私のスタジオでハンモックヨガ®をやっている万菜美さんの投稿です。
http://ameblo.jp/manami-ito/entry-11977416924.html
リスペクトの無さに辟易します。
私も沢山同じ経験をしましたのでよくわかります。勝手にほぐれッチ®とヨガ、というタイトルで講習会やっているのを知った時はびっくりしましたよ。
細かいよ〜、そんなのいいじゃ〜ん、狭い考え〜、保守的なんじゃな〜い、と言う方もおられるでしょうが、良いから真似る…のですが、勘違いの真似ではなく、本質を理解して納得し、礼を尽くし、しかるべき道を通りその上で…とは思います。
私が万菜美さんのハンモックヨガ®をやらないのは、勿論敵わないと思うし、理論の深さを知っているからです。勉強量と経験値がとんでもなくすごい人なので。
身体のことであります。身体のことですよ、身体のこと！まず、充分にさまざまな勉強をしてから、でしょう。
ヨガの方も、インストラクターになるために、400時間50万、みたいなことで資格をとっておられますよね。お金の問題でもないですが、どうして、ハンモックだけそうじゃなくなるのか、私にはよくわかりません。
うまく言えませんが、
ヨガが出来るイコール＝ハンモックヨガができる、のでしょうか？
ストレッチができるイコール＝ハンモックストレッチができる、のでしょうか？
私も万菜美さんも、まず身体の理論ありき、身体のこと、心のこと、色んなことを勿論勉強し今もそれは常にですし、それらを網羅してハンモックにのせて、すべてオリジナルでメソッドを創っています。やってしまえば簡単なことかもしれませんが、それ一つを生み出すのにどれだけの時間と勉強とアイデアが…ていうことを考えて欲しいと思います。一つ一つに著作権は無いかもしれませんが、安直に始めてしまうようなことはどうかと思います。法律上問題無ければなんでもやっていい…という人もおられましたね…。
私の中でもどんどんいいことはシェアしましょう、ということは無くはないですし、講習会でも惜しみなく色んなことをレクチャーしています、が、この件はまた違う問題だと思います。
某国の◯O◯ーマウス人形は酷くて（それは本家の◯O◯ーマウスを皆が愛しているからですよね？）、自分のやっていることは正当化できるのでしょうね。
昨日までサラリーマンだった人が、身体のことは何も知らなくても、2時間の何かの講習会を受けて、明日からはもう人の身体を動かすイントラとして働いていいよ、というのと同じですよね？信じられません。でも、実際そういうイントラの資格をとらせる講習会ありますよね。そのシステムこそ悪だと思います。儲かればなんでもやっていいのでしょうか？
例えば、アイアンガーヨガは、習得しなければ、何度も落としますよね。それが正しいと私は思います。イントラをやりながら勉強することもあるでしょうが、、全否定はしませんが…なんでしょう、、私が習うとしたらそういうちゃんとした方にヨガを習いたい。。。勿論、楽しいならそれでいいじゃ〜ん、それもありっちゃありですが。およよ、、軸がぶれる、笑
大変デリケートな問題だと思います。
間違って伝わって欲しく無い、というのが私達二人の共通意見です。
宙に浮いていて勝手に動いて危険を伴うハンモックですし、ハンモックの良さを知っているからこそ大切に伝わって欲しい、です。何かあったら、諸刃の剣であることを頭に置いて下さい。
FBでもコメント頂いたので少しご紹介します。
●善いものは広がって欲しいですが
そこには日本人が持っている『仁』が
必要不可欠ですよね‼︎‼︎
●止めることはできない。受ける方が 正しい指導者を見分ける良い眼を持って下さるように願うばかり。しかし、何処にも 無責任な人がいるものですね。
▼仁義礼智信忠孝悌 ですかね。 わんわん。あ、すいません。。汗
ん〜〜〜書けば書く程伝わってない氣がしてきたので、この辺にしときますが…。
とにかく1回受けただけで、やり出すのは、まずありえないです。はい。
どう表現していいかわかりません。
広がって欲しい氣持ちと安直に広がって欲しく無い氣持ちと。
これが本当の「矛盾」ですね。
何はともあれ、私達はこのメソッドに命をかけています。特に私なんぞはまだまだなんもできてませんでうんちくばかりですんませんが、よろしくお願い致します。
万菜美ちゃん、うん、一度は言ってもいいと思う。良く、勇気を出したと思います。私達は私達の伝えたい事をしっかり伝えましょう。それでいいと思います。
ジョブズ曰く
・偉大な大工は、誰も見ないからといって、 床裏にひどい木材を
使ったりはしない。
・他人の意見で自分の本当の心の声を消してはならない。 自分の直感を信じる勇気を持ちなさい。
・自分がクオリティの 基準となりなさい。
そういう人になりたいですよね。
ちょっと少しばかり興奮してしまいました。それは反省( ๑´•ω•)۶"
