eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

新本の読み方と実践方法

おはようございます。狭い範囲の方向けです。
あひる解剖学×新本の読み方と実践方法。
【あひる解剖学 理解体芯書 hatta method】


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第1次と第2次予約で予想以上にご予約頂きびっくり、本当にありがたいです。せいぜい30冊くらいだと思っていましたもので。汗
(すいません、次回は未定です 完全予約販売です。)

パラパラめくってみても、かなりのボリュームと詰め詰め感、こちらからの一方的思いが溢れすぎて収集ついていない危惧感もありながら提案しましたので、正直伝わってほしい期待感と、伝わるのか?の心配の両方がありました。
実際1回でもライブで受けた方には、すっと入ることが多いとは思いますが、蓋を開けたら8割以上は初めまして、の方だったで実はちょっと焦っています。汗

それで、5月にライブで親子で受けてくれた方に、感想をお願いしました。小学5年生と、特にカラダを動かしていないお父さん。富山でモーグル競技をやっている子です。
その時の様子は下記から。
https://eigon.hatenablog.com/entry/2019/05/31/084933

私のBODY WORKにとても興味を持って頂き、こんなにも分析・取り組んでくれていることに感謝します。
遠くで通えない方々にもこのように伝えられるためにも書いたので、感無量です。
本の表紙の上にある、

curiosity→want→know→image→how→drill

これを実際やっていくことは、本当の意味で力になると思います。ご自身が理解して実践していることが一番頭にもカラダにも入ります。「やらされ感」では入らないからです。神戸で出会った付箋いっぱいつけてくれた新体操の小学生も同じでした。

https://eigon.hatenablog.com/entry/2019/08/12/082658

まさに、小学生にも座学が必要。ということの実験結果です。皆さん、本当にありがとうございます。

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まずは下記を読んでみて下さい。感動しました。

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【父の感想文】
あまりにも莫大な情報量なため、1週目は完全に流し読み。
ライブで習ったところが目につく、これがあの時のだ~と実感。全体像もボンヤリと把握した。2週目、細かいところも目につくようになり、ここがこう繋がるのか!なるほどこんな考え方か!と内容がジンワリ身に染みてくる。
2周読んでみて、この本は八田先生の化身?!生きた証?!と思うほど濃密。そんな感じなので、1週目で5%、2周目でも10%くらいしか内容を消化しきれていない印象です……。
自分で読んだあとに、娘と一緒に夏休み学習の一環として、読んでみることに。
小学5年生が読了できる量ではないので、大切なところに付箋をつけて娘に読んでもらおうと思いましたが、途中で気がつきました……。ほぼ全部じゃん!!
かなり閾値を上げて全部で10カ所くらいに超限定しようと試みるもそれでも18ヶ所。ごめん娘。
絶対伝えたい八田先生からのメッセージの部分。ライブで教わった、まだ身体に染み込みたてホヤホヤの部分。
この二点にしぼりこんで、本を読むのが苦手な娘に託すことに……。
方法としては、娘と交代交代に段落毎に音読をして、実際にカラダを動かすところでは娘を実験台に。
すると、一人で読んでいたときと比べてどんどん八田先生の伝えたかったことが入ってくる!! 
濃密に詰まっている情報を引き出すには、噛みしめて読み、実際にカラダを動かすことが有効だということを実感。
音読の内容を隣で聞いている妻も要所要所で驚きの声を上げていました。この読み方オススメです。
ゆっくりではありますが、八田先生の人生ともとれるこの本、家族みんなで大切に読んでいきたいと思います。

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毎週リアルレッスンにいらしている皆さんでも、前回の復習しないうちに毎回のバージョンアップに、また?みたいな感じで覚えきれないよ〜になりますが、(なぜせっかちと効率的になったのかの話は前にしました笑)それでもライブなので、繰り返しやることでインプットされていきます。
数年通っている方は、特にスポーツなどやっていない人ても、姿勢が良くなり不動のコアがつき、日常生活が本当に楽になったとおっしゃって下さいます。
競技などをやっている選手もパーソナルレッスンでより深い使い方でかなりラクに動けるようになっています。

これをなんとか遠くの人や通えない人にも少しでも伝えたいので、あ〜なりました。笑

イラストにしたのは、写真だと、モデルの人のイメージがつき過ぎて、変なところに気が散ってしまったりするからです。どうしても間に合わないところや正誤の違いのところだけ写真にしています。
色々考えた結果です。すいません。


娘ちゃんからも感想を頂きそのままあげます。

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この夏休みに親子で取り組んで下さったことと感想のご協力に深く深く感謝します。本当にありがとうございます。

来年は、このテキストによるオンラインサロンを可能なら開きたいと思います。そのことについてまだまだ勉強しなければなりませんし、ライブ行脚もしますので、テキストでの質問を考えておいて下さい。


また感想や本の克服法笑がありましたら、客観的ご意見をお寄せくださいませ。
360ページ書いた時点で私は一回崩壊していますので、修復に時間がかかります。笑
でも、もう新しい効率的なメソッドも増えたので、またライブでお伝えします。

今週末は、この親子さんに再会できます。富山のモーグルの皆さんとの講習会です。ある意味、この親子さんが私を実験で試した感じですね笑。その結果、今回の講習会を設けてもらうことになりました。合格して嬉しいです。笑

テキストとライブと合致しているのか?さらに違う化学反応になっているのか、とても楽しみです。よろしくお願いいたします。新しい奇跡を起こしましょう!
お父さんは、八田先生の人生と言ってくれていますが、皆さんそれぞれの人生のカラダです。それにちょいアドバイスしただけなので、ぜひ向かい合ってみて下さい。面白い変化が出てくると思います。実際私も自分のカラダで実験したものばかりなので、皆さんの実験結果が力になっていったり、氣付きになったり、違いがわかったりします。それが大事になことだと思います。


ん十年の年のBODY WORKを1冊にですから、それは無理があります。無論それをすぐ理解にはなりませんから〜、もしすぐわかったら逆に悔しくて嫉妬します。笑 
親子さんのように咀嚼のインプットからドリルアウトプットでよろしくお願いします。楽しんでください。


ちなみに、この読んでいるあひるのイラストも、リアルな友人の息子さんの実際の写真から起こしたものです。もう8年前ですがFBにあげていたものをお願いして、この姿勢やコアトレいいですよと紹介したものです。
https://eigon.hatenablog.com/entry/20110728/1311811145

多くの方のおかげで本が成り立っています。本当にありがとうございます!

ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ

 

happy day ( ^∈∋^ )/