということは、まだまだ修行が足りん。


今読んでいる、竹村文近著「はり100本」http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AF%E3%82%8A100%E6%9C%AC-%E9%8D%BC%E7%81%B8%E3%81%A7%E7%94%A6%E3%82%8B%E8%BA%AB%E4%BD%93-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%AB%B9%E6%9D%91-%E6%96%87%E8%BF%91/dp/4106101688/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1318203150&sr=8-1

鍼灸をやるわけではないのですが、この方の治療に対する姿勢や考え方がすばらしく、自分もそうなろうと思っています。

この方が接した先生方のお言葉も素晴らしいです。
「まず10年間は揉んで揉んで揉み抜き、手に目をつけなさい」
「治してやろうなんて毛頭思うな。指先1本でも楽になってもらおう、という気持ちを忘れてはいけない、全力を尽くせ。」
鍼灸は雑学なんだ。医者がやらないことをオレたちがやらなければならない」
「施術者にとって最も大切なのは、人間性なんだ」
「治療家は、臨床に携わっている限り、常に試されてることを忘れてはならない」
「信ずれば必ず奇跡は起こる」
「自分の太ももを一日三千回軽擦しなさい。ズボンが擦り切れるくらい。そうやって一心に修行してさえいれば、手はどんどん変わって行き、いつか必ず手に気が集る様になる、治療家の手となる様に、神様が恵んでくれる」
鍼灸人間性の交感」
「竹村、手が動いていない!」


フリーランスで仕事をしていると、これから仕事が続くのだろうかという不安はいつもつきまといます。でも、やはり、自分の信念を貫き、慢心になることなく、常に前へ前へこれでもか、これでもかと追究をとめずに勉強をすること。それを怠らなければ、おのずと仕事はついてくると思います。
人には謙虚に、自分へはアグレッシブに。平常心で過ごせるよう、、、修行をしたいと思います。


バリに行くのは参加される方とのコミュニュケーションもありますが、やはり、日常じゃない所に自分を置いて、雑音が無い所、雑念が無い所で自分を見直し、自分の本当にやりたいことを再確認する、身体も心も自然の中に戻り、もう一度原点から考える作業にしたいと思います。まだまだ弱いからこそです。
さ〜〜〜バリの海辺のマッチョと遊ぶぞ〜〜〜〜。ってあんたって人は結局こうだ。。。あはは ヘ(^∇^ヘ) ウヒョヒョ  これぞ王道。


てなことで行ってきますねん〜。ε-(/・ω・)/ トォーッ!! 
携帯もオフにして丸腰で行ってきま〜す。あは。しばらく連絡とれませんがよろちく。もう気持ちよくなって帰らないかも〜〜〜。えへへ。



〆(..)本日の絵  byボンボヤージュ

▼いくつになってもね!



今日も愛をぷしゅぷしゅ〜〜いきまっせ (*^▽^)r鹵~<巛巛巛愛情スプレー 
きらきらhappyな一日を!(^◇^)/*:.。. .。.:☆・:*:゚*:.。. .。.:☆・:*:゚
愛と希望と祈りの日々を。。。。継続して絶え間なく。。。



●ご注意:このブログは、からだのことなど、(メンタル的なことも)一個人の私の経験の中で感じた事や学んだ事を書いていますが、決して絶対的なものでもなく、正しいかどうかもわかりません、断定しているものでもなく、強制するものでもなく、足りない事も多々あると思います。そこはご了承下さい。くれぐれも鵜呑みにしないで下さいね。もし実行しようとする場合、ブログの内容はご参考になって、無理は決してなさらず、ご自身の体の状態をご自身で判断し、ケガのない範囲で自己責任の範疇でお願い致します。また関連するブログや、そのことについての専門的な知識、情報も併せて調べたりして、より自分に合うものを活用するようご判断下さい。自分一人の頭で思いつく事を書いているので完全な説明ではないと思います。実際体を拝見しているわけでもなく、色々な方がおられるので、すべては標準化できないし、体の事は本当に自分の意のままにならないことが多いからです。くれぐれもケガのないようご注意をお願いします。ほんの少しでも皆様のお役に立つようになると嬉しいです。もののいい方も勢いで書いたりするし、時に楽しく、時にまじめに、時におふざけも入るし、どや顔に感じることもあるでしょう。表情や微妙な気持ちや考えも温度も文章の表し方が下手なので誤解をされる場合も多々あると思いますが、大目にみて下さい。あったり前ですが、悪意はまったくありません。