eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

反張膝は使い方から改善

おはようこんにちはこんばんは。
暑中お見舞い申し上げます。

8/8に発送予定のあひる黄色本ですが、お申し込みされてまだご入金頂いていない方、併せて返信メールが届いていない方は、ドメイン解除と迷惑フィルターで受信箱に入っていない可能性のありますので、再度ご確認お願い致します。
尚、青本黄色本とも数冊(一桁のみ)在庫ありです。次回予定未定ですので、ご予約お早めに。

レッスンでリアルにある事例をご紹介しますので、カラダの事を俯瞰して眺めてみて下さい。(事件は現場で起きている!)
 
ご興味あったらどうぞー。
🐤あひる解剖学×反張膝は使い方から
70代後半のバレエ履歴のある女性。
まずあっぱれ!です。パーソナルに週1で通って下さっていますが、綺麗に体型もキープされていますし、「自分を起こす」ことを常に意識させています。こちらが学ぶべき点沢山です。ありがとうございます。

バレエの時に、膝を伸ばすことを間違ってしまい、反張膝になってしまいました。
あるあるですが、特にプリエの時に、プリエから戻る時に膝を前に持ってきてから伸ばす癖があり、太モモの観察では、前モモと横モモにハリがありました。そこで膝を前から押している、ということがよくわかります。


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膝を伸ばす=膝のお皿を押し込む

と勘違いしている方が多いのが現状です。
骨が変形してしまうのは、実は二足歩行になってからの弊害です。詳細は黄色本に掲載しています。ぜひ読んでみて下さい。
猿は膝が曲がっているのは、膝が伸びきらない構造だからです。それゆえに逆にジャンプもできるのです。伸ばしきり骨が変形してはジャンプはしづらいし、歪んで跳ぶのですから、力が発揮できず怪我の元です。
猿と人間の違いのシステムを知ると、「膝を伸ばす」使い方をきちんと知る方が賢いです。


前モモと横モモにハリ、ということは、そこを使っていて優先筋肉になり何をするにもそこが先に発動し、裏モモは使えていないということでもあります。
人間の目は前についているので、なかなか後ろに意識がいきません。
青本で、現代人の背中の事を【SNS】と呼びましたが、それは脚も同じです。
裏モモ=ハムストリングを有効に使いましょう。
黄色本ではさらに深く使い方とトレを掲載しましたので、ぜひ実践して下さい。
基本のニュートラルの位置の姿勢とこの使い方で、立つ・歩く・走る・様々はパフォーマンスアップになるはずです。

バレエのプリエでもハムが使えていないと(意識がないと)この女性と同じような状態になっていきます。ハムでプリエハムで戻る、です。前に巻き込まないのがポイントです。
シフトするには、何度も繰り返して過去の癖を変えていくしかありません。日常から意識するといいです。
前モモと横モモを使わず、裏モモで。その使い方を入力しましょう。

修正後は、反張膝に落ち込まずにまっすぐになりました。そしてハムを使えるだけでポイントも美しく変わりました!立ち姿勢も変わったのがわかります。脚が変わると自然とそうなります。
年齢は関係ありません。いつでも修正可能です。あとは意識と継続!
9月からパーソナルもオンラインで受付けますので、青・黄色本で予習お願いします。



反張膝参考ブログ 

https://eigon.hatenablog.com/entry/2020/05/28/142207

https://eigon.hatenablog.com/entry/2020/03/01/093055

https://eigon.hatenablog.com/entry/2019/09/18/080625

https://eigon.hatenablog.com/entry/2019/06/03/094630

https://eigon.hatenablog.com/entry/20180910/1536535755

酷暑とコロナで厳しい夏ですが、カラダを軽く動かし汗をかき、体の中と外のケアをしっかり〜!
ファイティン♪
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ

happy  day ( ^∈∋^ )/

 


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