eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

骨折からのリハビリとカルシウム摂取 / 風化貝カルシウム

おっはようございますぅ。

◉今日のカラダのお勉強は、骨折からのリハビリとカルシウム摂取。

よく、骨折をした選手の先生から、一番早く回復する方法を質問されますが、リハビリの仕方と勿論食事も大事なわけで、同時並行でお願いします。

昨日も、オーマイガーな、両足を骨折した体操の選手が、2ヶ月で松葉杖が取れたので、リハビリに。(ピットのクッションがないところに落ちた、、OMG! でも、多分この怪我で学ぶものが多かったと思うので逆転復帰して欲しいです!)

骨が繋がるのに3か月と言われたらしいですが、お医者さんもびっくりの2か月で骨折線が消えました。
彼女の他にも、女子と男子の体操選手、以下のカルシウムを紹介して、骨が著しく早くついた(骨端線も)ので、おそらくいいと思われます。若いから細胞生成も盛んですからね。回復が早い!
でも、過去の記録では、60代でも骨、なんと股関節の骨頭の消失が再生されたので、そちらもご参考になさってください!!!!!
過去の参考ブログ
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20150929/1443485628
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20140111/1389397414


お子さんの成長、20代から増えている骨粗鬆症にも効果大と思います〜〜!!!
骨折の骨の再生化・回復には、カルシウムがいの一番に頭に浮かぶかもしれませんが、もちろんそれもそうですが、再生化に最も早く動くのは、「血管」です。血管が伸びて骨に届き、そのまわりに骨が再生していきます。だから、血液が強くなる、増すものを食すといいです!

鉄分の多いレバーやほうれん草は代表格ですが、黒豆、シイタケ、ひじき、わかめ、プルーンなど黒っぽい食材も鉄分が多いです。

イカ、タコ、貝類は、心筋(心臓のポンプ力)を強くするので、心臓から出される血液を増やすタウリンが豊富。緑黄色野菜も、血管を丈夫にし、血行を良くし鉄の吸収を高めてくれます。

さらに血液を作るにはタンパク質や脂質等多くの栄養分が必要なので、結局バランスよい食事になりますが〜。はい。

カルシウムは、海から陸に運ばれた、という説が多いのと、日本では殆ど火山灰の土壌なので、野菜はカルシウムが少なめなので、サプリで補うのも手です。

私のおすすめは、海からのカルシウム、「風化貝カルシウム」です。無くなった骨が再生した実際の例から摂っています。

100%身体に吸収されるので、大と小の排泄に出ません。悪いCaが溶けて出て行くので、再生されていきます。おっどろきです。

ちなみにドーピングには関係ないそうです。

私は広告塔でも、代理店でもなんでもありません〜笑 1円も入りません。
でもいろいろ試して、探して、これがいいようで、、骨活はよくなると思われます。絶対ではないので、そこはいつもよろしくお願いします。
こちらがお安いようです。
https://www.amazon.co.jp/%E6%BA%90%E9%BD%8B-y…/…/ref=sr_1_4…


そして、リハビリ。
ほんの数センチの動きから、脳に、大丈夫だよと言いながら進めます。そこが一番大事!
松葉杖とれたばかりの昨日の彼女で例を挙げます。
ヨタヨタで、駅から私のスタジオまでお母さんにサポートされながらきましたが、帰りはスタスタ階段を上がって帰りました。もちろん、最初つけてたサポーターみたいなのは、もう氣持ち悪くてつけたくないと。。あはは。
お医者さんから走ってもいい、の許可はない、ということでしたが、、、走らせちゃいました、ジャンプもさせちゃいました。怒られる〜。笑

彼女は、右ひねりです。なのでカラダが右にねじれています。それゆえに、左足が内側に倒れがち。
まっすぐ足をつく形状記憶をさせて、着地→けるの順番でいつもはやりますが、反対からアプローチしました。特に右側が歩けないということだったので。


まずは、最初の動画のように、足首が内側に入らない形状記憶を徹底してやります。(左側のアザが手術の内視鏡のあと)それからは次の動画。
1.数センチカタカタ、踵をあげる
2.壁に手をついて1をやる。
 ※ここがポイントで、彼女は右にねじれているので、右手だけをつけてねじりを防いでやります。
3.少し深く膝を曲げ、つま先立ちくらいになるようにやる。太ももと膝に力を入れない
4.歩いてみる
5.上記を壁から離れてつま先立ち
6.軽いジャンプの練習
7.走ってみる
8.階段登る 
これを継続して、調子に乗らないでやる。笑
おそらく復帰も早いでしょう。
やっていていつも思うのは、やはり、脳がストップかけているのですよね。ですから、これプラス脳のことをやりました。そうすると簡単にカラダは動くんです。動かなくしているのは、その「脳」です。
お医者さんができない所を、手伝えることはある!それがトレーナーの仕事だと思いますん。怪我からの復帰、カラダの使い方は本当に大切な所です!
今日もリハビリ頑張りましょん!




〆(。。)本日のお言葉  by 小林正観

「念を入れて生きる」という生き方。
「念」という字を分解すると、「今」と「心」と書く。
今、目の前にいる人、目の前にあることを大事にする心のこと。


▼2回目の掲載かと。
今日の記事みたいに、何か、怪我とか、失敗とかにどう向き合うか、ということが本当にこういうことだと思います。
今のことに集中する、何を優先してやるか、それが大事!なんですね。
念を入れて!!!!!!!



春になると、ぎっくり腰になったり、膝にきたりします。骨盤が、左右別々に動いてくるからです、春は右から骨盤が開き始めます。加えて春は寒暖差が激しいので、それも原因になります。
カラダのことは、氣候や氣圧、湿度など環境も関係ありますから、色んな面で考えましょう!
今日はレッスンてんこ盛り。お待ちしております!
happy Wednesday (⋈◍>◡<◍)。