おはよーございます。
・
行きたかった谷川俊太郎(86歳?)さんの個展が近くでやっていて観れました。@初台オペラシティー
数えきれない作品、本で、こんなものも手掛けていたんだ、と驚きの連続。
なんと父と同い年。それも呼ばれたのかもしれません。
おなじみの絵本は、スイミーやフレデリック、もこもこもこ、自分だけの色カメレオン…枚挙に暇がありません。
スヌーピーも谷川さんだったんですね。納得。
言葉の力を沢山頂きました。感動です。
谷川さんの人となりも、普段の生活からご家族から人生から、さらに知ることができて、感慨深いです。
・
このきもちはなんだろう...は「春」というタイトルの詩ですが、これも大好き。
足のうらから上半身へ...そんな風にカラダも感じるられると良い動きができますよね。すごい詩だな〜。エネルギーが満ち溢れていきます。
・
私が大好きな詩を。
▼
からだはいれもの/詩:谷川俊太郎
からだはいれもの こころのいれもの
いつかこわれて土にかえる
死ねばからだは役目を終える
夏のセミのぬけがらのように
からだはこころを守っている
こころはからだをいつくしむ
摘んだ花はすぐにしおれる
摘まずに見つめる花は長生き
からだがほしいと思うものと
こころがなりたいと願うもの
ふたつはときにぶつかり合う
火と水のように
▼
からだがほしいと願うもの
こころがなりたいと思うもの
に近づくために、今日も探求したいと思います。
人間は色んなものから力を頂きますね。ありがとうございます。
https://youtu.be/ic-XVOvgNfU
happy day ! :)