eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

低学年の受講について。 /  姿勢が一番最初。

おっはようございます〜。



WSや講習会などのお子さんのご参加についてお願いがあります。
小学生高学年〜とうたっているわけは、まず、下記を読んで下さい。
http://eicohatta.com/archives/news/message#article34



大人と一緒の4時間くらいのWSや講習会。
他の参加者の方とのつりあいもあり、例えば親子でご参加される場合、お母さんとの会話が他の皆さんの集中力を欠く場合があり、高学年からの参加をお願いはしています。
しかも、低学年ですと、まだ筋肉もしっかりしてないのと、私のレッスンで主に時間をかける『ほぐし』なのですが、小学3〜4年生までは、疲労物質が殆ど出ないため、筋肉をほぐしていても、きょとんとしてなんだかよくわからない状態になり、理解できないことが多く、その時間がなんだかな〜に。笑
特に、昨今、新体操やシンクロ、フィギュアなどの競技選手の低学年の方からのお申し込みが多いのですが、その年代は、筋肉も柔らかく、ほぐしより、カラダの使い方を知ればいいので、私としても、高額なWS代を出して受けてもらうのもちょっと心苦しいです。
それと、まずは、筋(すじ)としてはですね、行っているクラブチームのコーチなりに、きちんとそこをレクチャーしてもらう、質問して下さい。それが説明できない指導者がおかしいと思います。
あと、WS参加はクラブチームの承諾を得てもらうようにしていますので、併せてお願い致します。
なぜならば、柔軟方法は、指導者や今迄の慣例で違いますので、私のやり方を知っても、また練習に戻った時に違うやり方で迷うのは本人で、どうしていいかわからなくなることがあります。その辺のフォローも親御さんにはご一考お願いしたいところです。
毎度言っているように、私は椅子柔軟の上からぎゅうぎゅう押す柔軟は反対ですので、そこにまた戻ることへの抵抗、葛藤で悩むことは困るので。
せっかくの競技が好きな心を惑わせては私もそれは本意ではありません。
本当ならば、習わせている親御さんも、声を出していくと私はいいと思うのですが。日本はそういうとこ、なかなかなんだかスルーーっといかないですね。
とにかく、何が優先なのか考えましょう。
子供の心とカラダ!これが最優先事項ではないでしょうか!!!!(って選挙か。笑)
一緒に考えましょう!来るべき東京オリンピック、ケガ無く素晴らしい選手を大切に、皆で育てて行きましょう!


以上のようなことですが、それでもよければお受けしますので、よくお話してご検討下さい。
東京ではキッズ講習会を夏休みや冬、春休みなどにやるのですが、関西とか地方はスタジオも探さないとなので、なかなか開催できず、申しわけありませんが、もし、同じ様な悩みを 持っているお友達がいて人数が集まるようで場所があれば、もしくはクラブチームで呼んで下されば、別で講習会をしますので、そちらもご検討下さい。競技スポーツの講習会は、一般の方とはまた違うレクチャーになりますので別枠にして考えてもらえると助かります。
こちらの事情もあり、大変申しわけありませんが、ご検討下さい。
(普通に考えて、50代の肩凝りと競技を目指す10代以下の選手の講習会は同じになれません。。。笑)



◉本日のタイトル:姿勢が一番最初!
上記の低学年繋がりで子供の頃から氣をつけたいのがやはり、『姿勢』につきます!

昭和のちゃぶ台での食事。この正座の姿勢。そしてお着物を着ていた時代の皆さんは姿勢がいいですね〜!正解ですね。
大人になってから直そうと思ってもなかなか一度ついた『癖』は直せません。どうぞ、家族ぐるみで家庭から『姿勢』をよくすることを心がけて下さい。
姿勢が悪いと骨盤は後傾し、猫背、背中が丸くなり、首が前に出て、身体を歪ませ筋肉を硬くしていきます。それが常になると、筋力低下、内臓疾患、低体温、肌荒れ、冷え、むくみ、免疫力低下、血行障害、脊柱湾曲症etc.  悪い事だらけになっていきます。
氣がついた時から直す様にしましょう。大人になってから後悔しない様に…ね、大人の皆さん。┐('〜`;)┌

して、学校では、体育座り。これが厄介過ぎ。これについては、下記を。
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20140412/1397261738

そして、立ち方や(反張膝、出っ尻など!)動かし方ですね。
なぜ、うるさく言うかというと、今週行って来た新体操クラブチームの女の子、脚全部にかかとから上迄キネシオテープを全部貼っていたんです。
病院に行っても脚の痛さがとれない。原因もわからない。
すぐ見てわかりました。出っ尻でした。しかも、新体操の、今迄何度もとりあげてきた、肋骨を出す癖。これで、上体を反らすものだから、脚は必死に絶えよう、バランスを戻そうとするので、色んなとこが頑張り過ぎて痛くなっているのです。
早く、胸と肩甲骨で動く癖に変えないと、大変なことになります。
股関節迄やられてしまいますよ。
キネシオテープも高いですからね、笑
S字をキープして、胸と肩甲骨で動かすようにならないとね。
ちょうど、ブラジャーの下のラインの位置ぐらいでカラダを引き上げるんですが、そこで動かすようにするといいんだけどな〜。
このコルセットのような作用を自分のカラダでするわけです!できるだけ、スマホの上下に指でひろげるように、カラダを胸を基準に上下に引き上げます!

