eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

勘違いかもシリーズ:前肩(巻き肩)修正

おはようこんにちはこんばんは。
ご興味あればどうぞー。
元シンクロ選手のケース。今はバレエを楽しんでいる20代女子編。
現役の頃知り合った子たちが引退後に来てくれる、連絡をくれる事は本当に嬉しい❣️

🐤あひる解剖学×勘違いかもシリーズ:前肩(巻き肩)修正

姿勢は氣にしているとのこと、いい心がけ❣️

 

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動画は後でアップします。Facebookからどうぞ。


★あるあるなのは、肩が前に倒れるから、胸を張って腕を後ろへ追いやろうとすること。
→結果:反動で戻るだけ。

ただ腕を後ろにすると、肩関節がさらに前にいくこともありますので要注意。それをインプットしているようなものです。
まず、
・胸を広げて(必要なほぐしやストレッチは先にしておく)
↓胴体全体を上げ
↓前身頃は伸び後身頃は緩め(肩甲骨を無理に寄せたりしない)て行うのがオススメです。
肩関節周辺もほぐす必要があります。
このようにbefore to doとカラダの使い方をいつもセットで考えながら動かすとスムーズに動くカラダになっていくと思います。
肩関節、肩甲骨、肩周りの骨の間を窮屈にしないことをイメージしましょう。

写真の彼女の首の倒し方のように、さらにストレートネックだと、アゴと胸を出しながら首を後ろに倒すので、ますます戻した時に頭が前にいき、胸を後ろへ押し、前肩に元戻り。
千と千尋の【顔無し】のようだと想像ください。
【極端の連鎖】です。
姿勢が悪くなければ極端な動きにならなくてすむので燃費が良くなります。
+50に動きたい時に0からと-50からだとエネルギーに違いが出ます。100か50か選択はご自由に。笑

柔らかさはあるはずなのに、【反れない】のは、以上のようなクセや歪みのせいで、無意識に動きにロックをかけるからです。
それを取り除けば、スムーズで力まない動きに変わります。
コアトレなどもアウターの6パック(腹直筋)だけ鍛えると前面が縮み過ぎて戻らずに胴体が落ちる(猫背や前肩に・膝障害・足のトラブルへ)原因になりますからアフターで伸ばすこともセットでしましょう。
可動域が出たり動くようになるのは魔法でもなんでもなく、逆に呪縛をかけているのは自分自身だということを認識しましょう。

可動域を出せないのは、このような勘違いの修正の上塗りでもあり、悪循環に自らしているからです。
色んな【止め】を探り当て、呪縛を解いていきましょう。

【息を止めて】行う動作は、筋トレに限らず【無酸素運動】です。カラダの消耗が激しくなります。
心地よく呼吸しながら呼吸と共に動けるよう意識しましょう。
私はこんなですが、元ダンサーだったので、振りつけができたら、自分のやりやすいように呼吸の振り付けもしていきます。
流れよく【有酸素運動】にし、ここぞという時が【極端にならない】練習も普段からしておくと疲労も少なくて済みます。
研究!研究!


呪縛からの解放を!
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ

スタジオへの目印、キューピーちゃんはお色直ししてます。

 

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本日は試合の応援。ファイティン💪❣️
happy day ( ^∈∋^ )/

 

 

 

 

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