eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

ヒザはお皿の上から押さないで!

You're fine, right?

🐤あひる解剖学×ヒザの裏とヒザ周辺
昨日のイラストの正しい使い方はこれ。笑


f:id:eigon:20200528141935j:plain




今、あひる黄色本を書いている最中ですが、伸ばすについて書いている所。
やっと見直し202/360ページのとこまできました。ふ〜。

膝裏を伸ばすのにお皿の上から押す、後ろへ押し込むのはいけません。
膝裏は伸ばすのではなく、広げるのです!


で、この件は、成長期と若者に実に多い『反張膝』を食い止めたく、声を大にして今までも提案してきたことで、さらに深く取り上げています。

大人が子供の膝の上から乗って膝裏を伸ばす、ということをしているところがあるようで。アンビリバボーです。
<(T∇T)>うぉぉぉぉぉ!!!  その子の将来のことを考えた行動だとは思えません。骨が変形します。一生持っていく体です!
そこんとこ、後生だからよろしくお願いします〜。




あひる黄色本チラ見せ↓↓↓

★★★
ヒザの後ろは、太モモとふくらはぎの間に空洞があるように見え、膝窩しっかと呼ばれます。

中には関節の動きを滑らかにする滑液包と、膝を曲げる・足関節を底屈させる筋肉があります。
加えて膝窩リンパ節と膝窩静脈(血管)・神経が中央に混在です。
膝を伸ばすために、お皿を外側から押すことは、構造と役割を知らないからできる行為です。血液とリンパ液が滞るとどうなるかは予想できます。
今すぐやめて下さい。
弊害は『反張膝』などがその例ですが、さらにそれが原因で後年以下のような事態にもなりかねないからです。早期改善をしましょう!
・ベーカー嚢腫のうしゅ
・膝窩リンパ節の腫れ
神経鞘
下肢静脈瘤
・後天性股関節症
・後天性膝関節症

.....................

★★★

なぜ成長期の子供たちの『反張膝』をうるさく言うかを分かって欲しいです〜!

というようなことを黄色本には加筆して、少し解剖学図も頑張ってイラストを描いて説明を増やしています〜。神経とかまじ細かくて書き切れませんがこんなことでも皆さんの意識が変わるといいな〜と期待して頑張って描きます〜。
お楽しみに〜。
青本と黄色本で、楽しくカラダのことを知れると思います。授業で教えてくれない部分だと思います〜。代々家で継承される本を目指します。

本に没頭していてあまりカラダの記事を投稿できなくてすいません。
あともうすこしお待ちください。今日はとりあえず、膝の構造を眺めて、想像して、膝裏を大事に撫で撫でしてあげてください。(←大真面目ですよ)

ヒザや脚についての参考ブログは下記です。

反張膝・弾発股・股関節症や変形性股関節症

 

有痛性外脛骨や扁平足や扁平足改善で検索下さい。沢山掲載しています。
 

内股による股関節のブラックホール
 
 

 

happy day ( ^∈∋^ )/
 


 
あひる解剖学青本と黄色本
#膝のお皿を押さないでストレッチしよう
#膝は伸ばすではなく広げる
#あひる解剖学
#土台の脚と足をしっかり創ろう