eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

本と写真 芸術は栄養だ!

おっはようございます〜


昨夜は、ギャラリー・トーク
頭木弘樹×田中真知×小瀧達郎
「お正月カフカ プラハ×アフリカ×病室」へ。
@gallery bauhaus(御茶ノ水
奇跡的に行けて嬉しかった〜❤︎


大変贅沢なトークでした。
ひょうんなご縁で、真知さんとの出会いから〜素敵な人たちに繋がることにひたすら感謝であります。
真知さんは私が体育部長の、「あひる商会」のCEOです。笑 とても素敵な先生。
今、出版本の校正中なので、お二人の作家さんにアドバイスもして頂き、ありがたかったです。勇氣が湧きました。 深謝。




私ごとながら、昨年の読書の中で、大ヒットの「絶望読書」の著者の頭木さん(宮古島在住)にも、やっとお会いすることが出来、お話し上手な皆さんの色々なトークは心に染み渡りました。


ギャラリーもとても素敵で、調度品の一つ一つが凝っていて、地下に思えないタッパのある空間は、思わずハンモックを吊るすのにいいな〜とか考えながら見渡していました。笑


小瀧さんとはお話しできなかったのですが、ライカのレンズ、鮮明すぎるカメラの話や、モノクロの世界観、人生観、とても興味深かったです。
人より、人の行為や動作に興味がある、というのは、私も全く同じなので、足とか手とか、全体のシルエットとか、彼の持つ独特の写真の世界観に引き込まれました。
行間とか余白とか距離感とかまじめなのに滑稽だとか違和感とか、私の言葉で表すと申し訳なくなりますが、、、
写真ではなく芸術ですね。
義父がカメラマンだったので、本当はお話をしたかったのですが....。次回を楽しみにしています。
つげよしはるさんも気になりだし、プラハ、なんだか行きたくなりました。


本というのは、一人で読んでいる、のではありますが、実は常に作者と一緒です。
作者の「人となり」、を知るともっと楽しくなったりします。
トークの中にありましたが、本に自分を引き寄せてはいけなくて、作品の中に入り、自分を拡張しなければならない、ということに感銘を受けました。
少しづつそうなるように読み方を変えようと思います。


カフカがテーマでしたが、大変なお病気で入院経験のある頭木さんのものの見方がかなり面白くて、カラダのことに応用できるな〜と益々ワクワクです。
中でも、普段はなんとも思わないけれど、入院すると、芸術が、とても高尚で、救われた、すごく深く入ってきた、、という話を聞いて、舞台に立っていた私には、なんだかとても嬉しかったです。
人というのは、状況が一変するだけで、物事の見え方や捉え方がかなり変わっていきます、どういう状況下でもうまく泳げる人間になりたいニョロ〜。


トークの内容と雰囲氣をうまく伝えられないのが残念ですが、なんでもやはりライブはいいな〜とつくづく思います。
空間、空氣感、佇まい、軽妙かつ専門的なトーク、光と影、、
いいエッセンスを頂きました。ありがとうございました。


てことで、たまにはカラダ以外のお話。
てか、こういうことはカラダのことに応用されていきます。
本や芸術は本当にいろんなことを教えてくれます。
また氣付きをシェアしたいと思います。

芸術は栄養だ!!!!!⬅︎太字でお願いします。笑



〆(。。)本日のお言葉  by お寺の掲示


▼昨日のトークでも、お三人のお話には、人生にも作品にも光と影があり、本当に両極あり、表裏一体だと思います。だからこそおもろい人生。
光が強くなれば、影も濃くなります。弱ければ、ぼやけます。
いい具合の調整、明快もアンニュイも、明確も曖昧も楽しめる余裕が欲しいですね。




本日もレッスンでお待ちしています、ライブを楽しみましょう!
feel Wednesday !! +.゚(´▽`人)゚+.゚