eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

できないことをしよう。

おっはようござぃますぅ、岡山です。


昨日は、多くのオリンピア輩出の大阪の体操名門、清風高校へお邪魔しました〜。ジュニアの子も一緒〜。今日は試合がんばって〜(^O^)/




昨日のラボ 成果
回りやすくなるための、コアトレ、身体の使い方で。
キレイっ❤︎な4回捻り。
https://www.facebook.com/eico.hatta/videos/816727945081625/

皆、身体軽くなり可動域広がり動きもスムーズに。良かった良かった。継続して下さいね〜。

肩、股関節、首、腕、手首、肘、腰…体操は本当に凄い競技なので、さまざまな所が負担になるので、ケアが細部迄必要になります。
また、捻り技など片方だけになってしまうので、左右の特に背中、腰の下あたりの筋肉差が出て、捻り方を気をつけないと、ジュニアの成長期にバランスが崩れる原因になります。コア、中心部で回れるように誘導して、腰を使わないようにするといいですyo。
成長期は、関節まわりもしっかりケアしてあげましょう!
あと、どの身体もあるあるですが、どうしても自分の得意なことだけやろうとします。例えば、柔軟で言うと、横の開脚だけするとか、あぐらだけするとか…。でも、できてることは、形状記憶しているので、そう衰退しないので、できないことに時間を費やした方がいいですyo。
写真の中の腕の捻じりは、わかりづらいかもしれませんが、腕を後ろで輪っかにして上へあげる柔軟性はあるのに、前で親指側に捻じれないという選手。得意な後ろばかり深めるばかりに、上腕のコリを作っているようなものなので、前の捻じりが出来ない状態を自分でしてるようなものです。ケアをして捻じれるようになりました。
このように、何気にしていることでも、勝手に動かさない身体にしている場合が実は多々あります。
身体も心も食事もバランスが大切。
どっちも、どれもできる、全身タイツがしっくりしている身体創りしましょう(^O^)/
ちょっと省みてみて下さいね。

※先生が、高校では、大学や将来への次に繋がることをなるべくやれることをやってあげて、送り出してあげるのが自分らの仕事だと…。そんな風に考えながら取り組んでいらっしゃる指導者が多いので、本当に体操にっぽんを支える底力を感じます。素晴らしいっ(`_´)ゞm(._.)m
オリンピック選手や輝く未来人を輩出する土台となる身体づくり…ですね。
長い道のりですが、色んな人の思いがあったか〜いんだからぁ(T ^ T)♪( ^ω^ )♪


今月は、これから試合シーズンに入るので、高校体操部が続きます。皆さんがGood コンディションで試合に臨めるようにお役に立てるよう頑張ります。
今日はまいど〜の岡山の関西高校へ。deepなマニアックなケアの域に…笑 私は体操のお勉強の旅です。
GWも後二日?楽しんで下さいっ!
happy〜こどもの日!(^O^)/