胸の真ん中と肩甲骨で動かす癖をつけると、肋骨がでなくなりますので、やってみてね。
逆に、立って、普通の人が、出っ尻になってすごく肋骨を出すとわかります。前へ倒れないように、太もも前面とか、膝とか、かかととか、色んな所でつっぱります。それが痛みになっていくのです。いらないコリになりますよね。
ですから、どんな、『歪み』も、余計な痛みを作ったり、骨を曲げたり、故障の原因になっていくということを忘れてはなりません。
とりあえず、ほぐれッチ®で下記のように肩甲骨の下辺りにセットして5分朝晩寝るだけ〜。

これで万歳〜おろす〜を繰り返すのも有効です。吸って万歳、吐いておろす。
胸で動くことを癖づけ、しっかり形状記憶させます!
猫背の矯正、骨盤起こしにも有効です!肩甲骨動くと骨盤も動きますから!
あ!これで、台座をとって、ボールだけにして就寝するのもおすすめです!
特に男子の猫背君と、肩筋や僧帽筋(首の下〜背中)が発達している人はこうして寝るとラクです!
とにかく…



『まず歪みなきカラダありき!』
です!



今一度、下記のブログで!
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20140612/1402531535

http://d.hatena.ne.jp/eigon/20140601/1401572665

http://d.hatena.ne.jp/eigon/20140606/1402016733

http://d.hatena.ne.jp/eigon/20140607/1402093585



◉(`∀´)d トゥース! 八田のおすすめ!


ファイテンのRAKUWAアンクレットS
http://www.phiten-store.com/products/detail7-1643.html
これは実にいい! 脚が一瞬で軽くなるで!おもろいくらい。
片方だけつけて、左右モモ上げをしてみて下さい。全然違います。
先週Hちゃんがやっていて聞いたらいいというので取り寄せてみたんです。そしてらいいなんてもんじゃありません。
昨夜のレッスンでも全員軽くなり、驚いてました。即買いでしょう。笑
左右差のある人は、普段負担がかかっている脚よりは軽い方が敏感でした。
両方につけると、もう足に羽がはえたように軽いです!
しかも!柔軟が深まりました!血流もよくなるよ、きっと。(データ社会ではこんな言い方よくないのかもしれませんが、リアルな実感が私は何より一番だと思うのであります。そうやって私の理論も作りましたから。)
webより…
「ファイテンは8年くらい前にチタンを水に溶かすことに成功しました。特許です。この水溶化チタンをアクアチタンといいます。
ファイテンのネックレスにはアクアチタンが生地に練り込まれています。
アクアチタンには特殊電気エネルギー加工が施されていて身につけるとカラダがリラックス状態になります。
柔軟性が良くなる、低下した体力の回復、疲労回復や予防、血行がよくなる、ストレス、肩こりなどに効果があります。
実はチタンが効いているのではなく、チタンに加工したエネルギーがカラダに作用しています。
ただのチタンではカラダには何の効果もありません。
アクアチタンの研究は…日本、アメリカ、ドイツで行われています。論文も発表されたようです。」
コスパもいいし、是非両足をおすすめします!
あ、特に私にはなんにも入りませんせよ。笑 自分が使っていいからすすめてるだけですん♪
写真のスケルトンのグレーは、百貨店限定仕様だそうです、ネットには無かったです。私はピンク♡やはり恋愛のピンクですから〜♪๑╹◡╹)ノ♪



〆(。。)本日のお言葉  by 宮本武蔵

平常の身体のこなし方を
戦いのときの身のこなし方とし、

戦いのときの身のこなし方を
平常と同じ身のこなし方とすること。


▼そう、いつものことが出るのです。本番に!だからこそ、普段の姿勢が大切なわけです!昔から普遍的なことですね!




今日は、朝から夜の朝日カルチャーセンター講座迄終日びっちりですが、沢山の方に出会えるのを楽しみにしています!
さらりとかわす身のこなしの一日を!ƪ(~ε~“)ʃƪ(~ε~“)ʃƪ(~ε~“)ʃ