eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

埼玉栄高校ハンドボール部 / 肩甲骨や胸のストレッチ

おはようございます。

※スタジオレッスン8月までアップしています。ご予約お待ちしております。
※7/11、14、28の指導者向けWSのご予約はこちらをご覧ください。

https://eigon.hatenablog.com/entry/2019/06/10/163355

 


あひる解剖学のお時間です♪ご興味ある方どうぞー。

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昨日は埼玉栄高校ハンドボール部のみんなと💪
インハイ前のコンディショ二ングとトレーニング。
1年生から3年間のお付き合いの3年生と記念に。
最後のインハイ優勝目指してファイトだぁぁ!🏆Oh‼️



この時期、夏の試合やインハイにむけて必ず疲労が溜まってきます。本番に力を発揮できるように、たっぷり時間をかけてケアする時間を‼️
 
◉脳とカラダのお勉強:肩甲骨や胸のストレッチ。
ハンドボールにとって肩と胴体の連動は不可欠ですが、必要なストレッチというものを考えてみましょう。
よくやる四つん這いでのストレッチですが、やり方を間違うと傷を作ったり有効的にならない場合がありますので、ポイントを。
 
・ストレッチをいきなりする前に邪魔になるコリや部分の縮みを初期化しておく。歪んだままやらないということです。
 
・特にこのストレッチに必要なケア部分は、首・胸・肩周り・背中・お尻。ほぐしてからストレッチ。
 
・縮み具合によっては、各部のストレッチをしてからほぐし、という場合もあります。競技の特徴と個人差があります。
 
・この形で深めることはやめて、最後の最後で確認でやります。
 
・肩甲骨周りを伸ばすものですが、静的ストレッチは【支点】が無いと伸びませんので、この形の場合、骨盤や体幹を支点にします。
各静的ストレッチは支点を決め意識して伸ばしたいところを伸ばしましょう。
 
・静的ストレッチは1回だけではなく2〜3回するのが有効的です。
 
・静的ストレッチ後は反対の動きや軽い縮みを必ずします。
 
・立位で腕回しや腰のひねりの動的ストレッチをして、動作のスムーズさを確認します。
 
 
ちなみにこのストレッチを強くすすめるわけではありません。
ストレッチは縮んでいる所を伸ばすものなので、伸びている人が伸ばす必要がないからです。そこがポイントです。
動く、という方が重要です。
心もカラダも揃って初めて動く、です。
 
なとです。個人差がありますのでまだ足りないことは随時足していきます。
 
なにしろ、どのストレッチもそうですが、このストレッチができるかできないか、ではなく、今の自分のカラダの状態がどうか、という点にズームインすることをおすすめします。
逆に状態を知るために確認するのがこのようなストレッチの形だということです。
できることが重要視されるスポーツではありますが、基本的にカラダが動かなければ始まらないので、動くカラダ作りの方にズームインして時間をかけた方がよいと思います。必ずやらなければならないことを探すことです。
まず自分の状態を知り、静的ストレッチと動的ストレッチの組み合わせをうまく使うのをおすすめします。
 
 
コンディショ二ングのafterは、軽い〜動く〜となったみんな。これで力が発揮できます。インハイまで何度かまた時間をとり、カラダという道具の手入れと油さしをしましょう。
一丸となってがんばってぇ‼️
 
ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ
 
happy day ( ^∈∋^ )/