おはようこんにちはこんばんは。
🐤あひる解剖学×カラダの履歴の観察力
コンディショニングの入り口
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中高の部活動は、例え3年間でも、打ち込んでやってきたわけではない、という程度でも、カラダにはその種類のカラダのクセというものは蓄積されています。
よく「えーお遊び程度ですよ」と言われる方が多いですが、片方の腕やカラダを使うスポーツや吹奏楽部は相当の歪みになります。野球、サッカー、テニス、バドミントン、ひねりが加わるもの、バスケ、ハンド、バレー、、殆どですね。笑 ポジションや楽器の種類にもよりますし。
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ケース❶ O脚に悩む男子大学1年:バイオリン経験者
演奏姿勢をやってもらうと、一目瞭然で、これで立つとO脚になります。
おそらく日常生活でもこの座り方についついなっていると推測できます。
座っていると上半身は落ち氣味になるので、そのまま立つとさらにO脚でできた空洞にカラダが落ちてますますO脚度を増します。
O脚には、胴体の引き上げと下半身の程よい締めが必要です。
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ケース❷ 立つと左右の足が揃わず右足が下がる。靴が左足が窮屈が悩みの大学1年:バトミントン部
これもシンプルにスマッシュの形そのままの形です。右半身が開いて後ろに下がる形。
最後は左足に踏み込むので、左足の甲がかなり盛り上がっていました。甲高なので靴は窮屈でしょう。
甲の筋肉をほぐしたり、胴体のねじり戻しや背中の片側筋肉の長年の緊張を、時間をかけてなだらかにする必要があります。
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このように、部活の履歴はカラダの履歴とも言えます。
単にO脚といっても原因を探ると各人で違うので、紐解いて見て、ケアなりトレーニングなり矯正なり、やる必要があります。
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大学の授業では人数が多いので、観察しあえて、他者を見ることで学びになります。
まずは自分のカラダを知ることからで、さらにそれをどう解決していくかになります。
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特に成長期は、骨に影響します。
出生児の300ある骨が、合体し200になるまでの大事な時期です。
ランドセルや体育座り、片方の肩にばかりカバンを下げる、などでも側湾症になったりします。
部活動、日常生活のカラダも見直してみて下さい。
自分を知るのは自分だけなので、カラダの履歴を思い起こして下さいね。
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カラダの履歴の洞察力を磨きましょう。
学生時代の部活動のカラダの履歴を侮るなかれ!です。
そして、部活動や体育には必ず始まりと終わりにケアやストレッチをしてカラダの初期化をする時間を設けて欲しいと思います。それが成長期の体を受け持つ学校の義務でもあると思います‼️
ご検討お願いします!
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ
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happy day ( ^∈∋^ )/
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