モーグル競技　／夏トレ　＠富山　／基本のカラダ／ジャンパーニー！？

おはようございます。
あひる解剖学の時間です。
昨日はモーグル競技との出会いを頂きました。＠富山（どの競技でも人間のカラダは同じなので問題なく対応できます。）
シリーズ：染み付いた癖の積み重ねと影響について。
またまた長文、ご興味ある方どうぞー。
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◉脳とカラダのお勉強：膝蓋腱炎=ジャンパーニー
染み付いた記憶。
モーグル競技小学5年生編。
（立山連峰でモーグル。なんて素敵。）
やっている競技のためにトランポリンなどを取り入れたりすることはよくあります。
‼️重要なことは‼️
何の動きでも基本はインナーからで、跳ぶことより着地を先に体得しないとです。
例えばバレエでは、必ずプリエというヒザを曲げる動作から始めます。最後にやるジャンプの着地のためであります。クッションの使い方や跳ぶためのバネ、危険なくカラダが使えるために最初にやります。
柔道で受け身を先にやるようなことです。
体操ではビットに降りたりするので負担無いですが、トランポリンに着地するケースは本当に注意が必要です。知らず知らずのうちにカラダに負担かかります。
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ヒザが痛くて、病院で湿布と痛み止め、リハビリ、安静にの指示。歩くのもジャンプするのも着地も痛かったのに、会って1分で終了。笑バンバン跳びました。2時間全く痛くなくトレーニングもしました。
少し過言ですが、病院のあり方を問いたいくらいです。
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トランポリンであれ床であれスキー場のコブであれ、環境は違えど【ヒザを曲げる】動作を間違うともろヒザと腰にきます。色々に病名をつけられます。
でと使い方を変えれば特に痛くはありません。
原因として殆どが太ももで曲げる太ももで戻ります。腰と膝に直結します。
それをやめましょう。

そして、着地には胴体の使い方が必要です。簡単に言うと背中にパラシュートです。
お腹で固める、太ももの外側やお尻で止めるやり方だと必ず腰とヒザにきて前十字靭帯などをやってしまいます。
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彼女は左ヒザが痛いのですが、それはアグラの開きが左が開いていたので、骨盤の歪みから左に傾きがちなのでです。
それも調整すればよいことです。調整後は右の方が開き過ぎたほどです。

結局ヒザが痛い原因はすべて使い方を知らないからです。

前屈をするとわかりますが、腰部分がかなりコブみたく出ています。これは柔軟のやり方もありますが、トランポリンの着地の仕方で形成されたものです。

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動画のbefore afterを見てもらうとわかります。
before：跳びがあちこちで定まらず開脚ジャンプが胴体丸くなり着地がうまくいきません。／宙返り外側からのまわりになって遅く（タイムが伸ばす）腰が伸びているので着地に負担がかかるのでどしんと腰で受け止めるてしまうので痛くなりヒザもつっかかり負担がきます。
after：まっすぐ跳びしっかり胸を前に見せて開脚（胸のゼッケンを見せないと点数にならない）、着地も無理がない、大安定になりました。
／宙返りすっきり回れて着地の目線も早く安定、いい使い方なので着地後も真上に跳ね返ってまっすぐ跳べてます。腰にきません。

BODY WORK by eico hatta

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やったこと
★ヒザの曲げ伸ばし方法
★着地のためのパラシュートの胴体トレ
★姿勢改善（スキーは基本前傾ですがニュートラルはまっすぐを知っていることが大事。そこでヒザの曲げ方を知りそこから前傾しないとです。前傾が先でヒザを曲げるから痛めます。深呼吸の仕方の間違った記憶がそもそもカラダによくない形です。）
★腰のコブとりトレ
★ヒザと太もものケア
★扁平足ギミ改善トレ
★柔軟可動域アップ長座前屈・サイド開脚・前後開脚
★後屈ブリッジアップ
★引き上げトレ
★宙返り改善スピードアップ（タイムアップのため）
★前宙
★ひねり
などなど。きちんと取り組めばここまで短時間で効率よく変われます。