おはようこんにちはこんばんは
昨日は青本のfollow up WS。
たまたまダンス関係の方々だったので、本に無いことも入れながら、少人数でじっくりマニアックなカラダの使い方をラボしましたーw
偶然「腹筋を固めてしまうクセ」がお二人の最近のテーマで、関連するコンディショニングやトレなどを実践。
セミパーソナルに探求できて楽しい時間でした。
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(*^◇^)あひる解剖学×X脚と股関節可動と全身との関係。
(全身あちこち痛いケース)
臀部(尻)の緊張は、カラダの使い方や日常の椅子の座り方やデスクワークの姿勢に大きな原因があり、股関節の可動域の邪魔にもなります。
これにプラスX脚だと太モモの外からの緊張が、腸腰筋群に影響し、腰痛を引き起こして、骨盤後傾の時間が長くなると、ぎっくり腰になります。
X脚は、下半身全体をずっしりとしてしまう傾向にあり、上半身だけ動かす時は、支点になり動きやすいですが、カラダ全体を自由に動かそうとすると、そのずっしり重たいものを動かさないとならないので、自然と負荷がかかり、通常より多い力で動かなければならないので全身も痛くなります。
膝が過伸展(伸ばし過ぎ)になり膝痛にもなります。
X脚で外モモが中に入ると、お尻筋は引き止め続けますから常に緊張状態。
「お尻をほぐすしかありませんか?」
と昨日も聞かれましたが、
「使い方を直す、X脚を改善する、荷重軸にきちんと乗る癖をつける」と、改善していくと思います。
そうそうクセは急には変わらないので、ほぐしたり、歪みを戻したりするのは続けないとなりませんが。
右側腸腰筋のケアと荷重軸意識で、股関節の可動域と上半身のラクさを獲得でき、右膝はまっすぐに向きが変わりました。重心移動もスムーズに。
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ケアや施術は、道具の手入れという意味でも、しないよりしたほうが良いですが、根本原因を探し出して、使い方や立ち姿勢を改善するのをオススメします。
参考ブログ「X脚の弊害」
https://eigon.hatenablog.com/entry/2021/06/29/162231
カラダのことも正解は無いかもしれませんが、システムを知ったりすると少しでもダメージを防げると思います。
少しマニアックな内容がお好きな方歓迎ですw
次回、青本・黄色本follow upは、10/31日曜14時オンラインです。
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ
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happy new week ( ^∈∋^ )/
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