おはようございます。
本日も長文です、ご興味ある方どうぞ。
最近、バレエ向けにも本を書いているせいか、パーソナルが増えて、不思議と書く内容の臨床とエビデンスみたいになっていて嬉しい😃
今回のも、バレエのテクニックというより、やはり基本のカラダありきの例です。
男女とも、出っ尻系です。それでは始まらないです。基本を見直しましょう。これはバレエに限ったことではなく、すへでの道に繋がります。
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男子はそこまでではないですが、男子にありがちな胸筋を出してしまうクセ。最初のプレパレーションで殆ど全てが決まります。
バレエを知らない人でも違いがわかるかなと思います。彼は中学生、まだまだ発展途上なので基本のカラダと使い方を軌道修正して欲しい。これからの伸びが楽しみです。
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女子はとても複雑なのです。特に最初が間違って1stポジションを形状記憶してしまうと後々までひきずり、クセがなかなかとれなくなります。大人バレエでもあるあるですが、つま先ばかり開いて元が開いていなく、脚の付け根が負けて骨盤まで前傾してしまいます。結果出っ尻のようになってしまいます。腰が痛くなるのと、膝が壊れ、外反母趾にもなります。
追い討ちをかけるのは、脚の上げ方です。股関節や太ももであげようとしてしまうとますます骨盤が傾き、カラダを固めてしまい悪循環です。
見事に自分がこれに陥りやってました。😓
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全て基本の立ち方スタンス、元から開く、ひきあげ、という所から直さないと変わりません。本当にそこをしっかりです!
写真少しわかりにくいですが、左脚だけちゃんとアンディオール入れました。骨盤もまっすぐ。
脚が細く見えお尻も小尻に。そうなると立ちやすいので、右足のポイントも美しくなります。
細分化していくと、ポイントの仕方も変わると、俄然脚も上がりやすく、力みなくあがるようになります。
実は彼女は左足の捻挫と骨折の施術できたのに、すっかり大丈夫になり、使い方もレクチャーしてこうなりました。上げ方が変わると捻挫の軸足もぶれることはなくなり、高く上げていけます。
バレエはだからこそ基本のバーの時間を大切にします。左右やることが大事だし。そこの時間を間違えないカラダの使い方と知識を。
是非ライブで‼️
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是非ライブで‼️
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ところでこないだびっくりなことを聞きました。あるバレエをやっている男子が「プリエは筋トレだと思っていた」「バレエはテクニックなので」
否定はしませんが、そうじゃない使い方も知ってみてもいいかもよーと伝えてみようと思います。笑
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バレエって難しいけどとても素敵な芸術です。大好き💖
またお会いしましょう。サイナラサイナラ👋
happy day :》