eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

よいしょ〜をしない。

おっはようございます〜。


◉今日のカラダのお勉強は、よいしょ〜をしない。
ハンモックコアトレクラスで、ファンクショナルトレーニング的にやっている一部です。
(「機能的な」動けるカラダを作る、という意味。)

が、これ、上にあげようとして、よいしょ〜って腰とか背中とか、足のどこかに力を入れてしまうと、重たくてしょうがないです。そしてそういう所が壊れていくことに繋がります。簡単そうに見えて、コントロールが少し難しいです。行き過ぎるとひっくり返ります。サソリのようになってしまいます。


カラダの芯の遠くから動かそうとすると、なおのこと目一杯の力になります。
なるべく中心の真上に結集して瞬時にカラダを積み重ねるイメージで用意無しでヒョイっと上げると難なく行けます。この時、一瞬で、腰とお尻、太ももを働かせると、小さな力ですくっといきます。
男子の強い腕の力でやろうとするとかえって重たくなります。
いかに中心軸を立てられるように、邪魔にならないように、遠回りで苦しくならないようにするか、が「動きの質」をあげます。
なるべく、「最小の力で最大の効率を上げる」動かし方とインナーコアの使い方、コントロールの仕方をカラダに入れていきます。
このように、カラダは、なるべく「よいしょ」をしないように使うことが大事。
動画では分かりづらいかもですが、よいしょをしないほうがかなりラクです。軽がるです。


バランスをとる時も、探りながらではなく、瞬時に、「絶対値」の場所にはまれるような練習をするといいですよ。
用意はバレエではプレパレーションと言いますが、それも頼り過ぎないほうがいいです。次へのブレに繋がるからです。古武術で言うところの「ためない」であります。「捻らない、うねらない、ためない」が甲野先生の基本のようなものですが、まさにこの動きに反映できます。「瞬時」にじゃないと「お前はもう死んでいる」になる世界ですからね。笑

いろいろな動きの時に是非研究してみてください。怪我にもなりませんよ。「機能的な」動けるカラダ!です。



コアがついてから、自転車や車の運転で、速度が増してしまうのと、角を曲げる時も無意識に力が発揮されて危ないこの頃です。笑 そして、こないだ、歯医者さんの検診で、「うがいしください」の時、椅子の自動起こしのゆっくりさを通り越してついつい起きてしまうので、「は、早いですね」と言われました。笑
時には変になってしまうコア力です。(ノ≧ڡ≦)



〆(。。)本日のお言葉  by 読みひと知らず


アドラー的考えです。
誰しも人に嫌われたくない、好かれたいと思って生きていると思います。私もです。でもそれは考えようによっては不自由な生き方です。
他人軸ではなく、自分軸をしっかり持って、オドオドしないで自信を持って過ごせるような自分を磨くことに専念しましょう。
だって自分の人生を歩むために生まれたのですから。
でも、他人は他人、私は私、と線を引くのではなく、一緒に存在して認め合いながら平行線でも交錯してもいいし、しなくてもいい、というスタンスで、いつでも大きく手を振って挨拶できる自分でいればいいと思います。
なかなかそこの域になるには経験も勇気も必要ですが、自分の人生を輝かせることが、結局は他人ともうまくいくことになる、と自分の経験からもそう思います。
人のことばかり氣にすると、取り越し苦労の連続です。無理はしない、身の丈で背伸びしない。今あることに感謝して今の瞬間を楽しむ。
どうぞ、ご自身の幸せのためにご自分を大切に〜〜〜!



今日はポカポカ陽気な東京です。汗かきましょう!
happy Wednesday !!! ٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