eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

左右差を埋める

おはようございます。
2020年もあひる解剖学で一緒にカラダのことをラボしましょう。よろしくお願いします。

🐥あひる解剖学×左右差を埋める

何げなくやっている動的ストレッチも、

【行きにくい方と行きやすい方】

があります。
それを見逃してはなりません。
何のための毎日の準備運動なのか?
準備運動はある意味、コンディショニングでもあります。
今日もちゃんとスムーズに動くかな?と思いながら、さらに油をさしていく作業です。
重たくても軽くてもそのまま続けてしまいます。 
それだと何をしてもロックかかったままの動作になり、怪我を招くようなことを自らしているようなものです。


BODY WORK by eico hatta



動画の男子は体操選手ですが、左側に行くのは軽いですが、右側に行くのは重くてスローです。スムーズではないということ。
ここを見逃してはならないのです。

こういう時(特に左右の動き)は、【操体法】的思考で、【行きやすい方】からやって少しだけ頑張りひっばる感じで3回くらい軽くやってから【行きにくい方】をやるといいですよ。
【少しだけ強く】ですよ。
強くというとどこまでも強くやろうとしがちなので、ffではなくメゾフォルテmfでよろしくお願いします。
持っている方がおられたら、以前出した3枚組DVD
【即効!柔軟upのためのBody Work Theory】に、首なとで説明が納められていますのでご参考になさって下さい。
(10年以上前のものです、待っている方おられるかなぁ)

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体操競技などでひねりが片方だけの人は、意外とひねる方が行きにくかったりします。そういう人は、ひねり方に力みが加わっているので、それを改善するのが先です。
毎回の力みが様々な緊張に波及し、腰痛や首、肩の怪我や可動域の退化に繋がりますので要注意です。
特に回転は腰でやるものでは無く、骨:胸骨+肋骨+鎖骨+胸椎(胸の背骨)で回るよう形状記憶しましょう。

 

ひねり、回転系も同様です。ヨガのねじりのポーズ、バレエのピルエット、ターン系などなどのひねり全体。


左右差無く動くことがスムーズな連動になり、怪我や筋肉の痛みの予防になります。
左右差を感じながら準備運動を。
左右差を埋めるシリーズはかなりブログに投稿していますので、ご参考になさってください。ブログ内で検索できます。

ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ

happy newweek( ^∈∋^ )/

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