eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

スマホ筋、親指からの肩こり編

 

 

おはようこんにちはこんばんは。

🐤あひる解剖学×スマホ筋? 肩こり・肘痛。

肩こりがひどいというお母様。お嬢さんは新体操選手
@Seattle とonline

 

f:id:eigon:20201221073815j:image


f:id:eigon:20201221073818j:image

 


わかりますかねぇ?
右手親指でスマホを操作するので、右親指の膨らみが大きくなっていて筋肉肥大のようになっています。
右の親指先端も肥大。
毎日の少しずつの蓄積って本当にすごいですね。
職人の手みたいです。
先日の多摩美大生にもいました!小学3年からスマホを操作しているそう。
年齢に関係ないですね。 
右前腕の筋肉が発達して盛り上がり、左はのペーっとしているのがわかります。 
無論ケアしたら右は痛く、左は全く痛くありませんでした。

【親指を使う】ということは、【野球肘】【テニス肘】と同じような症状になりやすいです。
親指の動きに対して小指側がバランスをとろうとして、そのことで、前腕と上腕にねじれ現象が起き、肘や肩に緊張が発生します。
【マウス操作】もほぼ同様で、特に三角筋(肩の下の筋肉)がかなり緊張します。

そしてスマホ筋の右利きの人は、手のひらが少し上向きで親指を使いますので、右肩が下がり傾向になり左肩がそれを止めに入り緊張します。
それにより、右の首は、肩が下がっているので向きやすいですが、左は斜め上に向いてしまいます。
肩が傾斜しているからです。
首が左を向くたびにきついので、左の肩甲骨も緊張してしまいます。

このように、スマホ筋から様々に影響し、いいも悪いも平衡を保とうとするカラダのシステムにより【緊張】が多く発生し、【肩が痛い】になります。

【痛さ】に対しては、これらの緊張を一つ一つケアしていくのわけですが、それより、スマホを操作する方法をなんとかしないとですね、、。
【カラダの使い方】【日々のケア】を考えようと言うのはこのようなことであります!

日常の動作の負担の小さい積み重ねはかなり大きくなっていつか、【ぎっくり腰・ぎっくり首・ぎっくり背中・ぎっくり肩…】など、どの部分に強い痛みか起きてもおかしくありません。

よくやる肩甲骨のストレッチも、有効に、よく利くように行いましょう。
使っている腕と逆側の肩甲骨に緊張がありがちです。両方均等にやるより、縮んでいる方を多めにやるのがコツです。
順手と逆手でそれぞれ行うと、利く(伸びる)筋肉の場所が違うので両方やりましょう。
太ももとお尻の筋肉も伸びます。
ストレッチは、ただ伸ばすのではなく、【効いている筋肉を感じる】ことが大事なことで、それにより、自分で伸ばす時間を決められます。ここがポイントです!
どうぞデリケートに感じてみてください。
伸ばし過ぎもよくないのであります。(オーバーストレッチ)

スマホ筋の影響システムを理解して、少しでも負担ない方法を考えて操作しましょう。
もう【見ない】、も手であります。無理かぁぁーーー。

たかがスマホ、されどスマホ。一番きになるのは、ストレートネックです。
それはブログで検索下さい、多くあげております。

どの動作も【使う左右差】により、カラダはどんどん歪みます。左右差を僅差にする動き方とケアを考え出しましょう!
自分のことをチェケラーする時間も作って下さいね!

ではまたね〜!(*・◇・)ゞ

今朝も快晴、富士山と海と空は雄大です。自分の小ささを実感します。がんばろっ、っと。
色んな場所での地震が不気味で心配。皆様ご無事で。

f:id:eigon:20201221081700j:image

 


happy day ( ^∈∋^ )/

 

 

#あひる解剖学理解体芯緒
#あひる青本と黄色本
#スマホ親指筋
#スマホ動作法を見直そう
#スマホを休養日を作ろう
#左右差を埋めよう