eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

お尻側骨盤が痛い、腰が痛い、には様々な原因がある。

おはようこんにちはこんばんは。 「痛い」にも様々な原因がある、というケース。結局使い方だなぁーと思った案件です。ご興味あればどうぞー。解決できてよかったです。 あ、スポーツだけでなく、日常でもどんな動作、作業でも、二足歩行になった故に左右差は必ずあり(左右でバランスをとるという癖をつけてしまう)、リモートでずっと座る現在は、腰の痛みの左右差がでますので、同じようなことです。ご参考になさって下さい。 動画の動きをやってみると、行きにくいほうがあると思うのでやってみて下さい。そちら側に力みや緊張があります。 そのままスポーツはかなり危ないのでお気をつけ下さい! スムーズに動くことをなんとか先に探しましょう! カラダは【動くもの】です。動かさなくしないよう、、、。
🐤あひる解剖学×お尻側骨盤が痛い、腰が痛い体操女子のケース。
ターンの仕方に要注意!
たまたま同じような骨盤回りが痛い、と2選手がいました。
ターンの方向も左の内回り(アンディダン)で一緒でしたが、1人は右側、1人は左側が痛いと言いました。
動画の女子は、パッセでかける時に、パッセ側のお尻を持ち上げ力むクセがありました。 もう1人は、プレパレーションの時に軸足に相当力みがあり、おそらく高速で回るのにさらに軸足に力が加わっているので、その力みのために、お尻の内側の筋肉がコブのように隆起して固まっていました。コブが優先筋肉にもなっています。
普段は痛くないのに、鉄棒にぶら下がるとかなり痛い、という不可解な状態で、レントゲンやMRIを撮っても何でもなく、お医者さんでは解決できませんでした。そんなこともあります。競技の特性を知る人に是非相談を。
指のべんダコのようなものです。
カラダの使い方により、そのような状態にもなる、ということを知っておくといいと思います。
どちらのケースも、骨盤のあるお尻の筋肉でバランスをとったり、力みがが生じると、左右の動きに弊害が出て、動画のように動きに差が出ます。
お尻も喜んで動いてますね!せきをきったように邪魔ものがなく動いています!動く方より動いてます!笑
オーと歓声があがりましたが、本来はこのようにカラダは喜んで動くものです❣️
鉄棒のようにカラダが真っ直ぐでカラダを使う時に、痛さが目立つのはそのせいです。ぶら下がり重力から解放されると、痛い所が際立つのは、例えば試合で肋骨を骨折しても、気づかず、試合後に力が抜け安心した時にズキズキするのと似ています。
改善は、痛い固まった筋肉のほぐすのはもちろんですが、左右の骨盤の差の戻しと、その差によりバランスをとっている上半身の胸郭の左右差の力みもとらないと解決しません。
上半身と下半身は繋がっていますので。
黄色本では、最初の方に、このような左右差をとる準備をしよう、のページが多くとられていますので是非参考にして下さい。
【歪んだまま】運動をしないよう、気をつけましょう。いづれ怪我に繋がります。
【before to do】と【使い方】とても大事です。
ターンの仕方、見直して下さいね。筋肉ではなく、【骨】で回りましょう!
ある意味このような選手のおかげでみなさんにご紹介できます。ありがとうございます。一日も早くクセは直しましょう!最初が肝心です!
歪まず体軸で動くよう、ケアもセットでご指導お願いします。
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ
happy day ( ^∈∋^ )/