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🐤昨日は自然体倶楽部のインスタLiveご視聴ありがどうございます🙏
コメントも沢山ありがとうございます。
これから冬の寒さに向かうために、エネルギーの話をしました。長文ですが、「力がなんだか出ない」とか、「エネルギー切れだー」とかいう人はとても大切な事なので、ご参考になさってみて下さい!
そして、痩せたい人は、少し寒さを利用してみて下さいね‼️
肥満向けの薬の市販が認定とか?でもやはりそれだけではね。運動は特別なことでは無い。生きるために軽い運動を賢くしましょう。
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🐤あひる解剖学知恵袋部
【ミトコンドリアと運動について】
ミトコンドリアを増やせばずっと健康でいられる‼️
人間が、動いたり、考えたり、色々なことができるのは、エネルギーがあるからです。そのエネルギーを作っているのが、「ミトコンドリア」なんです!
ミトコンドリアは、細胞内にある細胞内小器官。人のエネルギーの95%を産生、全身どこにでもあり、元氣の源ともいえます。体には60兆個の細胞がありますが、1つの細胞の中に約2000個のミトコンドリアが存在しますからすごい数です。
有酸素運動の「赤筋=遅筋」に多く含まれますから、有酸素運動がミトコンドリアを増やすことになります。又食事のカロリーを抑えたり、空腹の時間を長くとることでも増えることがわかってきています。(16時間ダイエットも流行りました)
「ミトコンドリアがなければ、間違いなくわたしたち人間は存在していないし、ミトコンドリアが増えるほどカラダは元氣になり、極端に言えば、病氣とはミトコンドリアが足りなくなった状態のことをいう」と言う方もおられます。
🟠赤筋・遅筋:持久力のインナー筋肉、魚ではマグロです。長く回遊します。
⚪️白筋・速筋:瞬発力のアウター筋肉、魚ではひらめです。瞬時にひっくり返ります。
ミトコンドリアを増やす方法は、
❶身体に寒さを感じさせること。(寒中水泳・寒風摩擦・温冷浴・サウナと水風呂・シャワーの最後の数分を冷水に・毎日、室温を数度下げた部屋で薄着で数時間過ごす。)
❸飢餓状態を作る。(週に1回1食抜く習慣をつける等簡単な所から)
これらの事をするだけでも、2週間でミトコンドリアは増えていくそう。
❷アウターよりインナーの筋肉がエネルギーを産む。
固める筋トレの無酸素運動より有酸素運動です!
肩甲骨を動かしながらの早歩きをお勧めします!
私達の体内には大きく分けて2種類の脂肪細胞、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞があります。
白色脂肪細胞は皮下や内臓に分布し、体内の余分なエネルギーを脂肪として蓄積します。私達が普段「お腹の脂肪を落としたい」などと口にする脂肪はこちらに当たります。
褐色脂肪細胞は主に肩甲骨・鎖骨付近や胸まわりに分布し、白色とは逆に脂肪を燃焼し熱を産生する働きがあります。
褐色脂肪細胞にはミトコンドリアが多く、熱を産生します。寒い時に脂肪を燃焼させて体温を保つために存在しています。赤ちゃんは生まれて初めて胎内より気温の低い外気にさらされます。その時、褐色脂肪細胞が脂肪を燃焼させて体温を維持するそう。成長するにつれ、その役割が筋肉などに移行し、褐色脂肪細胞はあまり機能しなくなり、徐々に減っていきます。
でも大人になると褐色脂肪細胞が消滅するのではなく、主に肩甲骨周辺(70%とも)や首の後ろ、脇の下などに密集していることがわかっています。
ですから、肩甲骨周りの動かすことによって、付帯する首や脇の下も一緒に動かせますから、代謝が促進され、褐色脂肪細胞内にあるミトコンドリアの働きも活性化しますので、一石二鳥です。エネルギー増産!
❸飢餓を感じることで増やすことができます。
飢餓状態だと体内に糖や脂肪の栄誉素は少なく、その少ない栄養素をより早くたくさんエネルギー化したいために、ミトコンドリアという工場を増やす必要があるのです。
飢餓とまでは言いませんが、
・お腹いっぱいになるまで食べない
・腹8分目で食事を終わらせる
・小腹が空いても間食をしない
・空腹を感じてから次の食事を摂る
など、ミトコンドリアを増やす食習慣を心がけるといいでしょう。よく言われていることです。勿論、様々な運動をすることで、摂った栄養素を消費して飢餓状態にもっていくことも有効です。
ミトコンドリアと運動と栄養、外気。危険過ぎない程度に取り入れて、エネルギッシュになりましょう!
痩せたければ、脂肪を蓄積するのか?脂肪を燃焼して熱を産生するか?選ぶのはあなたです。笑
お腹が空いたら食べようね🤣
今日からぐっと寒くなった関東。まず寒さも肌で感じましょう。さ、ミトコンドリアを増やすチャンスの時季到来です‼️
happy day (*・◇・)♪
#あひる解剖学
#ミトコンドリアを増やそう
#冬の寒さを利用しよう
#お腹が空いたら食べようね